玉音放送は、8月14日深夜行われて15日に発表されたらしかった。それくらいしかしらなかったけれど、その録音はレコード!だった事をあらためて知るとその場面がなんだか想像出来なかった。いや?レコードだったことは前にも聞いていたはずだ。
忘れていた。
戦後70年に当たり、宮内庁は1日、昭和天皇がラジオを通じて国民に終戦を伝えた「玉音放送」などの録音原盤と音声を初めて公開した。これまで出回っている音声より鮮明で、重大な発表に臨む昭和天皇の息づかいも感じられる。同庁は昭和天皇が終戦の「聖断」を下した皇居内の地下施設・御文庫(おぶんこ)付属室の写真や映像も公表し、いずれも…
それは、友達のお母さんからきいていたのだった。
玉音放送をラジオから流すまでの時間、ある場所に保管していて、それを知られないようにしたと言う話。
当時放送局に勤めていた友達の母は、自分の仕事場である一室に、その録音が保管されたと話してくれたのだ。お昼には放送されたのだから、数時間ほどの事だったと思うけれど、その日友達のお母さんは、若き日に大変緊張したとの話をされていた。その方は数年前にお亡くなりになっている、、。友達も自分の話をしっかり聞いていたらしく、ごくたまに会うとその話になることもあった。
なんかもう忘れていた!今そのお話が懐かしいような、しかし、何か生々しい緊張感があり、思い出すだけでも体力を消耗するような感覚になる。
以下には、日経新聞のネット記事をみつけたのでリンクを掲示。
気忙しく日々の問題を片付けるばかりの日常だけれど、やはり今日の日は、この「日本に住んでいる自分のこと」を考えてしまう。
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戦後70年に当たり、宮内庁は1日、昭和天皇がラジオを通じて国民に終戦を伝えた「玉音放送」などの録音原盤と音声を初めて公開した。これまで出回っている音声より鮮明で、重大な発表に臨む昭和天皇の息づかいも感じられる。同庁は昭和天皇が終戦の「聖断」を下した皇居内の地下施設・御文庫(おぶんこ)付属室の写真や映像も公表し、いずれも…
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