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今朝は早朝に目覚めてしまって、それっきり寝付けなくなった。これも年の所為。
そこでいつものように床の中でラジオを聞いていた。その題が私の興味を引いたので、耳を澄ませて聞いていたのだけれど・・。
腸内細菌のお話しで、まず人類がアメーバーから進化してきたことから始まった。つまり進化論から・・。
今では、私は一々目くじらを立てることもなく「此処は聞かなかったことにしよう・・」なんて聞き流しているのだけれど・・。
腸内細菌と人の共存の様子に、「神秘としか言いようがない。」と結ばれた。
その言葉に私は「プッ」と吹き出してしまった。自分の言葉の矛盾に気づいていない。
アメーバーからたまたま偶然に発生してきた人類が、その仕組みに置いて、緻密な計算によって完全に造られている、ということを知ってなを、話が進化論から始まることに私は?
普通この事実を知ったなら、「これは完全に計算されているとしか思えない・・、まるで賢いものによって設計されたようにみえる」と、そこで少なくとも立ち止まるのではないかなぁ・・。どうみてもアメーバーの姉さんではないようだと、疑問をもつはずだけれど・・。
すべては偶然の産物から発し放っておいて進化して行くものなら、このどうにもならないようなこの世界の悩みも、すべて放っておいても良いんじゃない。進化がすべてを解決するだろうから・・ってことになる。
腸内細菌の素晴らしい活躍のお話しだけだったら良かったのに・・。それは神様の備えなのだから、御名を崇める目覚めとなったのに・・隠されていることがじわりと悲しい。まさに神秘、神の秘密なんだ、彼のこの言葉は正しかった。
主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。
主なる神は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた。(黙示2:7~8 新共同訳)
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