洗濯物を干してしばらくすると、雨が今にも降りそうのなったけれどぎりぎりまでねばって、なんとか乾かしてしまおうと庭の草引きをしながら空を見張っていた。そうして今、乾いたので感謝をして取り込んだ所。
大きな物はほとんど片付け終わったのだけれど・・今年はいやに早く梅雨がやって来てしまった・・。
昨日はおばあさんの村に行って草刈りや、家の中の掃除をするつもりだったけれど、なんととても奇麗に片付いていた。そこで、ヘルパーさんが来てくれていたことに気付いた。
壊れたカーテンがあったのでサイズを測ったり・・主人の草刈りのそばで鎌を振り回したり・・覚悟を決めて掃除道具を持って行ったのだけれど、お陰で気楽な訪問となった。
帰りに通行禁止の鎖を乗り越え、真っ白な雑木の花が触れる度にこぼれる中を、ダムの水際まで主人と下りて行き「強者どもが夢の後・・」に立つ。
二人の子供達を産み育てた私たちの過去もこの底に沈んでいるのだ・・。過去が見えなくなることと、見えていても近寄れなくなるのとでは、どちらが辛いのだろう・・なんて主人と話す。
でも、走る車の中で心に浮かぶ事は「御国に向かって一心に駆けぬけるだけ・・。」
それはすべてを捨てるに十分であり、喜びに溢れた望み。この世のあらゆるしがらみや後悔や痛みや傷なども、すべてをぬぐい去ってくださるお方の元へ走って行こう・・。
夜になって、義妹から電話があった。
「もう少し病院に居てね」とおばあさんを説得しに行ったのだけれど、逆に明日帰ることになったという・・。「先生がもう帰りなさいと言った」と言い張るので、これ以上言うと鬼嫁みたいで・・と
私たちは電話を通してアハハアハハ・・と大笑い。彼女が一番近くで居て心に掛けているのに、鬼嫁って言われかねない状況に笑った。
「仕方ないね、それでは明日私たちが迎えに行くわ。」と言うと、「いや、私が行くから良いよ。」と断られた。
正直、その瞬間張り詰めていた力が体から抜けるのを感じた。心からお礼を言って電話を切り、彼女とおばあさんの守りを主に哀願する。
やはり、背負っていたのかなあ・・って、解放されて改めて知り、本当にスムーズに事を運んでくださったことをイエスさまに感謝する。
今日はゆっくりみことばを読む、繰り返し音読、私は音読が好き。目で読み、耳で読み、霊で抱きしめる・・。
だって、今日の通読箇所はローマ8章。なんとすばらしい約束!
「御霊に従う。」これは信仰生活の基礎、みこころはここに建て上げられる。
「御霊に属することをひたすら考える。」これは信仰生活の土壌、ここからあやまりのない計画は生まれ主に依って成長する。
からだの行い、肉的な行いを殺すのは御霊である。「それは違う、それは相応しくない」そのことを教えるのは御霊に拠るから。
そうでないと、どうして私たちに何が神にあって良いことであり、何がみこころではないかを知ることができるだろう・・、
「善悪知識の木の実」を食べて以来、自分の思うままに善悪を決定することに慣れてしまった者が・・。
神の子どもであるために、ひたすらに御霊に思いを巡らし、その導きの中に住み続けたいと願う。そこが一番居心地の良いところであることを、幾らかの経験で知っているから・・。
そこでは、空しい肉の行いからの解放もあるのだから。
御霊に従う者は御霊に属することをひたすら考えます。
もし御霊によって、からだの行ないを殺すなら、あなたがたは生きるのです。
神の御霊に導かれる人は、だれでも神の子どもです。 (ローマ8章)
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