小さな蠅がふわ~っと、朝食の上を飛んでいったストーブを焚いていても寒いのに、手で払っただけで墜落するだろう頼りなさで・・ でも、もしもこの蠅がものを言ったら私はきちんと聴こうとするだろうそれは、あり得ない事だから・・ あり得ない事が起こったら、叩きつぶすことはせずに耳を傾けるだろう。不潔な蠅であっても、取るに足りない言葉でも・・