イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。
また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」(ヨハネ11:25~26)
イエスさまは、死んで墓に葬られて4日たっていたラザロの墓で涙を流され、墓を塞いでいる石を取りのけなさいといわれた。
「ラザロよ。出て来なさい。」と大声で叫ばれた主は、キリスト者に墓の石をどけなさいと命じられている。
イエスさまは十字架を通して、限られた命の中で死を待つひとり一人の名を呼び、永遠の滅びから引き出してくださる。
すると、死んでいた人が、手と足を長い布で巻かれたままで出て来た。彼の顔は布切れで包まれていた。イエスは彼らに言われた。「ほどいてやって、帰らせなさい。」(ヨハネ11:44)
纏わり付いている死の陰を解き、光の中に姿を曝して生きよと命じられる。イエスさまの御声によって死臭の中から救われた者は、永久までも光の中に住み、以前の弱さと罪は神の栄光を現す材料となる。
「死よ。おまえの勝利はどこにあるのか。死よ。おまえのとげはどこにあるのか。」
死のとげは罪であり、罪の力は律法です。
しかし、神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。(Ⅰコリント15:55~57)
人を生涯を脅し続けるものは死である。人は死と戦い続けるように生きるが、それでもすべて草の露のようにはかなく消えてゆく。イエスさまはその死の棘に憤りを覚えて涙を流され、十字架で完全な勝利を取ってくださった。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事