バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

原始歩き同好会2016.7

2016-07-11 18:46:56 | ボディワーク

昨日の原始歩き同好会~アーシングスタイル~

四足歩行での頭の動きの流れは、そうフォーカスしていなかったのですが、そこに少し動きの意識を向けると、同側の脚、股関節から体側(体の横ではなく胸の辺り)、首、頭に動きの流れが抜けていくようでした。(私の居たときは側頭骨で、その後頭頂骨の方が動きが通るようになったと投稿されてたので、自分なりに試してみて、次回話を聞いてみたいです)

また、着地の時、踵を接地をすると同側に動きが流れ、竹馬のようであり、ナンバと言われる動きに似ているのかなと感じられました。
これはチーターよりガゼルとかの動きに近いのかな~?はたまた違うものなのか?どうなんだろう?

これはこれでとても力みがなくなるようで動きやすく感じられたのですが、今までの動きと私の感覚として違うので、まだ混乱しているようでした(それに委ねきれずに抗おうとしているのかも)。

改めて四足の動物との骨格の違いを感じつつ、その中でも自分なりに硬くならず滞りのない動きをしようとすることは、二足では得られない機能的な体の扱いや動きの流れを全体に繋げられる(通る)ことができるように思います。
その探求が二足歩行やラン、生活や運動にも活かせるのでと思います。


野人!!

2016-05-21 20:19:51 | ボディワーク

野人!!

体や頭の無駄がなくなると(まだまだありますが、以前の自分と比べると)地面や空間との関係性も感じやすくなるのかも?
どんどん四足の動物に近づけている気が・・・

体重を頭の方にかければ、前に進もうとするエネルギーが生れる、手足、腕脚を通して脚は寛骨に行き仙骨へ流れる。

腕は解剖学的では鎖骨、胸骨、肋骨通して背骨と流れる。もう一方機能的に言えば肩甲から胸郭にいく肩甲胸郭関節がある。
四足の場合だと今のところ私はそちらにダイレクトに流れていくよう感じる。
胸郭の背部肋骨から背骨へ流れる。

昨日感じた
「背部肋骨が背骨の中に入っていくというか流れていく感じがダイレクトにきました。(滝のように落ちるようであり、同じ側の肋骨間で円を描くようであり)」と同じです

さて、仙骨、背骨へ流されたエネルギー(力)が背骨の波と捻じり(うねりのようですが)となりまた手足まで行き地面へながれる。

これら左右の体では同じ動きではないので、左右のエネルギーの流れがクロスしたりしてオールをこぐような捻じれなのか、
もっとわからなく言うと(-_-;)スライムみたいな形がないようなものが捏ねられるという感じです。

また、背骨や仙骨に流れてきた力(エネルギー)が肋骨(胸郭)<肋椎関節周辺>や寛骨(仙腸関節)でバウンドするようにも感じましたね~(フランクリンメソッドで体験からハンモックヨガ、ダンスの舞台での観劇など色々な経験からそのように感じられているような気がします)。

なんだか解りにくくなりましたが、コアを使えとかコアが大事、体幹を安定させろと言いますが、全体の動き【流れ】を良くするには、コアや体幹にうまく流れていくことで安定し、それをまた動いて(流れて)行くようにしたり、違う方向に変換したりすることなのではと思わされます。
結局はコアや体幹と呼ばれるものは、固める止めるということではないということでしょう。


スラックライン同好会2016.4

2016-04-22 20:28:07 | ボディワーク

24日9:30~11:00くらい
スラックライン行います(歩くだけです)

・出入り自由

・料金無

・場所は府中
詳細はメッセージください
 フェイスブックよりメッセージ下さい

https://www.facebook.com/kazuhisa.kamiyama.9/posts/612368542249568?pnref=story

こちらのコメントでも大丈夫ですが、見ることが遅くなるかもしれませんので、返事が遅れるかもしれません。


ダンスは整体だ!

2016-02-05 03:52:46 | ボディワーク
ダンス(だけではないでしょうが)は、無駄なくしなやかに体を使えなければならないと思います。

どこかが滞っていたり、固めていたり、力んでいたりしてはいけないと思います。

ダンサーのクライアント様と話をしたとき、もう一人とレッスン場をただ歩くということを延々1時間したそうです。
最初は自分の感覚や相手の動きを見たとき、硬いなぁとかしっくりいかないという感じだったそうです。
しかし、歩いていくうちに段々と落ち着き、硬さがとれ動きもスムーズで動いているというより動かされている感じになったそうです。
もう一方の動きを見ても、無理矢理かんがなく柔らかい感じに見えたと言ってました。

何だか最初固く角張っていた感じが練り込まれて丸くしなやかになったようなのでは?と言うと、
そのような感じだと納得してくださいました。

正に緊張や固さを、本来の機能的な動きができるようになるということ!

整体と同じですね。

ということで、ダンスは整体だ!
ということになります。