昨日、今日とスポーツクラブ内で講習会をしてきました。初めてのことなので、とても大変でした
何をしてきたかと言いますと、肩こり腰痛の簡単な原因とそれに対する体操などを教えてきました。
普段私が患者さんに教えていることを話したり、動いてもらったりすればよいのですが、講習となるといろいろな方が来て、一人に教えるやり方だとつうじないと思いました。従って説明も皆がわかるようにし、体操も見てすぐ動けるものを選択していかなければならないのです。(何度も繰り返しているのであれば、みんなすぐに動けて複雑なものをしてもよいでしょうが)
私自身も一度も経験がないので、何をどうしたらいいのか結構考えました。話し方をこうしよう、こういう言葉はわからないだろう。体操の構成もこれをやったら次はこれをやろうなどと初めてなりに考えました。友人にも体操の構成や講習のことなど練習もさせてもらいました。
実際やってみて、受けた方はどう思われたかわかりませんが、初日はうまく伝えられなかった気がします(わたくしなりに一生懸命やったつもりですけど)。二日目は昨日の反省と場慣れしたのか、まぁまぁよかった気がします。ただ結局あれこれ考えてたことがとんでしまい、患者さんと話している感覚と同じようになってしまったような気がします
私も良く講習会にいきますが、教えるということはとても難しく、労力がいることなんだなぁとつくづく思い知らされました。そして先生方は簡単そうにやっていて、違和感がないので凄いなぁと今思いました。
ただ、嬉しかったのは、体操や調整法などをやって体が変わったとか楽になったとか、肩こり腰痛の原因の説明をメモしている人や終了後質問をしてきてくれる人などがいて、これがやる醍醐味なんだなぁと思いました。今回のことが少しでも役に立てればいいなぁとも思いました。
そしてまた8月7日にスポーツクラブではないのですが、講習会の講師をやらさせてもらうことになりました、3時間らしいので何をやろうか考え中です。う~ん3時間何をしようかなぁ
しかし今回一番緊張したのは、講習会前に急に決定したマイク放送で、館内に今回の講習会の案内をしたことですかねそれが一番たどたどしく、声が上ずっていた気がします。