好きという感情!やるという行動!好き=やるとばかりは言えないと思う。やらない子に「本当に好きなの?」「やらないなら辞めなさい」という問い掛けは違うのかもしれない。なぜやらないのか理由を聞くとか、辞めさせる側の理由を言い話し合うことが大切だし、その子にもやらない理由があるのかもしれない。例えばピアノの教室に通っているとします。毎回休まず通う子と良くサボる子がいるとします。毎回通う子のほうが「ピアノが好き」に感じます。しかし、そうではないかも知れません!誰かにやらされて通っているのかも知れなかったり、ピアノを覚えておけば何かに役立つと考えているのかも知れません。一方、良くサボる子はピアノは好きだけど、友達と遊ぶことも好きだとか、頑張ってやるというやり方は好きでないとかがあるのかも知れません。したがって、行動が好き、嫌いに直結はしない場合もあるということです。そういうことを分かっていると、指導者や先生や親も幅広い心で対応できるのかもしれませんね。ただその行動に対する評価や結果は本人に返ってく ることになるでしょう。行動に対する結果や評価が返ってきても、好きなものは好きなのでしょうね。