ファンタスティック
江戸絵画の夢と空想
を府中美術館で観てきました!
屏風画は観る方向により
主体が変わったり
過去から観るのか未来から観るのかまたは今その時から観ているのか
時間がねじ曲げられたり
しているように見えて、面白いですね。
そこにリアル感があるからこそ、そう感じられるのかもしれません。
平面の2次元なのに、絵により奥行きや時間があり3次元であり、時間を飛び越え4次元5次元などにも感じるように想えます。
さらに感情が見えているように感じたり、感情が湧いてきたり、想いを想えたりなどあります(これらも次元の変容かも)。
私たちが行ったときは、展示会にあまり人が多くなかったので、その空間もゆっくりしていて、今の見え方がそうなのかもしれません!
遠巻きから見ていると、人がいて、そこに江戸の絵画ある!
まさに時空飛び越えてきてるように想えます。
また、「ファンタスティックたんけんたい」という、いくつかの作品見て、どう感じたか?何が隠されているのか?などクイズなどがあり、子どもたちを楽しませて興味を待たせてくれる工夫もありました。
娘も作品や絵のことは解らず興味ないようですが、この課題には興味があり、チャレンジしていました。
さらに好きな絵を探して、感想を書いてごらんという課題を提案してみると、1つ探して感想を書いてました(かなり上から目線の感想でしたが(笑))。
これも、「ファンタスティックたんけんたい」で興味を持たせてくれ、次に取り組みやすくなったからなのではと思います。