バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

肩まわりの動き

2009-06-07 09:31:33 | インポート

昨日は胴体力という体の使い方の訓練に行きました

肩甲骨や鎖骨の動きを作り、肩の動きの再確認をして、肩が体の動きにどう作用しているかをやりました。

肩は結構知らずに少し力んでいることが多く、自分自身でも気付いてないでそれが当たり前になっているんだと思います。しかし体のその気付いていない力みが、歩行での体の横ブレや、手を挙げる、立ったときに力の抜けた楽に立つということが出来なくなります。また体を捻るときに肩の力みが邪魔をして本来首から体幹(背骨の捻り)、立っていたら足までの連動を出来なくなってしまいます。

というように肩というのは無意識に力みがちで、動きの邪魔をしたり固めたりします。また、肩から腕や手までの動きの妨げになります呼吸も浅くなったりしますね。

肩の力を抜けるだけで全体が楽に動けたり、体幹の動きや連動を楽にします。私も仕事柄鎖骨周りが固まっていて、動きに制限をかけていると言われました。自分でも気づいていたので「やはり」という感じでした。

訓練後とても肩周りが楽に動け、立つ姿勢、歩行、捻じり、手を挙げたリなどが肩の制限がなくなり、純粋に体の動きを感じられました。

「肩がなで肩になったような感じと、肩から腕が離れた感じがしました」

ただ先生が凄く印象的なこと言っていて、私も思っていたことと一致したものがありました。

「細分化(今回は鎖骨、肩甲骨、ちょっと大きくして肩、他に股関節、足首【足首ももっと細分化できますが】などの各部分)は感じやすいが、大きな動きができないと細分化の意味がない」と言っていました。

私なりの解釈をすると

「各部分の動きを細分化をしたとき、普段細かい所は意識をあまりしていませんし、使えてなかったり固まったりしていることが多いため、そこが意識や動きができるので、やる前より動きや変わった感が感じやすい。(部分の方が部分だけを意識付けできるというのもあるでしょう)

また体全体の動きという大きな動きは普段から自分自身動いているのと、全体として動くので意識しにくい。なので動作をしても変わった感じというのが分かりにくい。

しかし大きな動きや連動ができないと身体は使えてこないし、動きという力もうまく伝わらないし、それこそ部分での小さい力となり、力みやすくなる。

その大きな動きのためには、細分化で細かいところも使えるようにすると大きな力を部分から部分へどんどん伝えられるようになる(連動)。そのための部分の細分化ということでしょう。

もちろん細分化で、細かい動作がスムーズにできやすくなるということもあります。大きい動きは全体の連動で、細かい動きは部分の細分化でということでしょう!(指から見れば肩は大きいということになるので、大きい動きの連動の一部となるでしょうね。)」余計混乱させましたね

次は鎖骨や肩甲骨など肩の動きをスムーズにする動作です(良いところで終わるドラマのように引っ張ってすみません。まぁ私のはただまとめられなかったり、無駄に文が長いので区切っ ているだけですが・・・これも余計でした)


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2 コメント

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ブログの背景が変わっててビックリ! (マナビー)
2009-06-07 23:44:44
ブログの背景が変わっててビックリ!
この背景も何か意味あるんですか?


僕は実際体操していないので、感覚的な事はわかりませんが、肩のお話とても勉強になります(^O^)
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どうもマナビ―さん (kamiyama)
2009-06-08 18:05:49
どうもマナビ―さん
頑張っているようで何よりです。
背景は意味ありげだけど意味ありません!
なんかかっこいい感じだから変えてみました。

いつも長い文で疲れさせて申し訳ありません。もっと簡潔にして読み手の感覚に任せた方いいんだよね。

体操はぜひ今度体験しに来てみてください。面白いですよ!
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