朝から“やきいも”を焼いた
だんだん匂いが立ち込めてきて
ん~~ん おいしそっ
ここで昔のコトがよみがえる
焼きいも屋さんがピーポーと鳴らしながら売りに廻って来ていたっけ
その音を聞きつけて人が集まる。
もちろんあたしはいち早く、車の周りをうろうろする。
おじさんが焦茶に色変わりした軍手で
熱い石をどけてサツマイモをつかみ出す
そして おいしいよ って差し出す
あたしは黄色が強く 甘味があって 適度に水分があるのが好き
でも、外見からは判断できそうもない
どれがあたしのとって おいしい んだろう
母は栗のようなホクホク加減のおいもが好きだし~
早くお財布を連れてこなくっちゃ(母のこと)
とソコへ近所のおばさん登場
ホクホクのおいしいお芋をちょうだい
あ~ ウチのはみんなホクホクだよ おいしいよ
で商談成立 確か2個 お買い上げだったと記憶している
ソコへ 遅れて母登場
あたし、俄然元気が出る
あたしはくちゃくちゃのお芋がすき
あー うちのはみんなくちゃくちゃで美味しいよ
あれっ? おじさんホントぉ?
新聞紙に包まれたソレを持ち帰り
フーフーしながらいただいた
美味しかったなぁ。
でも 焼き芋屋さんの言葉は信用ならないと思った瞬間でもありました
ただ今9位、ありがとうございます
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