JAZZマンの夫と黒ラブと私(バニラママ)

クスクスからアハハまで。
一人娘のバニラーネが3年半の仏語学留学でパリから帰国 驚くことにカメラマンになっていた 

やきいもん

2006-05-31 12:51:39 | 日常

朝から“やきいも”を焼いた

だんだん匂いが立ち込めてきて

ん~~ん おいしそっ

 

ここで昔のコトがよみがえる

焼きいも屋さんがピーポーと鳴らしながら売りに廻って来ていたっけ

その音を聞きつけて人が集まる。

 

もちろんあたしはいち早く、車の周りをうろうろする。

おじさんが焦茶に色変わりした軍手で

熱い石をどけてサツマイモをつかみ出す

そして おいしいよ って差し出す

 

あたしは黄色が強く 甘味があって 適度に水分があるのが好き

でも、外見からは判断できそうもない

 

どれがあたしのとって おいしい んだろう

母は栗のようなホクホク加減のおいもが好きだし~

早くお財布を連れてこなくっちゃ(母のこと)

 

とソコへ近所のおばさん登場

 

ホクホクのおいしいお芋をちょうだい

 

あ~ ウチのはみんなホクホクだよ おいしいよ

 

で商談成立 確か2個 お買い上げだったと記憶している

 

ソコへ 遅れて母登場

あたし、俄然元気が出る

 

あたしはくちゃくちゃのお芋がすき

あー うちのはみんなくちゃくちゃで美味しいよ

 

あれっ? おじさんホントぉ?

 

新聞紙に包まれたソレを持ち帰り

フーフーしながらいただいた

 

美味しかったなぁ。

 

でも 焼き芋屋さんの言葉は信用ならないと思った瞬間でもありました

 

 
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コメント (10)
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