仕事中、ちょっと車から離れた時のこと
戻った私の見たのもは
空き地に、半分車体を落とした車
あっ 誰か落ちちゃったんだ 大変ね
ところでウチの車はどこ? ここに居たはずの車はどこ?
私は会社の車を探した
で、もう一度、事故ってる車を見る・・見たことあるような車・・えっ? もしや
夫が車の周りでうろうろしてる うそぉ これってウチの車なのぉ
間違えてよその車に乗り込みそうになったコトも、何度かある私は気が付かなかったのです
急いで駆け寄った
私 「どうしたの?」
夫 「うん バックしようとしたら・・」
私 「・・・・・・・」 バックしようとして 前輪が落ちる と言うことに理解に苦しむ
バックでしょ、でも前輪が落ちたでしょ 意味わかんない
ヒトが集まってきたので
とりあえず知らん顔して離れた エヘヘ
夫とその人達が
車の下を覗き込み、ジャッキを使い、指をさしてナンか言って、行ったり来たりしてた
ま、お任せましょ と様子を見ていた エヘヘ
夫がこちらに近寄ってきて、「保険屋さんに電話して」と言う
言われた通りに電話をし 契約者の名 住所 電話番号 車のナンバー 車種 色 場所 等を告げた
レスキューが来るまで30~40分
その間、ご近所の会社の人達が入れ替わり立ち替わり 助けようとして下さる
皆、親切だなぁ
それにしても車の態度?(田んぼに半分落ちている)を見て、皆振り返って行く
中には、振り返り過ぎて、自転車にぶつかっちゃう軽四輪のおばちゃんも居た 気をつけてね
レスキュー登場
あれこれ、手間を掛けていただいてる
痩せて華奢なヒトなのに、頼もしく見える
その間 日陰で様子を見守っていたバニラママ
夫はあちこち写真を撮っていた アハハ
私に「ダメかなぁ・・そしたら新しい車を買うから」と言ってる おいおい
ジャッキを入れて
角材を入れて
ウインチで助けて下さった
「道路に戻ったアクティ君 ねぇ あなた大丈夫?
お魚を釣る様に引っ張られちゃって 大変だったね」
とねぎらいの言葉を掛ける
どうやら、大丈夫みたい 夫の「新しい車云々」が聞えたらしく
“自分は未だ大丈夫”とばかりシャキッとしている
うん、いいこいいこ お疲れ様
夫はご近所の会社に出向き 力を貸してくださった皆さんにお礼を言って
ひとまず 一件落着
あ~ぁ 良かった
皆様お騒がせしました、お世話になりました ありがとうございました♪
ところで肝心な原因
夫は前輪が自分のいる運転席の下にあると思っていた
道路で向きを変える為
前進してバックして 車の方向転換をしようとしたらしい が
前進した時に、思うより前方にある車輪が田んぼに落ちたらしい
もうちょっと、もうちょっと前に行ける と思って前進したんですって
「あっ」と思った時は すでに遅し!
しっかり 傾いてしまっていた と言うことでした
人だかりA「なにも こんな道路で向きを変えなくても 広いところがあるのに」
人だかりB「ん?タイヤの位置を勘違い?それにしても前に出すぎですよ」
人だかりC「どうすればこんなになるのかな」
はい、皆さん そこまで~~
お騒がせてど~もすみませんでした
いつも応援ありがとうね♪
こう見えても私、夢を見ているような光景にドキドキ
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