2023年3月19日
ミヤマセセリ、トラフシジミ、ツマキチョウなどが発生しているアセビの公園へ行きました。
早い時間はツマキチョウ、スジグロシロチョウを探します。
スジグロシロチョウは証拠写真は撮れましたが、近いうちに撮れると思うので掲載は見送ります。
シロチョウはモンシロチョウがほとんどでした。
ツマキチョウを見た人も居ましたが、撮影した人はいないようでした。
レンギョウの場所へ行くと数人の撮影者がいます。
花は見頃で、背景の桜も満開ですが、コツバメは不作で飛びません。
ボケの花に止まったルリシジミを撮影している人がいたので一緒に撮らせてもらいました。
吸蜜はしていないようです。
ルリシジミ(静止)
少し青空が暗くなってしまいましたが、色の違うボケの花が良い感じです。
面識のない人に教えてもらったので、少し離れえた場所の撮影仲間に声をかけるのは控えました。
暖かくなってくるとミヤマセセリが飛び始めました。
なかなか止まらずに苦戦しましたが、落ちた早咲きの桜の花で吸蜜です。
ミヤマセセリ(吸蜜)
アセビで吸蜜する個体はしっかり翅を開いたところを撮影できました。
ミヤマセセリ(吸蜜)
撮影チャンスの少ない翅裏も撮ることができました。
ミヤマセセリ(吸蜜)
別の場所で雌を撮影した人もいましたが、雌はまだ少ないので次回に期待です。
桜を背景にレンギョウでテリトリーを張るコツバメを期待しましたが、昼頃になっても飛びません。
上のアセビ周辺では観察できているようですが、やはり多くはなさそうです。
昼過ぎにレンギョウのところでもコツバメの登場ですが、アセビの方にしか止まりません。
この日は短いレンズで飛び立ちを狙いますが、設定が悪く良い写真が撮れませんでした。
撮影者も数人いたので、短いレンズでの撮影は数回で切り上げました。
次回に撮り直しです。
この日はトラフシジミも期待しましたが、チャンスなしでした。
最後の園内を一周しましたが、目ぼしい撮影はできずで移動です。
スギタニルリシジミのポイントでも飛び立ちで翅表を狙います。
だいぶ数も増えてきたので、自由に撮影できます。
スギタニルリシジミ(飛翔)
少し渓流沿いで探しますが、飛んでも止まりません。
上に戻るとオオイヌノフグリで吸蜜しているというので撮影します。
スギタニルリシジミ(吸蜜)
前回とは違う花での吸蜜が撮影できたので良かったです。
そこからの飛び立ちですが、蝶を中心にトリミングしたので青い花は写っていません。
スギタニルリシジミ(飛翔)
なかなか思うように撮影できませんが、ミヤマセセリはしっかり撮影できたので良かったです。
両方の場所でお会いした方々にはお世話になりました。
今年初の方も多く嬉しかったです。
春分の日は昼頃まで晴れマークです。
どちらへ行くか迷います。
春分の日だけでも、もう少し長く晴れてくれるのを期待したいです。