てくてく写日記G

蝶の撮影記録を中心に掲載

埼玉のトラフシジミ

2023-03-21 18:21:42 | 撮影記録

2023年3月21日

この日は3種の新生蝶を撮影できました。

満足までは行きませんが、本命のトラフシジミを先に掲載します。

トラフシジミは昼ぐらいからの観察が多いようなので、11時頃の到着です。

最初にスイセンやレンギョウの場所を探しますが、人も蝶も見当たりません。

今年はヒサカキでの観察が多いようで、周囲のボケの花でも吸蜜するようです。

数人で探していると上から降りてきたようです。

良い角度ではないですが、背景のボケの花が綺麗です。

トラフシジミ(静止)

こちらの方が体勢はいいですが、ボケの赤は少しだけです。

日曜に僕が移動してから観察された少し翅が破損している個体です。

トラフシジミ(静止)

ヒサカキの花に潜り込んで吸蜜ですが、隙間からなんとか撮影しました。

好んで吸蜜する花の1つですが、撮影しにくいことが多いです。

トラフシジミ(吸蜜)

地面に降りたところも撮りましたが、下が細い草が被っています。

それでも、目はちゃんと写っているので許容範囲でしょうか。

トラフシジミ(静止)

かなり曇ってきたので引き上げようとするとアセビで撮影している人がいました。

高い位置で暗いので厳しいですが、吸蜜は確認できます。

設定を変えてもう少し明るく撮った時は吸蜜していないので、こちらを掲載します。

トラフシジミ(吸蜜)

その後、御神木へ上がってから戻ってきましたが撮影困難な場所です。

御神木には複数が観察できましたが、おそらく以前のように多数の個体は期待できないのではと思います。

他の新生蝶はアゲハとツマキチョウです。

明日以降に掲載します。

お会いした方々にはお世話になりました。

 

ここはワンセグがほとんで入らないので、WBCはアプリでチェックしていました。

最終回はずっとチェックしましたが、劇的な逆転サヨナラでした。

生で見たかったですが、蝶の撮影も限られた休日だけなので仕方ありません。

途中まで苦しんでいたアメリカは大逆転の後の大爆発で、全勝で逆転サヨナラとどちらの勢いが勝つのでしょうか。

決勝は仕事ですが、郊外よりはワンセグも入りやすいはずです。

もっとも走行中は画像は表示されないので、音声中心です。

ラジオも郊外だとAMはほとんど入りませんが、大丈夫なら両方で応援したいと思います。