てくてく写日記G

蝶の撮影記録を中心に掲載

埼玉のキタテハ

2023-03-17 19:31:42 | 撮影記録

2023年3月16日

木曜は天気が良かったですが、荒川などへ行く時間はありません。

金曜は時間はありましたが、曇りで撮影は諦めました。

各所でツマキチョウも発生しているようです。

数は多くありませんが、2年続けて観察しているハーブ園へ行きました。

園内ではなく、隣接した場所の菜の花周辺です。

シロチョウは多く飛んでいますが、確認できたのは全てモンシロチョウでした。

もっとも、ここのツマキチョウは短時間では撮影チャンスはほとんどないでしょう。

ハーブ園は咲いている花も少ない時期なので、菜の花も咲いている畑の周囲で蝶を探します。

フキノトウが咲いている場所があって、キタテハに人気のようです。

キタテハ(吸蜜)

この組み合わせは初めてだと思います。

翅を開いたのは連写した中の1枚で、少ないチャンスでした。

キタテハ(吸蜜)

背景にヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリが写っています。

これらの花でも吸蜜しましたが、短い時間で撮影できません。

フキノトウは複数の個体が長めの吸蜜でした。

飛び立ちは設定を間違えて翅がブレています。

キタテハ(飛翔)

モンシロチョウもフキノトウで吸蜜しましたが、短時間で撮影できませんでした。

週末は土曜は雨なので休養日です。

日曜と祝日の火曜に期待です。


埼玉のスギタニルリシジミなど

2023-03-12 19:48:51 | アゲハチョウ科

微妙な天気でしたが、週末しか撮影できないので出かけました。

雲も多いので土曜より少し遅い9時半くらいの到着です。

しばらくは晴れが続かずに厳しそうでした。

11時頃にやっと条件が良くなって、各種の蝶が飛び始めました。

待望のスギタニルリシジミは階段の脇のハコベで吸蜜です。

角度が悪く苦労しましたが、一枚だけ横から撮影できました。

スギタニルリシジミ(吸蜜)

次に浅間の煙さんと一緒に撮影した個体は現地ではスギタニルリシジミと思っていました。

しかし、画像を確認するとルリシジミのように見えます。

浅間の煙さんも画像を見てルリシジミと判断して掲載を見送ったそうで意見が一致しました。

もっと明るい翅裏なら迷うこともないのですが、微妙な個体は間違えやすいです。

ルリシジミ(静止)

この後でオオイヌノフグリで吸蜜です。

吸蜜はあまりうまく撮れませんでしたが、吸蜜なら望遠でも飛び立ちが狙いやすいので撮影しました。

やはり、この青の色はルリシジミですね。

ルリシジミ(飛翔)

スギタニルリシジミは少し増えたようで、晴れれば高い確率で撮影できそうです。

吸水も撮影できました。

スギタニルリシジミ(吸水)

粘ればもう少し良いシーンやミヤマセセリも撮影できたかもしれません。

 

確定申告が少し残っているのと、将棋の王将戦も気になるので早めに戻りました。

飛び立ちで翅表も撮影できた気になっていたこともあります。(笑)

王将戦は後手の藤井王将が少しづつ優勢になって防衛でした。

確定申告はもう少しですが、14日には郵送で提出できそうです。

控えが欲しいので郵送で往復の封書を入れての提出は古いのかもしれません。

スマホで申告の場合は控えはデジタルデータなのでしょうか。

どういう感じなのか知りたいところです。

 

先週ですが、「麺や くろえもん」を再訪しました。

注文したのは旨辛中華そばです。

黒だし、白だしが800円で、味玉のトッピングが100円です。

味玉が入って850円はお得な印象です。

辛さは少し物足りない程度ですが、美味しかったです。

「麺や くろえもん」の「旨辛中華そば」


埼玉のコツバメなど

2023-03-11 18:12:35 | アゲハチョウ科

2023年3月11日

気温の高い日が続いていますが、アセビの公園の発生は遅れているようです。

午前は別の場所で探そうかと思いましたが、金曜に発生したようです。

8時過ぎに撮影したそうですが、気温が10℃を超える9時頃の到着です。

絶好の好天ですが、なかなか登場しません。

撮影したのはキタテハです。

キタテハ(吸蜜)

昼頃に別のアセビで観察できたと情報が入り、そちらへ移動です。

少し待つとテリトリー行動のようです。

なかなか良い位置で撮影できませんでしたが、これが一番明るい状態での撮影です。

それまではテリトリー行動でしたが、ストローが伸びています。

コツバメ(吸汁)

花が少ししか咲いていない場所ですが、吸蜜も撮影できました。

コツバメ(吸蜜)

ある程度撮影できたので、スギタニルリシジミが発生した場所へ移動です。

車まで戻る途中でミヤマセセリを探したり、最初のアセビのところに来ていたコツバメを少し追いかけたりしたのが失敗でした。

同時に移動した人は先に来てスギタニルリシジミを撮影していました。(^^;

上の吸水ポイントへ降りてくるのを期待しますが、飛んでも降りて来ません。

下の渓流では岩の上のルリタテハを撮影しました。

少し露出オーバーですが、背景は渓流なので良い感じです。

ルリタテハ(静止)

上へ戻りますが、下の方が良かったようです。

スギタニルリシジミも飛んだようですが、トラフシジミが登場とのことでした。

懲りずに上へ戻りますが、ルリシジミの登場ということで下へ急ぎます。

日陰の葉上に止まりました。

ルリシジミ(静止)

少し開くと翅表の青が綺麗です。

日陰ですが、シャープに撮れていて良かったです。

ルリシジミ(静止)

ここまでの画像では確認できませんが、もっと開いた時はストローが伸びています。

ルリシジミ(吸汁)

この時期は撮影できても不思議と開かないことも多いので、全開の少し手前ですが翅表を撮影できて良かったです。

お会いした方々にはお世話になりました。

強運な方はコツバメ、ミヤマセセリ、スギタニルリシジミ、ルリシジミ、トラフシジミを撮影したようで羨ましい限りです。

コツバメはもう少し増えてきたら飛び立ちも撮影したいと思います。

朝の時点では日曜は朝だけ晴れマークでしたが、夕方の予報では昼頃まで晴れマークに変わっていました。

晴れていればスギタニルリシジミやミヤマセセリに再挑戦したいところです。


埼玉のテングチョウなど

2023-03-04 18:24:50 | 撮影記録

2023年3月4日

土曜は気温も高めの好天でした。

発生の早い場所ではツバメシジミが観察されているので探してみます。

最初にポイントを往復したときは見つかりませんでした。

2度目に発見ですが、位置が良くありません。

とりあえず証拠写真を撮影です。

ツバメシジミ(静止)

斜面なので、横から撮影しようとすると飛ばれてしまいました。

見失った辺りを探すと足元から飛び立ちました。

近くを歩きすぎたようで、勢いよく飛んで見失いました。

その後も何度か探しましたが見つかりませんでした。

ちゃんと撮影できていればツバメシジミがタイトルでしたが残念でした。

テングチョウがやっと覚醒したようで、それなりの数が観察できました。

ハコベと思われる花での吸蜜です。

テングチョウ(吸蜜)

その後はオオイヌノフグリの群落で吸蜜です。

翅は閉じていますが華やかです。

テングチョウ(吸蜜)

飛び立ちも何度か挑戦して、一枚だけ使える画像がありました。

テングチョウ(飛翔)

本命は今ひとつでしたが、テングチョウは良いシーンが撮れたので良かったです。

ムラサキシジミも多く、あまり追いかけていませんが、近くで開いたときに撮影しました。

ムラサキシジミ(静止)

午後になるとルリタテハもテリトリーを張っていました。

ルリタテハ(静止)

現地で会った浅間の煙さんはルリシジミを撮影したようで、タイミングが合わずに残念でした。

 

アセビの公園へ寄ってみましたが、コツバメは確認できませんでした。

北風が強くなってきたので1周して引き上げました。

昨年は6日、一昨年は1日に撮影しているので、そろそろだと思うのですが不作でしょうか。

 

日曜は少し気温が低く、雲も多そうです。

状況次第で再訪するかもしれません。


埼玉のモンシロチョウ(菜の花吸蜜)

2023-03-02 19:26:34 | 撮影記録

2023年3月2日

午前の仕事が早く終わったので、モンシロチョウのポイントを再訪です。

前の日は運転中に条件が特に良いと思えない場所で観察しているので、各所で発生していそうです。

それでも、多い場所以外では運が良くないとチャンスないでしょう。

雲が多い時間帯でしたが、菜の花で吸蜜している個体を見つけました。

モンシロチョウ(吸蜜)

吸蜜しているのは最初の数カットだけで、後はストローが丸まっていました。

気温は高いのですが、曇っているからでしょうか。

こちらは訪花としておきます。

右翅が破損していますが、あまり目立たない角度です。

モンシロチョウ(訪花)

落ち着いているので広角でも撮影できました。

破損は目立つ角度ですが、こちらから撮らないと背景の菜の花が少ししか入りません。

陽射しはないのですが、背景は青空が広がって良い感じです。

モンシロチョウ(訪花)

薄日が射すと数個体が飛びました。

4、5個体は発生しているようで、個体数は増えたようです。

残念ながら撮影できたのは破損した個体だけでした。

飛び立ちは破損が写っていない状態です。

モンシロチョウ(飛翔)

2日前はキタテハやモンキチョウも複数が活動していましたが、この日はモンシロチョウだけでした。

条件が悪くても飛び始めるのがモンシロチョウのようです。

 

今のところは週末の予報は良さそうなので楽しみです。

「将棋界の一番長い日」と呼ばれるA級順位戦の最後の一斉対局が行われています。

藤井竜王はかなり優勢のようです。

広瀬八段と2敗で並んでいるので、両者が勝つとプレーオフです。

それも見たいですが、もし負けると今年の名人戦は挑戦できないので悩ましいところです。