香川「地キャラメル」発売

「地キャラメル」次々誕生／甘さに香川の味プラス


香川県内で、生キャラメルに香川の名産品の味をプラスした「地キャラメル」が次々と誕生している。コラボレーションしたのは和三盆糖、醤油（しょうゆ）、地酒。キャラメルの濃厚な甘さを引き立てつつ、ひと味違うおいしさを演出している。暑さが苦手なスイーツだけに、今が食べ時。新たな“讃岐土産”としても重宝しそうだ。

　「和三盆生キャラメル」は、和洋菓子店のかねすえ（高松市）が人気スイーツに「香川らしさ」を加えた商品を売り出そうと発案。生みの親のパティシエ、山崎正貴さん（３４）によると、砂糖の一部に和三盆糖を使うことで「甘さに優しさが出る」といい、土産物としても好評だという。

　香りからそれと分かるのが「醤油生キャラメル」。２００９年に小豆島で開かれた「全国醤油サミットｉｎ小豆島」を記念し、醤油や佃煮（つくだに）が本業のタケサングループ（小豆島町）が作った。風味が損なわれないよう最後に丸大豆醤油を加え、甘さの中にほのかな醤油味が楽しめるよう仕上げている。

　ちょっと大人の味といえば、森一誠堂（三豊市）の「大吟醸生キャラメル」。川鶴酒造（観音寺市）とのコラボレーション商品で、同社の大吟醸酒と大吟醸の酒かすが入っている。キャラメルの甘さを日本酒のフルーティーな風味が包み込む奥深い味が好評で、リピーターの中には日本酒が飲めない若い女性も多い。(四国新聞より)


本家もまだ食べてませんが・・・


三つとも興味をそそられます


ウェディングSONG / キャラメルペッパーズ