映画「踊る大捜査線」シリーズなどで知られる本広克行監督(香川県丸亀市出身)が、いけばな作家の中川幸夫氏(同市)にオマージュをささげ企画した作品展「ブルース」が、同市柞原町の中川幸夫プレ美術館で開かれている。中川氏について本広監督は「既成概念を破る華道界の巨人。あこがれる」と熱い思いを語った。同展は6月13日まで。
同展は本広監督初の個展。剣山に白菜を丸ごと挿して展示するという中川氏の斬新な作品「ブルース」に触発され、がけから落ちた車が地面に突き刺さった様子を撮影した映画「UDON」の一場面のパネルや、次第に朽ちていく白菜をその日の来場者が備え付けのカメラで撮影し、後日、本広監督が映像作品に編集する参加型のブースなど、七つの作品ブースで構成するインスタレーション展覧会になっている。
オープニングの17日には、本広監督が同館運営委員会会長で丸亀西中学校の同級生でもある斎藤正さんらと、トークショーを開催。本広監督は「中川氏の作品に触れると、映画やドラマにある『型』から抜け出そうともがいてしまう」と影響力の強さを指摘。中川氏に喚起されたことで近年は演劇に熱心に取り組んでおり、「この経験を映画にフィードバックした『踊る大捜査線3』は、相当な評価を得ると思う」と自信をのぞかせた。
同展は原則金、土、日曜開館。入場無料だが、運営費のための募金を呼びかけている。問い合わせは同館〈0877(22)1533〉。
この人は 香川が好きなんだなと つくづく思う
それなのに『曲がれ スプーン』はコケちゃった
しかし次は『踊る大捜査線』です
ヒット間違いないでしょう
中々 思うようにいかないですね監督
踊る大捜査線 OPED
同展は本広監督初の個展。剣山に白菜を丸ごと挿して展示するという中川氏の斬新な作品「ブルース」に触発され、がけから落ちた車が地面に突き刺さった様子を撮影した映画「UDON」の一場面のパネルや、次第に朽ちていく白菜をその日の来場者が備え付けのカメラで撮影し、後日、本広監督が映像作品に編集する参加型のブースなど、七つの作品ブースで構成するインスタレーション展覧会になっている。
オープニングの17日には、本広監督が同館運営委員会会長で丸亀西中学校の同級生でもある斎藤正さんらと、トークショーを開催。本広監督は「中川氏の作品に触れると、映画やドラマにある『型』から抜け出そうともがいてしまう」と影響力の強さを指摘。中川氏に喚起されたことで近年は演劇に熱心に取り組んでおり、「この経験を映画にフィードバックした『踊る大捜査線3』は、相当な評価を得ると思う」と自信をのぞかせた。
同展は原則金、土、日曜開館。入場無料だが、運営費のための募金を呼びかけている。問い合わせは同館〈0877(22)1533〉。
この人は 香川が好きなんだなと つくづく思う

それなのに『曲がれ スプーン』はコケちゃった

しかし次は『踊る大捜査線』です

ヒット間違いないでしょう

中々 思うようにいかないですね監督

踊る大捜査線 OPED