満足。
しちゃいました
TVドラマでハマりにハマッた「ROOKIES」。若いコだらけだろうと予想し、後ろからコソコソ観ようと思ってたのだけど、恐るべし「ROOKIES」人気。かなり年配と見られる方々や、子連れ主婦、オッちゃんにお兄ちゃんと、客層は幅広かったですね
以下、少々ネタバレしてます。
3年生になったニコガク野球部の面々。夢の甲子園を目指して突っ走る
ま、↑というだけの話なんですが。要するに(^^;)
とにかく野球の試合の臨場感が並でない。つい「お~し!」とか「今のセーフだろ!」とか叫びたくなるほどテンションが上がる 本当に野球場に観に行っているかのようだった。
そして、甲子園に行きたい、だからこの試合に勝ちたい、だからこの球を打ちたい、どうしても塁に出たい……そういう強い思いが、まさに直球でズバズバ伝わってくる。
試合については、……まあちょっとミラクル過ぎるかなとも思ったけれど、高校野球ではあのくらいのことは充分よくあることだし、バントだのエンドラン等の作戦や、ケガを隠したがったりする気持ちがとってもリアル。なのでものすごく胸に迫ってくるんですね
ただ、試合が終わっていないのに泣くのはでしょ。そこで気持ちが切れたら、あと一球で勝つはずと思ってたってひっくり返されることもあるのが野球なんだから
それと、「卒業」というわけで、一人一人が川藤に贈る言葉のシーンがやたらめったら長い。山場だし、このシリーズの「熱い」性格上しかたないのか……でも、正直言ってもう少し工夫はできないのかとも思う。
あの人数が真横に並んで一人一言ずつ言うって、「まだ~?」って思ってしまうし、盛り上がってた気分が何だか間延びしちゃうあの感じ……私は苦手なんですが
笑えたのが、念願の甲子園での相手チーム。「英雄高校」? ちらっとしか見えなかったけど、松坂、桑田、などそうそうたるラインナップだったみたい
ちなみに、ニコガク野球部も懐かしい阪神のメンバー名が並んでますよね~。こうやって見直してみると、阪神の選手って安仁屋だの御子柴だの桧山だの湯舟だの、変わった苗字が多かったんだ、と再確認
エンドロールに「三浦大輔(横浜ベイ)」とあったけど(さすがTBS)、どこに出てたの? 気付かなかった~、悔しい
この映画、単体でも楽しめるけど、できればTVドラマを観てからの方がオススメ。いろいろと背景がわかって面白さがグッと増すかと。
ちなみにTVドラマが人気だったポイントを私なりに考えてみると……
その1.スポーツによる不良更生もの(スクールウォーズか?)
その2.チームを作るための人集めもの(ウォーターボーイズか?)
その3.イケメンだらけ(花ざかりの君達へ……)
等々。ワクワク、じんわりのツボを押さえていたということでしょうか。
加えてパワフル。「クサさ」も気にならない、というより魅力になっている。いいセリフも多い(川藤に限らず)。
役者さんも、市原くんや城田くんが魅力的なのは言わずもがなですが。
注目は、映画から加わった新入生役の山本裕典くんと石田卓也くん。
二人共になかなか味が出ていてよかったが、特に石田くん 「鴨川ホルモー」では自惚れ野郎だったけど、ここでは尊敬する先輩にくっついて歩く可愛いヤツ 頭撫でてやりたくなっちゃいます。
熱くてクサくてエネルギッシュで喜怒哀楽が満載。観ているうちにのめり込んでしまって、終わった時はグッタリかも けど、確実に元気も出る映画
もう一回観ても楽しめるな~、きっと
今日の昼間、やっと再放送のドラマが最終回でした♪
なんと再放送は前後編に分かれていたんですね(^^;
至る所で「長すぎじゃ~」と突っ込みながら、
やっぱり胸に迫るものがありました。
映画は、もう彼らが成長してましたので、見守る親のようでした(笑)
最後まで泥臭い勝ちなのもよかったですね!
そうそう、TVドラマは最終回もそうですが、初回も長すぎたんですよね~。本放送で私が挫折したのもそのせい……。けど年末の再放送ではまとまって放送されたせいか、だんだんのめり込んで行っちゃいました(^^;)
>見守る親のようでした
↑ホントに。彼らが成長したことが嬉しくてたまらなくなるんですよね。これもこのドラマ&映画の魅力ですね♪
単独の映画というよりも、ドラマの本当の
最終回はこの映画ではないか・・・という
感じでした。
ドラマで感動した人でなければ、この映画のみの
人は感動をきっと味わえないでしょうね。
”夢にときめけ、明日にきらめけ”
”夢が俺たちを強くしてくれた…”など
胸を熱くさせてくれるシーンの連続でした。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
こちらからのTBが反映されないようです、すいません。
ドラマの熱さがそのままで感動的でした~
乗れない人は出来過ぎって思ってしまうのでしょうが、ドラマでハマッた人には堪らない映画でしたね!
私ももう一回観に行きたいって思っています。
本当に最終回のようでしたね。やっぱりドラマを観てから映画、という方が、より感動が深まりますよね。
おっしゃる通り、「夢」について胸に響く言葉がたくさんありました。何だか忘れていたものとかしまい込んでいた物を思い出させてくれた感じがしました。
☆評価、ポチッとやってみましたが、ちゃんとできたでしょうか??
TBのこと、すみませんでした。時々調子が悪くなって全く反応しなくなったりするので、ご迷惑かけました。これに懲りずにまた遊びに来て下さると嬉しいです♪
>ドラマでハマッた人には堪らない映画でしたね!
↑そうなんです~~!
もういちいち熱くなったりハラハラしたりと喜怒哀楽してしまいました。
一番は、やっぱり彼らが野球を通して成長したことがツボでした。我慢だったり思いやりだったりチームプレイだったりを学びとっていった彼らが、誇らしく頼もしく思えます。
またまた登場しちゃいました(笑)
遅ればせながら観てきましたが、いやぁぁぁ良かったっ!!
ドラマファンとしては大満足でした☆
(↑初回放送から泣いたクチなので^^)
あと一球ってところで号泣するシーンは、
昔の清原(西武)を思い出しちゃったわ~
ドラマは前半でヤンキーエピが結構多かったけれども
こちらの映画は「野球(甲子園への夢)」を堪能出来て見応えありました。
でも「英雄高校」と「三浦大輔」は気付かなかったー
DVDで確認せねば!(笑)
新入生2人もそれぞれ味があって良かったですね。
エンドクレジットのキャスト名は彼らの自筆なのかな?
私も、もう一回観てもいいな 「ROOKIES -卒業-」
ねーーー、ホンットによかったですよねっっ。
あのクサイ熱さに巻き込まれ感がたまらず……
私もドラマファンだったんで、彼らの成長にもう涙混じりですよ~。
だってあのジコチューで無関心でやけくそだった彼らが、チームプレイの為にお互いを叱咤激励したり、自ら一歩退いたりするようになるんですから(T_T)
きっと今後、彼らが社会人になっても、そういう姿勢は財産になって生きてくるはず! とかまで考えちゃいました。。。
>あと一球ってところで号泣するシーンは、
昔の清原(西武)を思い出しちゃったわ~
↑清原もそうだったんですか?
私覚えてなくて……(汗)
私は引退直前の新庄(日ハム)を思い出してました☆
>エンドクレジットのキャスト名は彼らの自筆なのかな?
↑そうそう、みんな筆跡が違うんでたぶんそれぞれの直筆なんだろうな、と私も思いました。小出君、字がキレイって(^^;)
まだもう一回は行けてないけど、夏休みは大混雑かな~。
なんとかもう一回観たいな~♪♪