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『エマーソン・レイク&パウエル』(エマーソン・レイク&パウエル)

2024-10-29 14:20:18 | albums

エマーソン・レイク&パウエル Emerson Lake & Powell

【歌・演奏】
  エマーソン・レイク&パウエル/Emerson Lake & Powell

【リリース】
  1986年6月2日

【録  音】
  1985年~1986年
   メイスン・ルージュ(イングランド ロンドン)
   フリートウッド・モバイル(イングランド サセックス州)
  
【プロデューサー】
  トニー・タヴァナー/Tony Taverner
  グレッグ・レイク/Greg Lake

【エンジニア】
  トニー・タヴァナー/Tony Taverner

【レーベル】
  ポリドール/Polydor Records

【収  録  曲】(☆=シングル④⑦)
  side : A
   ① ザ・スコアー 9:10
     The Score(words : Greg Lake music : Keith Emerson)
   ② ラーニング・トゥ・フライ 3:52
     Learning to Fly(words : Greg Lake music : Keith Emerson)
   ③ ザ・ミラクル 7:02
     The Miracle(words : Greg Lake music : Keith Emerson)
  side : B
  ☆④ タッチ・アンド・ゴー 3:35
     Touch and Go(words : Greg Lake music : Keith Emerson)(traditional English folk song「Lovely Joan」 adaptation : Keith Emerson)
     ※1986年6月9日リリース 1986年週間シングル・チャート US60位
   ⑤ ラヴ・ブラインド 3:08
     Love Blind(words : Greg Lake music : Keith Emerson)
   ⑥ ステップ・アサイド 3:42
     Step Aside(words : Greg Lake music : Keith Emerson)
  ☆⑦ レイ・ダウン・ユア・ガンズ 4:20
     Lay Down Your Guns(words : Greg Lake & Steve Gould music : Keith Emerson)
     ※1986年8月25日リリース(US)
   ⑧ 火星-戦争をもたらすもの 7:53
     Mars, the Bringer of War(music : Gustav Holst adaptation : Emerson Lake & Powell)
        
【録音メンバー】
 ◆エマーソン・レイク&パウエル
   キース・エマーソン/Keith Emerson(Keyboards)
   グレッグ・レイク/Greg Lake(bass, guitars, vocals, production)
   コージー・パウエル/Cozy Powell(drums, percussions)

【チャート】
  1986年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)23位 イギリス35位 日本19位 オーストラリア87位

【メ  モ】
 ・エマーソン・レイク&パウエルのファースト・アルバム。バンド唯一のスタジオ・アルバムである。
 
 ・アルバムからのファースト・シングル④「タッチ・アンド・ゴー」は、1986年7月19日付のビルボードで最高60位を記録した。この曲のメインのシンセサイザー・パートは、イギリスのフォーク・ソング「ラヴリー・ジョーン」をベースにしている。

 ・⑧「火星-戦争をもたらすもの」は、イギリスの作曲家グスターヴ・ホルストの組曲「惑星」の「火星-戦争をもたらすもの」を改作したものである。なおこのホルストの「火星」は、グレッグ・レイクがキング・クリムゾン時代の最期に参加したアルバム「ポセイドンのめざめ」に収録されている「デヴィルズ・トライアングル」でも使われている。


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ジンジャー・ベイカー ソロ・アルバム 1980~1989

2024-10-29 00:21:26 | albums

フロム・ハンブル・オレンジ From Humble Orange



【歌・演奏】
  ジンジャー・ベイカー & バンド/Ginger Baker & Band

【リリース】
  1982年

【録  音】
  Idea Recording(イタリア共和国ロンバルディ州ミラノ)

【プロデューサー】
  スティーヴ・ジェームス/Steve James

【エンジニア】
  スティーヴ・ジェームス/Steve James
  ピノ・ヴィカリPino Vicari

【レーベル】
  CGD/CGD (Compagnia Generale Del Disco)

【収  録  曲】
  side:A
   ① The Eleventh Hour 3:14
     (words & music : Ginger Baker)
   ② Too Many Apples 3:33
     (words & music : Douglas Brockie)
   ③ It 3:03
     (words & music : Ginger Baker) 
   ④ Under the Sun 4:37
     (words & music : Douglas Brockie)
   ⑤ On the Road to Grandma's House 3:40
     (words & music : Ginger Baker)
  side:B
   ⑥ The Land of Mordor 5:08
     (words : John Tolkien  music : Ginger Baker)
   ⑦ This Planet 3:26
     (words & music : Douglas Brockie)
   ⑧ Sore Head in the Morning Blues 5:43
     (words : Ginger Baker music : Douglas Brockie, Karl Hill) 
   ⑨ Wasting Time 3:10
     (words & music : Ginger Baker)
   ⑩ Lament 0:17
     
     
【録音メンバー】
  ジンジャー・ベイカー/Ginger Baker(drums, percussions, keyboards, vocals)
  ダグラス・ブロッキー/Douglas Brockie(guitars, lead-vocals)
  カール・ヒル/Karl Hill(bass, vocals)
  クリス・ジェント/Chris Gent(tenor-sax)

【チャート】
  1982年週間アルバム・チャート  圏外

【メ  モ】
  ジンジャー・ベイカーのソロ・アルバムである。名義は「ジンジャー・ベイカー&バンド」。
  ブルージーなロック・アルバムである。


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ホーシス・アンド・トゥリーズ Horses & Trees



【歌・演奏】
  ジンジャー・ベイカー/Ginger Baker

【リリース】
  1986年1月6日

【録  音】
  1985年9月~11月
  クアド・スタジオ/Quad Recording Studio(アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市)
  パワー・ステーション/Power Station(アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市)
  エヴァーグリーン・スタジオ/Evergreen Studio(アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市)

【プロデューサー】
  ビル・ラズウェル/Bill Laswell

【エンジニア】
  ロブ・スティーヴンス/Rob Stevens(Evergreen Studio)
  ジェイソン・コーサロ/Jason Corsaro(Power Station)
  ロバート・ムッソ/Robert Musso(Quad Studio)

【レーベル】
  セルロイド・レコード/Celluloid Records

【収  録  曲】
  side:A
   ① インターロック 4:55
     Interlock(Bill Laswell, Daniel Ponce, Nicky Skopelitis, Foday Musa Suso)
   ② ダスト・トゥ・ダスト 5:29
     Dust to Dust(Bill Laswell)
   ③ サトウ 5:20
     Satou(Bill Laswell, Foday Musa Suso, Aïyb Dieng)
  side:B
   ④ アンカット 6:48
     Uncut(Bill Laswell, Daniel Ponce, Nicky Skopelitis, Foday Musa Suso, Ginger Baker)
   ⑤ マウンテン・タイム 6:04
     Mountain Time(Ginger Baker, Aïyb Dieng)
   ⑥ マクタ 5:34
     Makuta(Ginger Baker, Aïyb Dieng, Bill Laswell, Foday Musa Suso)
     
【録音メンバー】
  ジンジャー・ベイカー/Ginger Baker(drums)
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
  アイーヴ・ディエン/Aïyb Dieng(talking-drum①③④⑤⑥, bells①③④⑥)
  フォデイ・ムサ・スソ/Foday Musa Suso(dousongonni [harp] ①④, kalimba③⑥, nyanyer③⑥)
  ダニエル・ポンセ/Daniel Ponce(bata①②④, bells①③④⑤)
  ナナ・ヴァスコンセロス/Naná Vasconcelo(berimbau③⑥, cuica③⑥, shaker③⑥, voice③⑥)
  ニッキー・スコペリティス/Nicky Skopelitis(12strings-guitar①②④⑥, 6strings-guitar①)
  ビル・ラズウェル/Bill Laswell(bass①②④, 6strings-bass②, slide-guitar②)
  バーニー・ウォーレル/Bernie Worrell(organ①②④)
  ロバート・ムッソ/Robert Musso(organ⑥)
  ラクシュミナラヤナ・シャンカール/Lakshminarayana Shankar(violin①②④)
  グランドミキサー D.ST/Grandmixer D.ST(turntable③)

【チャート】
  1986年週間アルバム・チャート  圏外

【メ  モ】
 ・ジンジャー・ベイカーのソロ・アルバム。
  ベイカーとビル・ラズウェルのコラボレーション的性格を持つボーダーレス・アルバムで、全曲インストゥルメンタルである。
  録音に参加しているのは、おもにラズウェルと繋がりのあるミュージシャンである。


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アフリカン・フォース African Force



【歌・演奏】
  ジンジャー・ベイカー/Ginger Baker

【リリース】
  1987年

【録  音】
  Jazzhaus Cologne(percussions & drums, Live recorded ドイツ連邦共和国ケルン市)
  Burberg Studio(other instruments ドイツ連邦共和国イゼルローン市)

【プロデューサー】
  ヤン・カズダ/Jan Kazda

【エンジニア】
  Ansgar Ballhorn(Jazzhaus Cologne)

【レーベル】
  ITM Records

【収  録  曲】
  side:A
   ① ブレイン・ダメージ 4:49
     Brain Damage(Jan Kazda & Ginger Baker)
   ② ソコト 5:03
     Sokoto(Jan Kazda & Ginger Baker)
   ③ アンソウマニア 6:03
     Ansoumania(Jan Kazda & Ginger Baker)
  side:B
   ④ アドア 6:17
     Adoa(Jan Kazda & Ginger Baker)
   ⑤ アフリカン・フォース 12:43
     African Force(Jan Kazda & Ginger Baker)
     
【録音メンバー】
  ジンジャー・ベイカー/Ginger Baker(drums)
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
  Wolfgang Schmidtke(soprano-sax, tenor-sax)
  Ludwig Gotz(trombone)
  Jan Kazda(bass, guitar, keyboards)
  Francis Mensah(percussions)
  Ampofo(percussions, voice①②③④)
  Ansou Mana Bangoura(percussions, voice①②③④)
  J. C. Commodore(percussions, voice①②③④)

【チャート】
  1987年週間アルバム・チャート  圏外

【メ  モ】
  ジンジャー・ベイカーのソロ・アルバム。


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ノー・マテリアル No Material



【歌・演奏】
  ノー・マテリアル/No Material

【リリース】
  1989年

【録  音】
  1987年3月28日 ミューレ・フンツィケン/Muhle Hunziken(スイス連邦ベルン州ルビゲン/Rubigen, Switzerland)

【レーベル】
  ITM Records

【収  録  曲】
  side:A
   ① Dishy Billy 11:39
     (Ginger Baker)
   ② Skin the Pizzle 15:32
     (Sonny Sharrock)
   ③ Oil of Tongue 10:29
     (Nicky Skopelitis)
   ④ One in the Bush is Worth Two in the Hand 16:39
     (Peter Brötzmann)
     
【録音メンバー】
 <ノー・マテリアル>
  ペーター・ブロッツマン/Peter Brötzmann(sax)
  ソニー・シャーロック/Sonny Sharrock(electric-guitar)
  ニッキー・スコペリティス/Nicky Skopelitis(electric-guitar)
  ヤン・カズダ/Jan Kazda(bass)
  ジンジャー・ベイカー/Ginger Baker(drums)

【チャート】
  1989年週間アルバム・チャート  圏外

【メ  モ】
 ・ジンジャー・ベイカー、ソニー・シャーロック、ニッキー・スコペリティス、ペーター・ブロッツマン、ヤン・カズダが組んだ「ノー・マテリアル」のライヴ・アルバムである。1987年3月28日にスイスのルビゲンにあるミューレ・フンツィケンで行われたライヴを収録している。
  ノー・マテリアルは1987年に解散するまで一週間に3回のコンサートを行った短命のグループである。ビル・ラズウェルの「マテリアル」「ラスト・イグジット」、ジンジャー・ベイカーの「アフリカン・フォース」、ドイツのバンド「ダス・フェルド」のメンバーが集結したフリー・ジャズ・グループである。バンド名は、メンバーが完全即興のコンサートを行ったという事実に由来したものである。


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『ナチュラル・ガス』(ナチュラル・ガス)

2024-10-25 02:09:56 | albums

ナチュラル・ガス Natural Gas

【歌・演奏】
  ナチュラル・ガス/Natural Gas

【リリース】
  1976年

【録  音】
  クリスタル・サウンド(アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス市ハリウッド)
  
【プロデューサー】
  フェリックス・パパラルディ/Felix Pappalardi

【エンジニア】
  ラルフ・モス/Ralph Moss

【レーベル】
  プライヴェート・ストック・レコード/Private Stock Records

【収  録  曲】(☆=シングル⑥)
  side:A
   ① リトル・ダーリン 3:08
     Little Darlin'(Kathy Molland, Joey Molland)
   ② 愛の歌をもう一度 3:55
     Once Again, A Love Song(Joey Molland)
   ③ ユー・キャント・ドゥ・イット 2:55
     You Can Do It(Mark Clarke, Peter Wood)
   ④ アイヴ・ビーン・ウェイティング 3:15
     I've Been Waitin'(Joey Molland)
   ⑤ 愛を信じて 4:03
     I Believe It's Love(Jerry Shirley, Joey Molland)
  side:B
  ☆⑥ ザ・ライト・タイム 3:47
     The Right Time(Mark Clarke)
     ※1976年リリース
   ⑦ クリスマス・ソング 4:59
     Christmas Song(Joey Molland)
   ⑧ ミラクル・マイル 2:43
     Miracle Mile(Mark Clarke)
   ⑨ ダーク・クラウド 2:59
     Dark Cloud(Joey Molland)
   ⑩ セント・ルイス・ブルース 3:29
     St. Louis Blues(Mark Clarke)
 
        
【録音メンバー】
 ◆ナチュラル・ガス
   ジョーイ・モランド/Joey Molland(guitar, vocals①②④⑥⑦⑧⑨)
   ピーター・ウッド/Peter Wood(Keyboards)
   マーク・クラーク/Mark Clarke(bass, vocals①~⑩)
   ジェリー・シャーリー/Jerry Shirley(drums)
 ◆ゲスト・ミュージシャン
   フェリックス・パパラルディ/Felix Pappalardi(vocals③)

【チャート】

【メ  モ】
 ・ナチュラル・ガスのファーストにしてラスト・アルバム。ジョーイ・モランドとマーク・クラークが全曲の作曲とヴォーカルを担当している。


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『ストリート・ラッツ』(ハンブル・パイ)

2024-10-23 05:29:47 | albums

ストリート・ラッツ Street Rats

【歌・演奏】
  ハンブル・パイ/Humble Pie

【リリース】
  1975年2月

【録  音】
  1975年1月
  オリンピック・スタジオ(イングランド ロンドン)
  クリア・サウンズ・サウンド(イングランド エセックス州)
  
【プロデューサー】
  アンドリュー・ルーグ・オールダム/Andrew Loog Oldham
  スティーヴ・マリオット/Steve Marriott

【エンジニア】
  アラン・オダフィ/Alan O'Duffy
  ジョン・ハミル/John Hamill
  スティーヴ・マリオット/Steve Marriott

【レーベル】
  A&M レコード/A&M Records

【収  録  曲】(☆=シングル②)
  side:A
   ① ストリート・ラッツ 2:51
     Street Rats(Steve Marriott)
  ☆② ロックンロール・ミュージック 2:57
     Rock and Roll Music(Chuck Berry)
     ※1975年リリース US105位
   ③ 恋を抱きしめよう 3:21
     We Can Work It Out(John Lennon, Paul McCartney)
   ④ スコアド・アウト 2:46
     Scored Out(Steve Marriott, Clem Clempson)
   ⑤ ロード・ホグ 3:09
     Road Hog(Steve Marriott)
   ⑥ レイン 4:02
     Rain(John Lennon, Paul McCartney)
  side:B
   ⑦ ゼア・ティス 3:06
     There 'Tis(Steve Marriott, Clem Clempson)
   ⑧ ラヴメイカー 5:37
     Let me Be Your Lovemaker(Clarence Reid, Willie Clarke, Betty Wright)
   ⑨ カントリーマン・ストンプ 2:20
     Countryman Stomp(Clem Clempson, Greg Ridley, Tim Hinkley)
   ⑩ ドライヴ・マイ・カー 3:42
     Drive My Car(John Lennon, Paul McCartney)
   ⑪ クイーンズ・アンド・ナンズ 3:05
     Queens and Nuns(Humble Pie)
        
【録音メンバー】
 ◆ハンブル・パイ
   スティーヴ・マリオット/Steve Marriott(guitar, keyboards, harmonica, lead-vocals①③④⑤⑥⑦⑪)
   クレム・クレムソン/Dave "Clem" Clempson(guitars)
   グレッグ・リドリー/Greg Ridley(bass, backing-vocals, lead-vocals②⑥⑧⑨⑩)
   ジェリー・シャーリー/Jerry Shirley(drums②~⑪)
 ◆ゲスト・ミュージシャン
   メル・コリンズ/Mel Collins(sax)
   イアン・ウォーレス/Ian Wallace(drums①)
   ティム・ヒンクリー/Tim Hinkley(keyboards)

【チャート】
  1975年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)100位 イギリス 圏外 カナダ98位

【メ  モ】
 ・ハンブル・パイの8作目のスタジオ・アルバム。ハンブル・パイは、この作品をリリースしたのち、解散する。
 ・①「ストリート・ラッツ」は、スティーヴ・マリオットが自分のソロ・アルバムに収録するつもりで録音した曲である。イアン・ウォーレスやティム・ヒンクリーが参加している。
 ・アルバムの録音場所は、オリンピック・スタジオと、マリオットの自宅スタジオであるクリア・サウンズ・サウンド。
 ・ビートルズの曲を3曲(③⑥⑩)カヴァーしている。⑥「レイン」のリード・ヴォーカルは、マリオットとグレッグ・リドリーが分け合っている。なお②「ロックンロール・ミュージック」はチャック・ベリーの作品だが、ビートルズもカヴァーしている。
 ・アメリカでは8週にわたってビルボード200入りし、1975年5月24日付で記録した100位が最高位であった。



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『サンダーボックス』(ハンブル・パイ)

2024-10-22 12:19:11 | albums

サンダーボックス Thunderbox

【歌・演奏】
  ハンブル・パイ/Humble Pie

【リリース】
  1974年2月

【録  音】
  オリックス・サウンド/Olics Sound(グァテマラ共和国サムホエア・イースト)

【プロデューサー】
  ハンブル・パイ/Humble Pie

【レーベル】
  A&M レコード/A&M Records

【収  録  曲】(☆=シングル⑧⑫)
  side:A
   ① サンダーボックス 5:19
     Thunderbox(Steve Marriott, Clem Clempson)
   ② グルーヴィン・ウィズ・ジーザス 2:18
     Groovin' with Jesus(Gene Barge, Bennie Swartz)
   ③ アイ・キャント・スタンド・ザ・レイン 4:19
     I Can't Stand the Rain(Ann Peebles, Don Bryant, Bernard Miller)
   ④ アンナ 3:45
     Anna (Go to Him)(Arthur Alexander)
   ⑤ ノー・ウェイ 2:48
     No Way(Steve Marriott, Greg Ridley)
   ⑥ ラリー・ウィズ・アリ 2:51
     Rally with Ali(Steve Marriott, Clem Clempson, Greg Ridley, Jerry Shirley)
  side:B
   ⑦ ドント・ウォーリー、ビー・ハッピー 2:59
     Don't Worry, Be Happy(Steve Marriott, Clem Clempson, Greg Ridley, Jerry Shirley)
  ☆⑧ ナインティー・ナイン・パウンズ 2:47
     Ninety-Nine Pounds(Don Bryant)
     ※1974年リリース
   ⑨ エヴリー・シングル・デイ 3:50
     Every Single Day(Clem Clempson)
   ⑩ ノー・マネー・ダウン 4:25
     No Money Down(Chuck Berry)
   ⑪ ドリフト・アウェイ 3:56
     Drift Away(Mentor Williams)
  ☆⑫ オー・ラ・ディ・ダ 4:34
     Oh La-De-Da(Phillip Mitchell)
     ※1974年リリース
        
【録音メンバー】
 ◆ハンブル・パイ
   スティーヴ・マリオット/Steve Marriott(guitar, keyboards, harmonica, lead-vocals)
   クレム・クレムソン/Dave "Clem" Clempson(guitars, backing-vocals)
   グレッグ・リドリー/Greg Ridley(bass, backing-vocals, lead-vocals⑪)
   ジェリー・シャーリー/Jerry Shirley(drums, piano③, backing-vocals)
 ◆ゲスト・ミュージシャン
   メル・コリンズ/Mel Collins(horns)
   ブラックベリーズ/The Blackberries(backing-vocals)
    ヴェネッタ・フィールズ/Venetta Fields
    ビリー・バーナム/Billie Barnum
    カーリーナ・ウィリアムズ/Carlena Williams

【チャート】
  1974年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)13位 イギリス 圏外 日本(オリコン)85位 カナダ58位

【メ  モ】
 ・ハンブル・パイの7作目のスタジオ・アルバム。
 ・全12曲中7曲がブルースやソウルからのカヴァー。②「グルーヴィン・ウィズ・ジーザス」はThe Violinaires、③「アイ・キャント・スタンド・ザ・レイン」⑧「ナインティー・ナイン・パウンズ」はアン・ピーブルズ、④「アンナ」はアーサー・アレクサンダー、⑩「ノー・マネー・ダウン」はチャック・ベリー、⑪「ドリフト・アウェイ」はドビー・グレイ、⑫「オー・ラ・ディ・ダ」はザ・ステイプル・シンガーズのカヴァーである。
 ・アルバム・タイトルは、「トイレ」という意味の17世紀のスラング。デザインと写真はヒプノシスが担当している。
 ・アメリカでは、1974年4月13日付のビルボード52位が最高位であった。母国イギリスでは全英アルバム・チャートへのランク入りはできなかった。


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『イート・イット』(ハンブル・パイ)

2024-10-17 14:19:40 | albums

イート・イット Eat It

【歌・演奏】
  ハンブル・パイ/Humble Pie

【リリース】
  1973年4月

【録  音】
  ①~⑫=スティーヴ・マリオット・クリア・サウンズ・ホーム・スタジオ(イングランド エセックス州モートン)
  ⑬~⑮=グリーンズ・プレイハウス(スコットランド グラスゴー)

【プロデューサー】
  ハンブル・パイ/Humble Pie

【エンジニア】
  クリス&アイリッシュ/Chris & Irish

【レーベル】
  A&M レコード/A&M Records

【収  録  曲】(☆=シングル①⑤⑦)
  side:A
  ☆① ゲット・ダウン・トゥ・イット 3:27
     Get Down to It(Steve Marriott)
     ※1973年リリース
   ② 大酒飲みと悪女 3:18
     Good Booze and Bad Woman(Steve Marriott)
   ③ それは愛のために 4:41
     Is It for Love?(Steve Marriott)
   ④ ドラッグストア・カウボーイ 5:40
     Drugstore Cowboy(Steve Marriott)
  side:B
  ☆⑤ ブラック・コーヒー 3:11
     Black Coffee(Ike Turner, Tina Turner)
     ※1973年2月リリース 1973年シングル・チャート US113位
   ⑥ アイ・ビリーヴ・トゥ・マイ・ソウル 4:05
     I Believe to My Soul(Ray Charles)
     ※1972年9月リリース
  ☆⑦ シャット・アップ 3:07
     Shut Up and Don't Interrupt Me(Johnny Bristol, Edwin Starr)
     ※1973年リリース
   ⑧ ザッツ・ハウ・ストロング・マイ・ラヴ・イズ 3:49
     That's How Strong My Love Is(Roosevelt Jamison)
  side:C
   ⑨ セイ・ノー・モア 2:10
     Say No More(Steve Marriott)
   ⑩ オー・ベラ(オール・ザッツ・ハーズ) 3:28
     Oh, Bella (All That's Hers)(Steve Marriott)
   ⑪ サマー・ソング 2:48
     Summer Song(Steve Marriott)
   ⑫ ベクトン・ダンプス 3:16
     Beckton Dumps(Steve Marriott)
  side:D
   ⑬ アップ・アワー・スリーヴ 5:02
     Up Our Sleeve(words : Steve Marriott music : Humble Pie)
   ⑭ ホンキー・トンク・ウィメン 3:58
     Honky Tonk Women(Mick Jagger, Keith Richards)
   ⑮ ロード・ランナー 13:30
     (I'm a) Road Runner(Brian Holland, Lamont Dozier, Eddie Holland)
        
【録音メンバー】
 ◆ハンブル・パイ
   スティーヴ・マリオット/Steve Marriott(guitar, keyboards, harmonica, vocals)
   クレム・クレムソン/Dave "Clem" Clempson(guitars, backing-vocals)
   グレッグ・リドリー/Greg Ridley(bass, backing-vocals)
   ジェリー・シャーリー/Jerry Shirley(drums)
 ◆ゲスト・ミュージシャン
   B. J. コール/B. J. Cole(pedal steel guitar⑩)
   シドニー・ジョージ/Sidney George(sax)
   ブラックベリーズ/The Blackberries(backing-vocals)
    クライディ・キング/Clydie King
    ヴェネッタ・フィールズ/Venetta Fields
    ビリー・バーナム/Billie Barnum

【チャート】
  1973年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)13位 イギリス34位 カナダ10位 オーストラリア41位 日本(オリコン)58位

【メ  モ】
 ・ハンブル・パイのダブル・アルバム。6作目のスタジオ・アルバムである。
  この作品はA面がスティーヴ・マリオットのハードなオリジナル、B面はR&Bクラシックのカヴァー、C面はマリオットのアコースティックなオリジナル、D面はグラスゴーのグリーンズ・プレイハウスにおけるライヴ録音である。
 ・アメリカでは、1973年5月5日付でビルボード13位を記録し、前作「スモーキン」に続いて全米トップ20入りを果たした。


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『スモーキン』(ハンブル・パイ)

2024-10-15 00:49:22 | albums

スモーキン Smokin'

【歌・演奏】
  ハンブル・パイ/Humble Pie

【リリース】
  1972年3月

【録  音】
  1972年2月 オリンピック・スタジオ(イングランド ロンドン)

【プロデューサー】
  ハンブル・パイ/Humble Pie

【エンジニア】
  アラン・オダフィ/Alan O'Duffy
  キース・ハーウッド/Keith Harwood

【レーベル】
  A&M レコード/A&M Records

【収  録  曲】(☆=シングル①⑥)
  side:A
  ☆① ホット・アンド・ナスティ 3:22
     Hot 'n' Nasty(words : Steve Marriott music : Steve Marriott, Clem Clempson, Greg Ridley, Jerry Shirley)
     ※1972年4月リリース 1972年シングル・チャート US52位 カナダ35位
   ② フィクサー 5:02
     The Fixer(words : Steve Marriott music : Steve Marriott, Clem Clempson, Greg Ridley, Jerry Shirley)
   ③ ユア・ソー・グッド・フォー・ミー 3:50
     You're So Good for Me (Steve Marriott, Greg Ridley)
   ④ カモン・エヴリバディ 5:13
     C'mon Everybody(Jerry Capehart, Eddie Cochran) 
   ⑤ オールド・タイム・フィーリン 4:00
     Old Time Feelin'(words : Steve Marriott music : Traditional)
  side:B
  ☆⑥ ほら穴の30日間 3:57
     30 Days in the Hole(Steve Marriott)
     ※1972年9月リリース
   ⑦ ロード・ランナー/ロード・ランナー・G・ジャム 3:43
     Road Runner/Road Runner's 'G' Jam(Brian Holland, Lamont Dozier, Eddie Holland/Humble Pie)
   ⑧ アイ・ワンダー 8:53
     I Wonder(Cecil Gant, Raymond Leveen)
   ⑨ スウィート・ピース・アンド・タイム 5:48
     Sweet Peace and Time(words : Steve Marriott music : Steve Marriott, Clem Clempson, Greg Ridley, Jerry Shirley)
        
【録音メンバー】
 ◆ハンブル・パイ
  スティーヴ・マリオット/Steve Marriott(guitar, keyboards, harmonica, lead-vocals, backing-vocals)
  クレム・クレムソン/Peter Frampton(guitars, keyboards, lead-vovals⑤, backing-vocals)
  グレッグ・リドリー/Greg Ridley(bass, backing-vocals)
  ジェリー・シャーリー/Jerry Shirley(drums, piano③)
 ◆ゲスト・ミュージシャン
  アレクシス・コーナー/Alexis Korner(tiple⑤, vocals⑤)
  スティーヴン・スティルス/Stephen Stills(organ⑦, backing-vocals①)
  ドリス・トロイ/Doris Troy(backing-vocals③)
  マデリン・ベル/Madeline Bell(backing-vocals③)

【チャート】
  1972年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)6位 イギリス20位 オーストラリア9位 カナダ13位 ドイツ26位
  1972年年間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)36位

【メ  モ】
 ・ハンブル・パイの5作目のスタジオ・アルバム。
  この作品はビルボードのアルバム・チャートで6位まで上昇、1972年9月にRIAAよりゴールド・ディスク認定を受けた。バンド史上ビルボードでトップ10入りした唯一のアルバムで、バンド史上最大のヒット作品である。
 ・本作からピーター・フランプトンの後任として元コロシアムのクレム・クレムソンが参加している。
 ・①「ホット・アンド・ナスティ」は、2007年にSuperflyがカヴァーし、デビュー・シングル「ハロー・ハロー」のカップリング曲として発表した。
 ・⑥「ほら穴の30日間」は、ドラッグ不法所持による拘留期間の30日間をテーマにした曲である。1989年にMr. BIGがカヴァーしている。


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『パフォーマンス~ロッキン・ザ・フィルモア』(ハンブル・パイ)

2024-10-12 01:42:49 | albums

パフォーマンス~ロッキン・ザ・フィルモア Performance Rockin' the Fillmore

【歌・演奏】
  ハンブル・パイ/Humble Pie

【リリース】
  1971年11月

【録  音】
  1971年5月28日~5月29日 フィルモア・イースト(アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市)

【プロデューサー】
  ハンブル・パイ/Humble Pie

【エンジニア】
  エディー・クレーマー/Eddie Kramer

【レーベル】
  A&M レコード/A&M Records



【収  録  曲】(☆=シングル⑦)
  side:A
   ① フォー・デイ・クリープ 3:46
     Four Day Creep(Ida Cox)
   ② アイム・レディー 8:31
     I'm Ready(words:Willie Dixon, music:Peter Frampton, Steve Marriott, Greg Ridley, Jerry Shirley)
   ③ ストーン・コールド・フィーヴァー 6:18
     Stone Cold Fever(Peter Frampton, Steve Marriott, Greg Ridley, Jerry Shirley)
  side:B
   ④ 金のとげ 23:25
     I Walk on Gilded Splinters(Dr. John Creaux)
  side:C    
   ⑤ ローリング・ストーン 16:07
     Rollin' Stone(Muddy Waters arranged by Peter Frampton, Steve Marriott, Greg Ridley, Jerry Shirley)
  side:D
   ⑥ ハレルヤ(アイ・ラヴ・ハー・ソー) 5:10
     Hallelujah I Love Her So (Ray Charles)
  ☆⑦ ノー・ドクター 9:15
     I Don't Need No Docter (Nick Ashford, Valerie Simpson, Jo Armstead)
     ※1971年リリース アメリカ(ビルボード)73位、カナダ72位
        
【録音メンバー】
 ◆ハンブル・パイ
  スティーヴ・マリオット/Steve Marriott(vocals, guitar, harmonica)
  ピーター・フランプトン/Peter Frampton(vocals, guitars)
  グレッグ・リドリー/Greg Ridley(bass, vocals)
  ジェリー・シャーリー/Jerry Shirley(drums)

【チャート】
  1971年~1972年週間アルバム・チャート  アメリカ(ビルボード)21位 イギリス32位 カナダ17位 オーストラリア20位 ドイツ40位

【メ  モ】
 ・ハンブル・パイの2枚組ライヴ・アルバム。CDでは1枚に収められている。RIAAゴールド・アルバムに認定された。
 ・現在ではライヴ・アルバムの名盤と評価されているこのアルバムは、ハンブル・パイの2度目のアメリカ・ツアーにおいて、ニューヨーク市のイースト・ヴィレッジにあったフィルモア・イーストでの公演を収録したものである。セールスは好調で、ビルボード21位、全英チャートで32位を記録し、バンドにとって初のヒット・アルバムとなった。
 ・全7曲中、オリジナル曲は②「アイム・レディー」(アルバム「大地と海の歌」収録)、③「ストーン・コールド・フィーヴァー」(アルバム「ロック・オン」収録)の2曲。またマディ・ウォーターズの作品である⑤「ローリング・ストーン」は、アルバム「ロック・オン」に収録されている。
 ①「フォー・デイ・クリープ」はブルース・シンガー、アイダ・コックスの作品。
 ④「金のとげ」は、ドクター・ジョンの作品で、オリジナルは彼のアルバム「グリ-グリ」に収録されている。
 ⑥「ハレルヤ・アイ・ラヴ・ハー・ソー」はレイ・チャールズの作品で1956年にビルボードR&Bチャート5位、⑦「ノー・ドクター」はレイ・チャールズが歌って1966年にビルボード72位を記録している。
 ・⑦「ノー・ドクター」はシングル・カットされた。またハンブル・パイ解散後もスティーヴ・マリオットは自らのレパートリーとして取り上げているほか、マリオットの死後に行なわれたハンブル・パイ再結成コンサートでも演奏されている。いわば、ハンブル・パイにとって重要な曲だと言える。また「W.A.S.P.」もハンブル・パイのヴァージョンを基に「ノー・ドクター」をカヴァーしている。
 ・この時(1971年5月28日~29日)に行なわれたライヴの全容を収めたアルバムが、2013年に「パフォーマンス~ロッキン・ザ・フィルモア コンプリート・レコーディングス」のタイトルでボックス・セットとしてリリースされた。


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『リユニオン・ライヴ 05』(クリーム)

2024-10-10 12:57:22 | albums

リユニオン・ライヴ 05 Royal Albert Hall London May 2-3-5-6 2005

【歌・演奏】
  クリーム/Cream

【リリース】
  2005年10月4日

【録  音】
  2005年5月2日~3日、5月5日~6日 
  ロイヤル・アルバート・ホール(イングランド ロンドン)

【プロデューサー】
  サイモン・クライミー/Simon Climie

【エンジニア】
  アラン・ダグラス/Alan Douglas

【レーベル】
  リプリーズ・レコード/Reprise Records

【収  録  曲】
 (◇5月3日録音 ☆5月5日録音 その他は5月6日録音)
 <Disc:1>
   ① アイム・ソー・グラッド 6:18
     I'm So Glad(Skip Lames)
   ② スプーンフル 7:29
     Spoonful(Willie Dixon)
   ③ アウトサイド・ウーマン・ブルース 4:33
     Outside Woman Blues(Blind Joe Reynolds)
   ④ ねずみといのしし 3:21
     Pressed Rat and Warthog(Ginger Baker, Mike Taylor)
  ◇⑤ スリーピー・タイム 6:08
     Sleepy Time Time(Jack Bruce, Janet Godfrey)
   ⑥ エヌ・エス・ユー 6:02
     N. S. U.(Jack Bruce)
  ◇⑦ バッジ 3:59
     Badge(Eric Clapton, Geore Harrison)
   ⑧ 政治家 5:08
     Politician(Jack Bruce, Pete Brown)
   ⑨ スウィート・ワイン 6:28
     Sweet Wine(Ginger Baker, Janet Godfrey)
   ⑩ ローリン・アンド・タンブリン 5:02
     Rollin' and Tumblin'(Hambone Willie Newbern)
  ☆⑪ ストーミー・マンデイ 8:09
     Stormy Monday(T-Bone Walker)
   ⑫ 荒れ果てた街 3:56
     Deserted Cities of the Heart(Jack Bruce, Pete Brown)
 <Disc:2>
   ⑬ 悪い星の下に 5:31
     Born Under a Bad Sign(Booker T. Jones, William Bell)
   ⑭ 間違いそうだ 8:26
     We're Going Wrong(Jack Bruce)
   ⑮ クロスロード 4:25
     Crossroads (Robert Johnson)
  ◇⑯ ホワイト・ルーム 5:39
     White Room(Jack Bruce, Pete Brown)
  ☆⑰ いやな奴 10:07
     Toad(Ginger Baker)
  ◇⑱ サンシャイン・ラヴ 8:46
     Sunshine of Your Love(Eric Clapton, Jack Bruce, Ginger Baker)
  ◇⑲ スリーピー・タイム 6:07
     Sleepy Time Time (Jack Bruce, Janet Godfrey)

【録音メンバー】
 ◆クリーム
  エリック・クラプトン/Eric Clapton(guitars, vocals)
  ジャック・ブルース/Jack Bruce(bass, vocals, harmonica)
  ジンジャー・ベイカー/Ginger Baker(drums, percussions, vocals)

【チャート】
  2005~2006年週間アルバム・チャート
   アメリカ(ビルボード)59位 イギリス61位 日本23位
   ドイツ11位 オーストラリア51位 イタリア52位 フランス59位 ベルギー77位 オランダ81位

【メ  モ】
  クリームの2枚組ライヴ・アルバム。
  2005年に行なわれたクリームの再結成ツアーのうち、5月2, 3, 5, 6日にロイヤル・アルバート・ホールで録音されたものを収録している。ただしCDには5月2日に録音されたものは含まれていない。
  同年10月に2枚組CDと2枚組DVDのセットとしてリリースされたが、2ヵ月後の12月には3枚組LPレコードもリリースされている。映像はBlu-ray版もある。
  アメリカでは2005年10月22日付ビルボード・アルバム・チャートで59位を記録した。


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『BBCライヴ』(クリーム)

2024-10-08 10:49:47 | albums

BBCライヴ BBC Sessions

【歌・演奏】
  クリーム/Cream

【リリース】
  2003年3月25日

【録  音】
  1966年11月8日 BBC Playhouse Theatre
  1966年11月28日 Aeolian Hall, London
  1966年12月9日 Maida Vale, London
  1967年1月10日 BBC Playhouse Theatre
  1967年5月30日 BBC Playhouse Theatre
  1967年10月24日 Aeolian Hall, London
  1968年1月9日 Aeolian Hall, London

【プロデューサー】
  ビル・ベッブ/Bill Bebb
  バーニー・アンドリュース/Bernie Andrews
  ジェフ・グリフィン/Jeff Griffin
  ベヴ・フィリップス/Bev Phillips

【レーベル】
  ポリドール・レコード/Polydor Records

【収  録  曲】
  side:A
   ① スウィート・ワイン 3:27
     Sweet Wine(Ginger Baker, Janet Godfrey)
     [録音] BBC Playhouse Theatre [録音日] 1966年11月8日 [放送日] 1966年11月11日「Saturday Club」
   ② エリック・クラプトン・インタヴュー 1 0:54
     Eric Clapton Interview 1
     [録音] BBC Playhouse Theatre [録音日] 1966年11月8日 [放送日] 1966年11月11日「Saturday Club」
   ③ 包装紙 2:29
     Wrapping Paper(Jack Bruce, Pete Brown)
     [録音] BBC Playhouse Theatre [録音日] 1966年11月8日 [放送日] 1966年11月11日「Saturday Club」
   ④ ローリン・アンド・タンブリン 3:02
     Rollin' and Tumblin'(Muddy Waters)
     [録音] BBC Playhouse Theatre [録音日] 1966年11月8日 [放送日] 1966年11月11日「Saturday Club」
   ⑤ ステッピン・アウト 1:50
     Steppin' Out(James Bracken)
     [録音] BBC Playhouse Theatre [録音日] 1966年11月8日 [放送日] 1966年11月11日「Saturday Club」
   ⑥ クロスロード 1:53
     Crossroads (Robert Johnson arr. Eric Clapton)
     [録音] Aeolian Hall, London [録音日] 1966年11月28日 [放送日] 1966年12月30日「Guitar Club」
   ⑦ 猫とリス 3:38 ※Instrumental
     Cat's Squirrel (Traditional arr. S. Splurge)
     [録音] Maida Vale, London [録音日] 1966年12月9日 [放送日] 1967年1月9日「Rhythm & Blues」
   ⑧ 列車時刻 2:50
     Traintime(Jack Bruce)
     [録音] Maida Vale, London [録音日] 1966年12月9日 [放送日] 1967年1月9日「Rhythm & Blues」
   ⑨ アイム・ソー・グラッド 4:22
     I'm So Glad(Skip James)
     [録音] Maida Vale, London [録音日] 1966年12月9日 [放送日] 1967年1月9日「Rhythm & Blues」
   ⑩ ロウディ・ママ 1:53
     Lawdy Mama(Traditional arr. Eric Clapton)
     [録音] Maida Vale, London [録音日] 1966年12月9日 [放送日] 1967年1月9日「Rhythm & Blues」
   ⑪ エリック・クラプトン・インタヴュー 2 0:48
     Eric Clapton Interview 2
     [録音] BBC Playhouse Theatre [録音日] 1967年1月10日 [放送日] 1967年1月14日「Saturday Club」
   ⑫ アイ・フィール・フリー 2:54
     I Feel Free(Jack Bruce, Pete Brown)
     [録音] BBC Playhouse Theatre [録音日] 1967年1月10日 [放送日] 1967年1月14日「Saturday Club」
   ⑬ エヌ・エス・ユー 2:55
     N. S. U.(Jack Bruce)
     [録音] BBC Playhouse Theatre [録音日] 1967年1月10日 [放送日] 1967年1月14日「Saturday Club」
   ⑭ フォー・アンティル・レイト 1:55
     Four Until Late(Robert Johnson arr. Eric Clapton)
     [録音] BBC Playhouse Theatre [録音日] 1967年1月10日 [放送日] 1967年1月14日「Saturday Club」
   ⑮ ストレンジ・ブリュー 3:00
     Strange Brew(Eric Clapton, Felix Pappalardi, Gail Collins)
     [録音] BBC Playhouse Theatre [録音日] 1967年5月30日 [放送日] 1967年6月3日「Saturday Club」
   ⑯ エリック・クラプトン・インタヴュー 3 0:44
     Eric Clapton Interview 3
     [録音] BBC Playhouse Theatre [録音日] 1967年5月30日 [放送日] 1967年6月3日「Saturday Club」
   ⑰ 英雄ユリシーズ 2:55
     Tales of Brave Ulysses(Eric Clapton, Martin Sharp)
     [録音] BBC Playhouse Theatre [録音日] 1967年5月30日 [放送日] 1967年6月3日「Saturday Club
   ⑱ 間違いそうだ 3:25
     We're Going Wrong(Jack Bruce)
     [録音] BBC Playhouse Theatre [録音日] 1967年5月30日 [放送日] 1967年6月3日「Saturday Club」
   ⑲ エリック・クラプトン・インタヴュー 4 0:37
     Eric Clapton Interview 4
     [録音] Aeolian Hall, London [録音日] 1967年10月24日 [放送日] 1967年10月29日「Top Gear」
   ⑳ 悪い星の下に 3:03
     Born Under a Bad Sign(Booker T. Jones, William Bell)
     [録音] Aeolian Hall, London [録音日] 1967年10月24日 [放送日] 1967年10月29日「Top Gear」
   ㉑ アウトサイド・ウーマン・ブルース 3:18
     Outside Woman Blues(Blind Joe Reynolds)
     [録音] Aeolian Hall, London [録音日] 1967年10月24日 [放送日] 1967年10月29日「Top Gear」
   ㉒ テイク・イット・バック 2:17
     Take It Back(Jack Bruce, Pete Brown)
     [録音] Aeolian Hall, London [録音日] 1967年10月24日 [放送日] 1967年10月29日「Top Gear」
   ㉓ サンシャイン・ラヴ 4:08 ※Guitar Solo
     Sunshine of Your Love(Eric Clapton, Jack Bruce, Ginger Baker)
     [録音] Aeolian Hall, London [録音日] 1967年10月24日 [放送日] 1967年10月29日「Top Gear」
   ㉔ 政治家 3:59
     Politician(Jack Bruce, Pete Brown)
     [録音] Aeolian Hall, London [録音日] 1968年1月9日 [放送日] 1968年1月14日「Top Gear」
   ㉕ スーラバー 2:32
     Swlabr(Jack Bruce, Pete Brown)
     [録音] Aeolian Hall, London [録音日] 1968年1月9日 [放送日] 1968年1月14日「Top Gear」
   ㉖ ステッピン・アウト 3:37 ※Instrumental
     Steppin' Out(James Bracken)
     [録音] Aeolian Hall, London [録音日] 1968年1月9日 [放送日] 1968年1月14日「Top Gear」

【録音メンバー】
 ◆クリーム
  エリック・クラプトン/Eric Clapton(guitars, vocals)
  ジャック・ブルース/Jack Bruce(bass, vocals, harmonica)
  ジンジャー・ベイカー/Ginger Baker(drums, percussions, vocals)

【チャート】
  2003年週間アルバム・チャート  イギリス100位

【メ  モ】
  クリーム3枚目のライヴ・アルバム。
  クリームが1966年から1968年にかけて英BBCに残した7回のスタジオ・ライヴの中から22曲を選んでいる。


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