放蕩者達の絆 The Prodigal Stranger
【歌・演奏】
プロコル・ハルム/Procol Harum
【リリース】
1991年8月27日
【録音】
ブラック・バーン(イングランド サリー州)
オールド・バーン(イングランド サウス・クロイドン)
ストーン・ルーム(イングランド ロンドン)
ザ・ロフト(アメリカ合衆国 ニューヨーク市ブロンクスヴィル)
【プロデューサー】
マット・ノーブル、ゲイリー・ブルッカー、マシュー・フィッシャー,、キース・リード/
Matt Noble, Gary Brooker, Matthew Fisher & Keith Reid
【エンジニア】
マット・ノーブル、ゲイリー・ブルッカー、キース・リード、マシュー・フィッシャー/
Matt Noble, Gary Brooker, Keith Reid & Matthew Fisher
【レーベル】
ズー・エンターテインメント/Zoo Entertainment
【収録曲】(☆シングル=①④⑨)
☆① トゥルース・ウォント・フェイド・アウェイ 4:17
The Truth Won't Fade Away(words:Keith Reid music:Gary Brooker, Matthew Fisher)
*1991年リリース
② ホールディング・オン 4:18
Holding On(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
③ マン・ウィズ・ア・ミッション 4:08
Man with a Mission(words:Keith Reid music:Gary Brooker, Matt Noble)
☆④ ターン・バック・ザ・ページ 3:58
(You Can't) Turn Back the Page(words:Keith Reid music:Gary Brooker, Matt Noble)
*1991年リリース
⑤ ワン・モア・タイム 3:42
One More Time(words:Keith Reid music:Gary Brooker, Matthew Fisher)
⑥ ドリーム・イン・エヴリ・ホーム 4:02
A Dream in Ev'ry Home(words:Keith Reid music:Gary Brooker, Matthew Fisher)
⑦ ロックス・ザ・クレイドル 4:05
The Hand That Rocks the Cradle(words:Keith Reid music:Gary Brooker, Chris T)
⑧ キング・オブ・ハーツ 4:23
The King of Hearts(words:Keith Reid music:Gary Brooker, Matt Noble)
☆⑨ オール・アワ・ドリームス・アー・ソールド 5:30
All Our Dreams are Sold(words:Keith Reid music:Gary Brooker, Robin Trower)
*1991年リリース 1991年ビルボード・メインストリーム・ロック・チャート29位
⑩ パーペチュアル・モーション 4:48
Perpetual Motion(words:Keith Reid music:Gary Brooker, Matt Noble)
⑪ ラーン・トゥ・フライ 4:23
Learn to Fly(words:Keith Reid music:Gary Brooker, Matthew Fisher)
⑫ 幸福の追求 4:00
The Pursuit of Happiness(words:Keith Reid music:Gary Brooker, Matt Noble)
【録音メンバー】
☆プロコル・ハルム
ゲイリー・ブルッカー/Gary Brooker(piano, vocals)
マシュー・フィッシャー/Matthew Fisher(organ)
ロビン・トロワー/Robin Trower(guitar)
キース・リード/Keith Reid(lyrics)
☆ゲスト・ミュージシャン
デイヴ・ブロンズ/Dave Bronze(bass)
マーク・ブレゼジッキー/Mark Brzezicki(drums)
ジェリー・スティーヴンソン/Jerry Stevenson(mandolin, guitar)
ヘンリー・スピネッティ/Henry Spinetti(drums①)
スティーヴ・ランジ/Steve Lange(backing-vocals②)
マギー・ライダー/Maggie Ryder(backing-vocals②)
ミリアム・ストックリー/Miriam Stockley(backing-vocals②)
【チャート】
1991年週間アルバム・チャート 圏外
【メ モ】
プロコル・ハルム再結成後初、通算10枚目のスタジオ・アルバム。
B.J.ウィルソンの死去がきっかけとなり、ゲイリー・ブルッカーを中心にキース・リード、マシュー・フィッシャー、ロビン・トロワーが集まってプロコル・ハルムが再結成された。
レコーディングに参加したデイヴ・ブロンズは「ロビン・トロワー・バンド」のベーシスト、マーク・ブレゼジッキーは「ビッグ・カントリー」のドラマーである。
輪廻 Something Magic
【歌・演奏】
プロコル・ハルム/Procol Harum
【リリース】
1977年2月25日
【録音】
1976年 クライテリア・スタジオ(アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ)
【プロデューサー】
プロコル・ハルム/Procol Harum
ロン・アルバート/Ron Albert
ハウイー・アルバート/Howie Albert
【エンジニア】
ジョン・ジャンセン/John Jansen
【レーベル】
クリサリス・レコード/Chrysalis Records
【収録曲】(☆シングル=①③)
side:A
☆① 魔法を呼ぶ嵐 3:36
Something Magic(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
*1977年オランダのみリリース
② 薄氷の上を 4:49
Skating on Thin Ice(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
☆③ ウィザード・マン 2:41
Wizard Man(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
*1977年リリース
④ 妖婦(サイレン)の爪あと 4:39
The Mark of the Mick Claw(words:Keith Reid music:Mick Grabham)
⑤ 時の探訪者 6:08
Strangers in Space(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
side:B
⑥ 小さな虫と無言の樹の物語:イントロダクション、小さな虫の侵入そして脅威 7:50
The Worm & the Tree Part One(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
a) Introduction
b) Menace
c) Occupation
⑦ 小さな虫と無言の樹の物語:樹の衰弱そして戦い 5:29
The Worm & the Tree Part Two(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
a) Enervation
b) Expectancy
c) Battle
⑧ 小さな虫と無言の樹の物語:新しい生命の芽生え、エピローグ 5:20
The Worm & the Tree Part Three(words:Keith Reid music:Gary Brooker)
a) Regeneration
b) Epilogue
【録音メンバー】
☆プロコル・ハルム
ゲイリー・ブルッカー/Gary Brooker(piano, vocals)
ミック・グラバム/Mick Grabham(guitar)
ピート・ソリー/Pete Solley(organ, synthesisers)
クリス・コッピング/Chris Copping(bass)
B.J. ウィルソン/B.J. Wilson(drums)
キース・リード/Keith Reid(lyrics)
【チャート】
1977年週間アルバム・チャート アメリカ(ビルボード)147位 イギリス41位
デンマーク13位 オランダ16位 ノルウェイ19位 フィンランド20位 スウェーデン23位 カナダ84位
【メ モ】
プロコル・ハルム9枚目のスタジオ・アルバム。通算10枚目のアルバム。
アメリカのアルバム・チャートは、ビルボード147位に終わり、バンド史上初めて全米トップ100入りを逃した。
このアルバムからクリス・コッピングがベース・パートを担当、キーボード奏者としてピート・ソリーが加入したが、アルバム発表後にコッピングが脱退。アルバムのプロモーション・ツアーにはエルトン・ジョン・バンドのディー・マレーが起用されたが、ツアーを最後にプロコル・ハルムは解散した。(1991年に再結成する)