FREEDOM~陽だまり探し~

趣味の釣りを中心とした私的考察・釣行記、転職・住まい購入、バイク・ゴルフ・政治や時事などの私的好奇心を綴っております。

障子の破れは外から目立つ!(格闘・第6弾)

2009-04-12 | スローライフへの道
 障子の破れ・傷みは外から見るとかなり目立ちます
これも張り替えないと・・・、やさぐれた住人と見られがちになっちゃいます。中から見るとこうでも・・・

外から見ると・・・

と、かなり目立ってます。
 張り替えるにはまず古い障子紙を剥がさねばなりません。剥がし方は障子紙のタイプによって異なり、糊で貼るもの、アイロンで張り付けるもの、両面テープで貼るものなどがあります。前の住人がどんなタイプの障子紙を使っていたのか分からないので、とりあえずアイロンを当ててみました。まったく剥がれる反応無し・・・。次ぎは霧吹きで水を吹き付けてみます。するとペロリと剥がれてきました。普通に糊で貼るタイプでした。

 全部剥がして乾かします。

乾いたところで障子の枠木がかなり傷んでおることに気づきました。この木の傷みも所々が変色していて外から見ると目立ちます。面倒でしたが、またニス塗りをいたしました。仕上がりは近くで見ると、かなり塗りむらやタレがあってうまくいかなかったのですが、外から遠目で見る限りは新品に換えたと思われるでしょう
 さて、ニスを乾かしたらいよいよ障子貼りです。長い目で見て、コストパフォーマンス重視で紙の障子では無く、ビニール系の障子を選びました。両面テープで貼るタイプで、季節も春だし「桜模様」にしてみました。
完成形はこんなん出来ました。



 少したるみがあるのですが、まあ満足行く仕上がりになりました。部屋も幾分明るくなったと思います。ニス塗り無ければ、障子窓4枚分で1日で終わったと思いますが、ニス塗りの手間で工程日数は2日かかりました。


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