FREEDOM~陽だまり探し~

趣味の釣りを中心とした私的考察・釣行記、転職・住まい購入、バイク・ゴルフ・政治や時事などの私的好奇心を綴っております。

現行の二輪車に対する制度考

2008-09-08 | バイク/クルマ
 現行の二輪車に対する制度について、ふと考えてみました。
「なぜ免許制度の区分と排気量での制度(税金・車検)にズレがあるのだろう???」と。
 昔の中型二輪免許は現行「普通二輪免許」となっておりますが、251CC以上は車検があります。これっておかしいと思います。現在の技術水準で400CCに車検は不要だと思います。普通二輪免許で乗れる排気量上限までは、車検無しで税金も現行の250CCに合わせるべきだと思います。二輪車業界のメーカーは400CCクラスの販売に相当苦慮しておる事と思います。車検があるなら大型二輪免許とって大型バイクに乗ったほうが良いとユーザーは考えるからです。

 しかし、ここから現実問題です。まず、一般サラリーマンにとって大型バイクは価格と維持費で経済的に購入が厳しいです。それに、多くの普通二輪免許保持者は大型免許を取りたくても、教習所に通う時間と金銭的余裕が無いのが多数でしょう。かく言う私も、最近223CCのバイクを買いましたが、車検が無ければ400CCのバイクを買っていたでしょう。

 メーカーも私のように思っているユーザーの声はご承知のことと思います。業界をあげて、行政に対し働きかけるべきだと思います。メーカーはこれまでも、行政に多くの気を遣い、配慮してきたと思います。馬力の自主規制など頑張ってきたことは二輪ユーザーの多くは知っております。20年前に比べて販売台数激減し、車種も減り、売れない悪循環に陥っている業界の一つの起爆剤になるとおもいますので、ぜひ400CCまで車検不要となるよう願ってやみません

フルフェイス?ジェット??ヘルメット考

2008-09-07 | バイク/クルマ
 私はこれまで、『ヘルメットと言えばフルフェイス』と考えていて、ずっとフルフェイスを愛用してきました。ひいきのメーカーはアライで、ずっとアライのフルフェイスを被っております。年齢的にも10代から20代前半の頃はレーサーレプリカ全盛期で、いわゆる『バリ伝世代』なもので(コーナーリングはいつまで経っても初心者並みですが・・・)、「バイクはまずメットとタイヤに金かけろ!」と言われていた時代を過ごしたことも影響して、『安全性第一でメットはフルフェイス』と今でも思っております。

 しかし、この度CB223Sというバイクに乗り換えたのを機に、ジェットヘルメットを購入してみました。理由は「CB223Sの雰囲気と、16馬力エンジンというローパワーにフルフェイスはちょっと大げさかなぁ・・・」と思ったからです。雰囲気という観点から言えば、CB223Sに一番似合うのは半キャップのゴーグル付きだと思いますが、やっぱり安全性は気になってジェットヘルにしました。

 ジェットヘルを被ってみて、まず『フルフェイスよりも頭と顔が涼しい』事に感動しました。晩春~初秋はジェット、晩秋~初春はフルフェイスと使い分けようと思います。
 それから、『ジェットヘルは見晴らしが良い』です。あきらかに開放感を感じます。それによって流している時の気持ち良さも、ジェットヘルのほうが上だと思います。ジェットヘルメットかなり良いカンジですお勧めです

 さて、9月後半からは気温も下がり始めるでしょうから、そろそろ革ジャンの季節ですね。その頃には革ジャンのインプレもしたいと思っておりますので、興味のある方はまたご覧下さいませ

CB223S馴らし中インプレ

2008-09-06 | バイク/クルマ
 ふう太(CB223S)の馴らし中インプレです。
まずポジションは普通で、身長175センチの私ですと上半身はほぼ直立です。足つきは両足ベッタリで膝に余裕あり。
 一文字ハンドルへ換装しようとしたのですが、実車の納車前にハンドル購入したのが災いして、購入したハンドルでは幅が短すぎました・・・2400円のムダを出してしまいました。
 んで、一文字ハンドルへ換装すると仮想してみると、上半身は軽い前傾姿勢で良い感じですが、下半身が問題で「バックステップ」にステップを交換しないと、けっこう窮屈な感じだと思います。

 それと、マフラーは社外品がまだ出ていないようです。純正品でホンダアクセスからキタコ製のが2種類ありますが、ネットでこれらに付け替えた方のコメントを見ると「排気の抜けは多少よくなった感じで、音はノーマルとあまり変わらない」そうで、このバイクは他社が排ガス規制クリアのために、ぞくぞくとインジェクション使用に変える中、キャブレター使用でマフラーにたくさん触媒入れて排ガス規制クリアさせているので、昨今の環境問題を考えると『個人の楽しみで社外品の音の良いマフラーに付け替えてよいものか』引っかかります。とりあえず、バックステップも無いし社外品の規制クリアマフラーもでていないので、しばらくノーマルで参ります。
 外装品でバックミラーは交換してみました。「少し引き締まったかな?」と思ってます

 あと乗り心地ですが、フロントサスはちょうど良い硬さなのですが、リアのモノサスは路面の段差やギャップで突き上げ感があり、硬めに感じます。タイヤはダンロップTT100GPの18インチです。かつて「バネ下荷重軽減で運動性向上」を目指しアルミホイール、チューブレスタイヤ積極採用していたバイク業界もかわりましたね。チューブインタイヤです
 シートも薄く固めで、前段のリアサスと相まって乗り心地は固めです。

 エンジンは単気筒ぽく、「タタタタタタター」と心地よく、10代の頃乗っていたスーパーカブを彷彿させます。友人には「大きなスーパーカブみたい」と説明してます
 とは言え、ギアの繋がりは良く、気持ちよく加速していく感じは合格点だと思います。まだあまり乗り込んでいないのですが、感想としてはこんな感じで、「街乗りにはちょうど良く、散歩がてら60~70km/hで流すのが気持ちよいバイク」です。

それから、「ナノパルサー12S」装着完了。取り付けスペースとなる余剰スペースがほとんど無く、シート下のフェンダー上にちょうど良いスペースはあるのですが、コードがバッテリーに届かず・・・。仕方なくサイドカバーとバッテリーBOXの隙間に取り付けました。

 効果の程は、ニュートラルランプやメーターランプ、ウィンカーランプなど各インジケーターランプがハッキリと明るくなりました。低速で曲がる交差点などで、多少ギアが合っていなくてもプラグの火花が強いらしく、ノッキングなどせずエンジン苦しげもなく回ってます。

 短所は、ナノパルサー画像の右下に写っている「ヘルメットホルダー」ですね。リアステップのすぐ上に付いておって、位置が下過ぎて使いづらいです。タンデムする時用に、半キャップヘルメットをメットホルダーに付けたまま走る事を前提にしておるのか、駐車時の横幅からメットが邪魔にならない為だと思いますが、リヤシート下の横辺りにあったほうが使い勝手は良いのではないか?と思います。

 インプレではないのですが、昔も今もバイクに乗っていると良く声を掛けられます。コンビニのスタッフさんや、すき屋の店員さん、隣の部屋の住人など、知らない人から話しかけられます。こういうのって趣味の中でもバイクくらいかと思います。なんか良いですよね、知らない人とも話せるきっかけになるバイクって

住宅ローン障壁多し!

2008-09-01 | スローライフへの道
 住宅ローン、障壁多すぎです・・・。7月11日『思い切って通院』のタイトルで載せてますが、「不眠症」での通院・投薬(メイラックス錠2分の1錠、ドグマチール錠2分の1錠、マイスリー錠1錠、デジレル錠2分の1錠を1日1回服用)が団体信用保険加入条件に引っ掛かり、金融機関のローンも危うい状況に・・・。
 そこで、「個人で加入している生命保険(死亡時、借入予定額以上の保険金の)契約が無いか?」不動産屋の担当者様が聞いてきました。10年以上前に当時、保険会社勤務の友人のノルマのために加入した保険(保険料は毎月口座から引かれていたが、証券もどこにやったか分からない状態)を仙台の保険代理店に電話して調べ、死亡時1千万と確認取り、証券再発行手続き書類を富山に送っていただく段取りを付けました。その保険を担保にできればローン申請は通るようです。

 今回お伝えしたいのは、『団体信用保険はたかだか数百万円のローンに対しても、本人もお医者さんも「大した量でもなく、危険も無い投薬量」と思っていても、『向精神薬系の服用』は団信保険の条件クリアはできません。』と言う事です。「過去3年以内に2週間以上治療を受けたことはありますか」という欄に幾つか病名が記載されていて、その一つに『神経症』という項目がありました。「不眠症は神経症のひとつだよなぁ」と正直に書いたところ、引っかかったわけです。
 ちなみに、団信保険は金融機関ローンだけでなく、住宅支援機構のほうでも引っかかってました。ローン申請しようと考えている方はこの件ご留意ください。
 多分、向精神薬だけでけでなく「過去3年以内に2週間以上治療を受けたことはありますか?」の項目の病歴は一つでもあれば駄目そうだと感じました。正直者はバカを見ますので、この設問は迷わず『なし』に丸をつけましょう

 『スローライフへの道』はまだまだ遠い道のりとなりそうですが、根気強く進めて参ります。みなさん、応援してくださいネ

ホンダCB223S納車

2008-09-01 | バイク/クルマ
 08年8月25日(月)夕方、新しい相棒の『ホンダCB223S』が納車されました
シートのビニールも外されてない納車ホヤホヤ状態で写真撮ってしまいました。

 見た目通り、結構コンパクトです。タンク容量は11L、排気量は223cc単気筒で、ホンダFTRと同じエンジンで馬力は16ps/7000rpm、トルクは1.8kg・m/5500rpmです。ダートライメージのFTRに対して極めてスタンダードな路線を目指したようです。
 名前は『ふう太』と命名。


 まず、地味なところからイジリます。バッテリーを外し、充電器で充電です。もちろん、最近のマイブーム「ナノパルサー12S」も接続予定です(ホントに地味ですネ)、「ふう太」の為にナノパルサー追加で購入しちゃいました(3個目です)。
 
 これからコツコツと馴らし運転しつつ、ハンドル換装などやって行きたいと思います。まずはノーマル状態知らないと、イジッても効果分からないですしね。
 馴らし運転のインプレはまた後日アップいたします