FREEDOM~陽だまり探し~

趣味の釣りを中心とした私的考察・釣行記、転職・住まい購入、バイク・ゴルフ・政治や時事などの私的好奇心を綴っております。

秋田県遠征計画

2009-06-30 | 釣り
 しばらく記事を更新できませんでしたが、何をしていたかと申しますと・・・。フライ修行のなかで、やはり魚のドライフライへの反応が悪いんですよね。早池峰ダムの岳川なんかにも足を伸ばしたんですけど、ノーフィッシュ。しかも逃げていく魚も一切見えず。そんなこんなで悩みに悩んで、フライを巻いてました。「とにかく浮力を稼ぎつつ、出来る限りシンプルなフライを・・・」と。
 考えてるフライを巻くのに使えそうなマテリアルを探して、釣具店はもとより、ホームセンター、100均などの店をハシゴしてまわったりしてました。結局、足りない物はネットで見つけて買いました。
 釣れると良いのですが、私のへっぽこ釣り師ぶりは置いといても、行く川・行く川どこも魚影が薄かったり、まったく見えなかったりなんですよね。ウェーディングしてたら、逃げる魚とか見かけそうなものですけど、影も無しという川が多いです。やはり岩手移住は失敗か???

 と、ずっと凹んでた訳ですが、先輩とのゴルフも来週に控え、秋田遠征釣行の計画を立ててみました。ゴルフは7月7日(火)なので、ゴルフ前日の7月6日(月)に八郎潟の手前にあるフィールドで、約1年近く御無沙汰のボート使ってバス釣り この日は先輩宅に泊めてもらいます。
 7日(火)がゴルフで、この日は大潟村のホテル泊、8日(水)は1年8ヶ月ぶりの八郎潟でバス釣り もう、ホテルもボート(予算の都合で11フィート5馬力のパント、エレキ付き、魚探は無し)も予約してしまいました
 9日(木)以降は車中泊で、風の吹くまま気の向くまま、せっかくなので渓流も行きたいし、雷魚にも会っておきたいし、海か河口のシーバスも行っておかなきゃと考えてます。11日(土)に船舶免許の更新講習を予約してるので、秋田で釣りが出来るのは実質4日間、釣りは全て単独釣行です。4日間のうち2日間はバス釣りですから、残り2日間で幅広くターゲットに手を付けるか、それとも絞り込むか、今から贅沢すぎる悩みを抱えてます
 

近くの渓流へリハビリ釣行

2009-06-23 | 釣り
 今日はのんびりと昼2時過ぎに、地元の漁業権未設定河川にて、久々となるフライの練習へ行ってみました。この川は漁業権未設定なので、入漁料は掛かりません。
 ツキノワグマのテリトリーのようでも有ります

 林道と平行して流れる川で、駐車・入渓ポイントも多く、釣り人も多いようです。残念ながらマナーの悪い、と言うよりもマナーなど持ち合わせていない人間も来ているようです。市販の餌のミミズのパッケージや空き缶・空きペットボトルなど、川沿いに散見されます。バカが多くて困ったものです。自分のゴミも持ち帰れないような阿呆は、クマに喰われて下さい、お願いです

 さて、過去記事でバイクで遡って行った川なので、大雑把にポイント確認していたのですが、ドライフライを流しやすいプールには魚影もなく、フライ流しても反応無し・・・。この川は高低差が結構あり、流れも速く岩や大石の段差から急流になっているポイントが連続してます。

その段差急流から次の段差までのごく短い区間に浅いプールがかろうじてある川です。

変更グラス越しに魚を確認できたのは、段差落ち込みの直ぐ下流で水深が深く、流れも複雑で速いポイントでした。サイズは小さくて、10~15センチ前後の魚が8匹くらい見えました。
 早速、ドライフライを流しますが、完全無視。魚の動きを観察していると、中層より下で水中を流れてくる何かを捕食しているようでした。フライをニンフに替えて再びトライ。興味は示してますが、口を使うまでには至らず。深くて流れも複雑に巻いていて、私の腕では上手く流せていないようで、さらにフライも見失うことが多く、だんだんとどこを流して、何をやってるんだか分からなくなってきました
 フライを見やすいように、ビーズヘッドニンフに変えてみると、一投目にアタリがあるも、フッキングせず・・・。二投目以降は反応無し。かなり擦れているようです。人間慣れもしているようで、私が岸ギリギリに立っても、水中でフィーディングを続けてます
 フライをニンフに戻し、ルースニングのフロートをつけて流してみました。二投目に目印のフロートが沈み、アワせましたが、またフッキングせず。結局、この見えてる魚群に嵌ってしまい、その後もフライのサイズを落としたり、種類を変えたりと、ここで2時間近く時間を費やしてしまい、曇天で木々に覆われた渓流は暗く、フックのアイにティペットを通すのもしんどくなってきました。
 それでも諦めずにフライを流し続けていると、急流の水面に、もの凄い速さで流される鴨のヒナが・・・。親鳥は見当たらず、どうやら卵から孵って初めて水場に出たのでしょう。流れに負けて流されてきたようです。下流のプールから岸に上がれたようです。鳴き声を上げて親鳥を呼んでます。親鳥に見つけてもらえると良いのですが・・・。
 上流に親鳥が居るとして、下流のヒナ鳥との間に私が立っていては、親鳥も警戒して探しに来れないと思い、今日は釣りを終了する事にしました。卵から孵って直ぐであれば、ヒナも人間に懐きますが、目が見えるようになって野生生活を少しでもおくった鳥のヒナは、人間が育てるのは難しいです。家に連れ帰っても、環境変化のストレスに耐えられず、餌も食わなくなり、衰弱死してしまいます。子供の頃に何羽か飼って、死なせてしまった経験から、保護するのは無理だと分かっているので、タヌキやイタチに見つかる前に、親鳥に見つけられるように祈るばかりです

 釣りの話に戻りますと、今日の練習では課題が色々と発見できて、魚はとれませんでしたが、来てみてよかったです。この渓は魚影は薄く、サイズも小さいですけど、段差が激しくトリッキーな渓流なので、フライで竿抜けポイントを作らずに叩きあがるには、かなりのキャスト技術とライン操作の熟練が必要だと痛感しました。今の私には残念ながら無理です。この渓を攻略できるようになったなら、多分どこの渓流に行っても攻略できるんじゃないかと思います。それと、私の手持ちのフライでは、この川の複雑な流れには通用しない事もわかりました。ドライフライの#14くらいのパラシュートでも流れの渦に引き込まれ、フライを見失います。バス釣りでは「初心者の頃は、タックルを魚に合わせるんじゃなく、自分に合わせろ」と言われます。フライにも通じる言葉だと思います。まずは浮力の高い、自分が見える大きさのフライで、自分がコントロールできるリーダー・ティペットの長さと太さで、練習に励みたいと思います。
 バス釣りでは、左手キャスト練習。フライではトリッキーで難しい渓流叩きあがり練習。やっぱり人生、幾つになっても勉強ですネ

あんた、それもう釣り人ってよか、ほとんどリバーウォッチャー!?

2009-06-22 | 釣り
 行ってまいりました、閉伊川へ。と申しましても、予定していた6月21日(日)ではなく、本日22日(月)に行ってまいりました
 予定変更の理由は「21日は大雨・洪水注意報が出てたから」です。結局、雨はほとんど降りませんでしたケドね、気象庁さん
 と、気象庁さんへのイヤミは置いときまして、冒頭画像は閉伊川水系の支流・小国川です。
 さて、閉伊川水系の探索ですが、朝(深夜?)2時に家を出て、3時頃に「やまびこ館 道の駅」に到着。かなり雨雲が厚いらしく、日の出時間過ぎてもまだ暗い状況、さっそく自動販売機へ。と言ってもジュースを買うんじゃありません、『自販機の蛍光灯に集まってる虫のチェック』です。見ると、居るわ・居るわ、いろんな虫が。一番印象に残ったのは、名前は分かりませんが、ムカシトンボと言うより「原始トンボ?」てなくらい珍しいトンボ?がおりました。画像はこちら!触覚が異様に長いです。写真は羽ばたいてますが、静止状態の羽のたたみ方はセミのような感じでした。でも体つきも顔もトンボ?です。

 さらに、ヒゲナガやアカマダラカゲロウ、オオヤマカワゲラにユスリカ系など数知れずの虫たち。画像はこちら!



 健康な川のようです。さらに、私が度々水辺環境について語る時に出てきます、「鳥達」。こんな看板があちこちに立ってました。

 生態系が健全に機能していて、魚影も濃いのだと思います。しかし、川鵜の食害も深刻かも知れませんが、かつて全国的に農薬や生き物達を無視した堰の建設、護岸工事などで川の資源再生能力が壊滅的状況になった頃(今も改善はされてませんが・・・)、川鵜も絶滅が危惧された事も有った鳥ですので、根絶やしにするほど撃ち殺さないように祈るばかりです
 鳥は猛禽類も居りましたし、ウミネコも海から上がってきてました。魚が多いことを期待して、なんとか川井村で入渓ポイントをみつけ川原に降り立ちルアーをキャスト。川を少しずつ下りながら、ルアーローテーションを行いつつキャストを繰り返しますが、チェイスも無し。対岸で3回くらいディンプルライズを見ましたが、ルアー届かず・・・。ウミネコがこちらを見て、せせら笑ってるように感じました。3羽いたウミネコの一羽が飛び立ち、ライズの有った川面に突っ込みました。「はぁ~、魚咥えてるぅー・・・」、絶対にせせら笑ってました、あのウミネコ
 で、反応も無いまま時間が過ぎ、「こりゃ、ダメだな!」と潔く諦め、海まで国道106号線を下ってみました。途中、サクラマスポイントを探しながら、寄り道しつつ、朝7時頃に宮古市の「シートピアなあど」に到着。「これが、閉伊川の河口か、結構新しい堤防なんだなぁ。」とちょっと観察。上流から海まで見ての感想は、あくまで私見ですけど「閉伊川は中上流域の雰囲気の流呈が長く、同じくサクラマスで有名な山形県庄内地方の赤川に似ているけど、河口は完全護岸堤防で、なんだかギャップがあるなぁ・・・。」です。赤川とか、雄物川なんかは河口が砂浜(注=雄物川は河口近くで、完全護岸の運河と自然な海への流れ込み河口とに分かれてます)なんで、サーフのルアーフィッシングにも赴きがあるんですよね。
 あと、閉伊川は堰が多く感じました。それと、やはり上流部から下流部まで入渓・入川ポイントが少ない。川原に続く殆どの小道は、降りようとすると先が畑です。十数年耕し続けて、個人で登記し、私有地となってる場所もあるでしょうが、登記せずに勝手に畑にしてる場所も多いはずです。登記されていない河川敷は公共の場な筈なので、どこを通ろうが問題は無いのですが、やはり常識的に他人様が耕して作物植えてる所には入れませんよね。何とかしてほしいものです

 入渓ポイントに関しては漁協の方に、是非考えていただきたいです。閉伊川漁協さんは、放流量を見てもしっかり取り組まれておる漁協さんとお見受けいたします。7月からは鮎解禁となりますが、東北各地や北陸を見てきた私の個人意見ですけど、成功している漁協は、どこも釣り人を受け入れる為の努力と工夫をしております。地元に他方から釣り人を呼び、地元経済を活性化させる為に最低限なことであると同時に、もっとも効果的なのは、『駐車場の確保と、入渓ポイントの多さ』を整備することです。富山県の神通川水系・山形県の最上白川水系・秋田県の米代川水系や雄物川支流玉川など、特に鮎で成功しておる漁協さんは駐車スペースと入渓ポイントが整備されております。岩手県に来て思うことは、『まだまだ漁協運営も遊漁者を"お客様”と捉えて、サービス業の観点から河川の利用し易さを追求するに至ってないのだなぁ・・・。』と残念に思います(生意気言ってスミマセン)。

 夏に向けて、初めて岩手遠征(渓流のフライ・ルアー)をなさる方には、雫石川水系と和賀川水系、猿ヶ石川水系なんかをお勧めします。閉伊川でしたら、本流の閉伊川よりも支流に分け入ったほうが良いと思います。多分、川の様子(中上流域の大岩・ゴロタの沈み石の流呈が延々と続く)から「鮎師天国」になっちゃうと思います。でも問題として、支流も国道106号からだと、案内看板も無くどこから入ればよいのか分かり難いです。

 あと、本日の釣行時に餌釣りの方3名ほどお見かけしましたが、状況は渋いようでした。で、帰ってきてから知ったのですが、昨日は川井村の閉伊川で、釣り大会が開催されておったそうです。魚見えない筈ですよね、支流の林道を是が非でも探すべきでした。情報収集不足・・・反省します

ふらりとフィールド探索

2009-06-20 | 釣り
 今日は岩手県ではメジャー河川の閉伊川へ釣行予定を組んでおったのですが、早朝3時、あいにくの空模様で小雨がパラつく、どんよりとした曇り空・・・。
 自宅からだと結構な距離もあり、知らないフィールドで雨天の強行軍もする気が失せてしまい、中止にしました。(結局、朝に霧雨が降った程度で、その後は曇天も、雨は降らない一日でしたケド
 ほとんど寝てない状態で早起きしすぎた為、朝6時30分に腹が減ってしかたなく、コンビニへ。コンビニの駐車場でパンを頬張りつつ、時計を見ると朝7時・・・、「あと2時間でホームセンター開くから、必要なボルト見つけに行こうかな・・・。あと2時間軽く近場のフィールド探索しておくか!」と、何の計画性も無くクルマを走らせ、フィールド探索へ向かいました。カーナビを見ながら適当に走っていると、雫石川の近くまできたようです。盛岡市の御所ダムの下流あたりです。川原に近づこうとするも、河川敷は農家の土地権利獲得狙い(10年だか15年だか、原野を耕し続けて利用していた事が証明できれば、自分の土地になっちゃう法律があったと記憶してるのですが・・・、間違ってたらゴメンナサイ)の畑が延々とあります。で、クルマで降りれそうなところは見つかりませんでした。

 次ぎは御所ダムを見てきました。前職で秋田県勤務の頃に何度か盛岡で会議があり、通ったことはあるのですが、釣りを意識して見に来たのは初めてです。広いリザーバーでフィールドのイメージは千葉県の高滝ダムに似ています。「こういうリザーバーこそ、バス釣りフィールドと認めて、地域活性化に役立てれば良いのになぁ。」と、本気で思います。水辺までクルマで降りれたので、チェックしてみると、流入河川が何本もあり、全体的にはステイン~クリア気味な水色ですが、流入河川の影響で流れ込んでる水の水温がはっきりと違うのでしょう、マッディラインがくっきりと出来てます(コーヒー牛乳の帯みたい)。
 あと、漁協の『入漁料払ってください。』的な看板がやたら多いです。当然バス移植放流禁止看板も。でも、キャッチアンドリリース禁止看板は見当たりませんでした。漁協も気を使ってくれてるのが垣間見え、ちょっと嬉しかったです。
 なにせ、漁業権未設定の四十四田ダムや綱取ダムは、「リリ禁看板だらけ!」ですもん。

 で、左手キャスト練習でもしようかとも思ったのですが、「朝のうちに雫石川水系の渓相と魚をチェックする方が先だな!」と、御所ダム流入河川の一つを遡ってみました。すると、川幅15~20mくらいの開けたポイントには先行者が結構居て、フライやルアーをキャストしてました。私はさらに上流へ。
 アスファルトも切れ、林道をどんどん登って行くと、入渓ポイント発見。途中、何本か橋があったので、コッソリと変更グラス越しに魚を探してたのですが、見えませんでした。だけど、この入渓ポイントは渓相抜群でした。「魚のチェイスだけでも確認できればいいな。」と、水温10.3℃・水深30センチ前後のポイントをド派手なチャートバック・シルバー、7センチのフローティングミノーをキャスト。魚は・・・チェイス無し。遡ってくる間、川を観察した限りでは魚のフィーディングは見られなかったし、姿も見なかったことから、「プレッシャー高いフィールドで、石の下に隠れてるのかな?」と思い、川底の石という石、キャストが届く範囲はすべて舐めるようにミノー通しましたが、チェイス無し。「浅場にも、岸ギリギリにも居ないという事は、深いところか・・・、流芯狙いで・・・。」と、ルアーチェンジ。川幅3~6mくらいで、結構流れは強いポイント、プレッシャーも高そう、という事でシンキングミノーの3センチに一気にサイズダウンしました。流れに乗せて、パッと見で水深70~80センチの流芯通す事3回目に、白く反転する者が!同時にティップに生命感が宿りました。
 ダウンクロスの流芯でかけたので、結構引きます。ファイト中にチラッと見えた魚体は、側面が鮮やかにピンク色・・・、「ひょっとしてオイカワ?」と期待せずにネットインした魚は、25センチくらいのヤマメでした。初夏だと言うのに、くっきりと色が鮮やかにでた、ヒレピン君でした。ヤマメ君にお礼を言って、リリース。元気に流れに帰って行きました
 「えっ?画像は??」ですって???えー、有りません。思いつきで、コンビニに買い物に出たついでに、フラッと出てきたので、携帯もデジカメも持っていってませんでした
 何はともあれ、岩手県雫石川水系は渓相は素晴らしいです。土曜日という事もあったのでしょうが、先行者のほかにも10台以上のクルマが私よりも上流に入っていったところを見ると、プレッシャーは相当キツそうで、魚はすでに雌ヤマメ中心に御所湖へ降りきってしまい、居残った魚たちは相当釣り抜かれて魚影薄いと感じました。

 明日は閉伊川水系探索、雨量が多くならなければ良いのですが・・・

仕事が無くても、取られるものは取られる②・・・不意打ち!

2009-06-18 | スローライフへの道
 ふと、ポストを見ると、盛岡市から封書が届いておりました。国保の払込用紙がやっと届いたのかな?と思い、封を開けると、出てきたのは『市民税・県民税 納税通知書』・・・
 まったく頭から抜けておりました、住民税なんて・・・。額面が洒落にならない、1期分が7万円越えで、それが4期分。「痛い、痛すぎるぅぅぅ
 またまた予定外の出費です。やはり『世の中所詮、金が全てなんですねぇ』。またお金の算段やり直さなくちゃ・・・、疲れるなぁ~

 今日は他にも脱力するシチュエーションがありました。カテゴリーとしては「釣り」。最近通っていた『左手キャスト練習』の某リザーバー、毎日のように減水が進んでおったのですけど、練習場所がとうとう干上がっちゃいました。これも、新たな練習場所を開拓し直さなきゃ・・・、ホント疲れますわぁー

NBCから返信が参りました+お買い物

2009-06-17 | 釣り
 前々回の記事で、「NBC岩手チャプター第2戦(バス釣り大会です)の開催場所がさっぱり分からない・・・」との内容を書きましたが、あまりに気になってNBCへ質問のメールを送っておりました。6月16日の朝に御丁寧な文面で返信が参りました。ファンを大切にして頂き、感謝です
 結果としましては、要約しますと『開催場所は四十四田ダム、6月14日の第2戦は予定通り開催された、09年度当初は綱取りダム開催地予定だったがエレキ船禁止となり四十四田ダムで継続開催とした」とのことです。
 「6月14日に、四十四田ダムに行っても見当たらなかったのは、何でだろう?」と疑問が残りますが、きっと公園駐車場ではない所で、水辺に近い場所でクルマを駐車できる、私の知らない駐車スペースがどこかにあるのでしょう。第3戦は探し当てて見たいと思います。

 今日は痩せて体重減ってから、一度もボトムスを買っていなかったので、とりあえずGパンを買いに行きました。なにせ6センチ以上もウエストが減ったので、手持ちのGパンもチノパンもスラックスも全てブカブカ状態でした。衣類には無頓着な私ですが、さすがに「ブカブカGパンは見っとも無いなぁ・・・。」と気づき、買いに行ったのですけど、なかなか目当ての色合いのGパンが見つかりません。3件目のMac-Houseでようやく「この色なら良いかな・・・。」というのを見つけ価格も安く、やっと買う事ができました。
 ついでにユニクロでも夏の遠征釣行に向けて、シームレス素材のコットンを使っていない下着と靴下も買って見ました。シームレス素材のアンダーウェアは夏だけでなく、冬場や早春・四季を通じてウェーディングでは必需品と考えております。汗を吸わない素材なので、速乾性があり寒い時期には汗をかいても冷えませんし、夏場も汗を吸わずにすぐ乾くので、ベタつきなどの不快感がありません。コットン(綿)系素材では汗を吸って、汗を繊維に溜め込んでしまうので、汗をかくシチュエーションでは冬場寒く、夏は不快です。昔はシームレス素材の衣類は割高感がありましたが、現在では価格もこなれており、アウトドア派の諸氏には絶対お薦めです。遊びにも集中力が必要ですから、集中力持続にも効果ありますヨ

修行もツライヨ vol.2+岩手県の水辺環境

2009-06-16 | 釣り
 今日も飽きずに左手キャスト練習へ。練習場所のリザーバーはさらに減水中で、今日はまたまた10年以上履いてるスニーカーで、到着早々にまた転倒・・・(天の声=いいかげん学習しろよ!)。
 気を取り直して、一応ロストしたバズを探してみましたが、見当たらず。代わりといってはナンですが、20センチ位の子バスが岸際の水底に息絶えているのを発見しました。バスは生息しておるようです。でも、まだ生きて泳いでるのを見たことがありません。ワームでもキャストすれば釣れるのかな?
 まあ、このリザーバーは今のところ、キャスト練習場所と位置づけているので(新品のバスのリリ禁看板もデカデカと立ってますし)、見えデカバスでも発見しない限りは本気で釣ろうとはしないと思います。修行の成果を試すのは秋田県・八郎潟になりそうです。来月、前の職場の先輩(秋田県出身)が長期休暇で実家に帰るとの連絡があり、先輩から「暇してるのだったら、ゴルフしに来なよ。実家に泊めてやるから。」とゴルフのお誘いを受けました。当然、私は「オッケー、オッケー、行きますわ!」と二つ返事で約束しました。
 季節は梅雨本番の時期ですが、先輩の実家は八郎潟に近い男鹿市にあるので、ゴルフ遠征とバス釣り遠征、「一粒(ガソリン代)で2度美味しい」計画を実行する事にしました。釣行結果はブログにアップしたいと思いますので、夏休みに八郎潟遠征を計画していらっしゃる諸氏の参考になれば幸いです

 さて、先週から岩手県盛岡市周辺の水辺を探索して回っておりますが、気が付いた点と言うか、気になる事があります。それは『水鳥系の鳥達を見かけない事』です。秋田県や山形県、千葉県や富山県も水辺には必ずと言って良いほど、サギ類やカワセミ、鵜などの魚を食べる鳥達を見かけたものですが、「岩手県は極端にこれらの鳥達が少ないのでは?」と思います。草食の鴨類などの鳥は、何度か(3回くらい)見かけましたが、魚を食べる鳥達は見てません。
 田んぼの水路付近とかには、大抵はサギ類がカエルなどの水性生物を狙って佇んでいそうなものですが、見かけないんですよね。不思議です・・・。
 自分なりの仮説としましては、「餌となる魚や水性生物たちが極端に少ないのでは?」と考えてます。渓流も見える魚はごく僅かでしたし、野池やリザーバー(綱取ダム以外)では、まったく見てません。まあ、野池やリザーバーではスピナーベイトのみで、サッサとチェックしただけなのでまだ分かりませんが、秋田県とかだとバスが生息してる池では必ず見えバスが岸際から確認できるのですがねぇ・・・。とにかく、岩手県は様々な魚種について、魚影は濃くは無さそうです。
 まだ河川では、有名どころの「久慈川」とか「閉伊川」、「気仙川」などを見ていないので、決め付けはいたしませんが、釣りに関して希望のある土地か自信がもてなくなりつつあります。移住先、秋田県か山形県にしておけば良かったかなぁ・・・

ちょっと興味を持って見学に・・・、「あれれ???」

2009-06-15 | 釣り
 本日の左手キャスト修行は気合を入れて、朝の2時40分には某リザーバーの駐車場でスタンバイ。昨日の反省(大転倒)を踏まえて、ウェーダー着用の本気ぶりです
 3時4分の日の出時間でもまだ薄暗い中、練習開始。暗くて距離感つかめずにサミングが甘くなり、バックラッシュ多発・・・。明るくなった頃合をみて、昨日断念したルアー回収にチャレンジ。昨日は一昨日よりも50センチの減水でしたが、今日は昨日よりさらに40センチ程減水してます。「これはルアー回収できるだろう。」と、ロストした所へ行くと、そこだけ急深のドン深になっていて、ルアー発見できず・・・、残念ながら諦めました。
 4時をまわった頃、キャスト練習を再開していると、「お早うございます。」と後ろから声をかけられました。振り返ると、一人の偏光グラスをかけた老人が話かけてきました。話をすると、初めてここにヘラブナ釣りをしにきたので、ポイントの情報を知りたいようです。私も今日で3回目の来訪なので、あまり大した情報も持っていなかったのですが、知ってる限りの地形と水深の状況・一昨日から1メートル弱は減水してる事などを教えてあげました。
 で、『近くでルアーキャスト、しかもバズベイト引きまくっては、フナも散ってしまうだろう・・・。』と、良い人連合会員ナンバー100101番くらい(たぶん・・・)の私は、老人にエリアを譲り、ちょっと早上がりですけど帰路に着きました。

 朝4時30分くらいに家に着き、早速ウェーダーを外で水洗い、家に入って洗濯も済ませ、ダラダラと6時間ほど過ごし、四十四田ダムへ向かいました。本日6月14日は『NBC岩手チャプター第2戦』が開催されるようです。私は参戦しませんが、ちょっとどんなものか?覗いて見ようと思いました。
 JB・NBC(バス釣り団体です)のサイトを確認して「12時からウェイイン(釣った魚の検量)」とのことだったので、サイトに掲載された四十四田ダムの公園に12時前に到着。しかし、ボートオンリー(動力はエレキのみ)の大会にしては、ボート運んできたようなクルマは皆無。釣りもしてません。このダムには3箇所ほど公園があるので、違う公園にも行ってみましたが、やっぱり誰も居ない・・・、「な、なんで???
結局、大会の様子を見学する事はできませんでした
 家に戻ってから、JB・NBCのサイトを再チェックしてみました。すると、開催日程には確かに「岩手チャプター第2戦・6月14日(日)・四十四田ダム・メイン会場は松園公園スロープ」と書いてあります。
 でも、岩手チャプターのページを見ると「09年から開催場所を綱取ダムに変更し・・・」との行がありました。同じページにスケジュールがまた載っているのですが、「会場:四十四田ダム、松園公園スロープ」と書いております。『どっちだよっ』。ホント、腹立ちます
 今日、四十四田ダムに行って来て、大会やってなかったと言う事は、本当の開催場所は「綱取ダム」だったのでしょうけど、理解不能の紛らわしい情報を告知して修正もせず、こう言ったファンをないがしろにした運営は自分達の活動を自ら縮小し、自分達で自分達の首を絞めている事に気づかないのでしょうか?まったく、いちバス釣りファンとして、いい加減な運営にガッカリ致しました
 また、ローカルルールには「エンジン不可、エレキ使用のみ・・・」の行があるのですけど、綱取ダムは『動力船(電気モーター含む)禁止フィールド』で、手漕ぎボートやカヌーのみ許可されているはずなのです。これも『正確にはルールどうなってるの???』というカンジです。
 スケジュールには第3戦も第4戦も「開催:四十四田ダム」とあります。今度は気が向いたら、大会当日『綱取ダム』に見学に行ってみるかもしれません

修行もツライヨ・・・

2009-06-14 | 釣り
 今日も左手キャスト修行に、某リザーバーへ。
今日は昨日より50センチも減水してる。「これは昨日ロストしたロングノーズウェーバーを回収できるかも!」と、ルアーリトリーバーを左手に、ロッドを右手にルアーをロストした場所へと向かいました。すると先行者のフナ釣りをしている老人がおりました。ちょうど私がルアーロストした所に釣り座を構えてます。今日の回収は諦めました・・・
 そして、左手キャスト練習場所へ移動。減水してるので大分水際まで降りないと、手前に冠水していた陸生植物が顔を出しておるのでリトリーブできません。そこで水際の湿った黒土(くろつち=腐葉土)に足を乗せた途端、10年以上履いてる靴底ツルツルのスニーカーはまったくグリップせず、「ズルッ」と滑って大転倒してしまいました。両手が塞がっていたので、受身もできず派手に転んでしまいました(右側顔面殴打のオマケつき)・・・。修行もツライです。
 今日は朝から面白くない事があり、気分的に落ち込んでいたので、さらに落ち込んじゃいました

 でも、「せっかく水辺に来たんだし、練習しよっ!」と気を取り直して左手キャスト。今日のタックルは少し考えて、キャスティング専用のレギュラーテーパー・ミディアムロッド、ダイコーSYC63Mにコンクエ200、ルアーはサワムラのバズベイトにしてみました。昨日のMHロッドよりも格段にキャストし易くなりました。朝のダークな出来事にプラスして、痛い思いまでしても練習してみて良かったです
 

人間、幾つになっても修行だよぉー、てなっコレ!

2009-06-13 | スローライフへの道
 重大な事に気づいてしまいました。自家用車のナンバープレート変更したけど、ETC車載器は何も手続きしてないよーコレ!このままカード挿してETCレーン入っても、ガードバーに突き刺さっちゃうんだなこれが
 と言う事で、イエローハットに行って車載器とナンバーのマッチングデータセットアップに行ってきました。手数料2625円なり。これでETCレーンも安心して通れます
 ついでに、某中古釣具屋へも行ってきました。行く前に買って失敗したと思っていたリール「コンクエスト200」を「コンクエスト201」と交換できないか、電話で聞いてみました。
店員さん曰く「201の在庫は今ありません。」と、
私「201は程度にもよるでしょうが、幾ら位でうってるのですか?」、
店員さん「30,000円前後ですね。」、
私「(心の声=中古品で3万円?ナメとんのか!ネットのナチュラムで新品買えるぞ!!)そうですか、じゃあ手元に新品同様の200があるのですけど、買取査定はどのくらいですか?」、
店員さん「よほど程度が良くて14,000円くらいですね。」、
私「(心の声=交換するとしても、俺の持ち出し16,000円かよ、やっぱナメてる・・・)なるほど、分かりました。御丁寧にありがとうございました。検討してみます。」
で、実際に店内を見に行きました。リール陳列ケースを見ると、かなり年季の入った傷だらけのコンクエスト200が3万円前後で2台並んでました、(心の声=この傷だらけコンクエストが3万円って、マジかよ・・・)
「ここは要らない物を買い取ってもらうのと、中古ルアー買う分には良いけど、高価なリールとかロッドは買えないな。」と思いました。スピナベ用のアシストフックだけ買って、退店致しました。
 
 ついでにゴルフショップ「ゼビオGO1」へ。リシャフトについて店員さんに聞いてきました。すると、ここの店員さんは素晴らしく、親切丁寧に説明してくれました。私のドライバーで悩んでいることを伝えると、店員さん「実際に打ってデータ検討してみましょう。」と、私の打球とスイングをマシンでデータ化して分かりやすく説明してくれました
 結論は、「リシャフトするより、スイング矯正してみてから考えましょう。」という、結局私の我流スイングが欠陥だらけなのでした。思い通りのオチでしたが、リシャフトは安くても2万円、売れセンのシャフトに交換すると5万円前後の費用が掛るそうで、それを考えるともの凄く良心的な店舗です。私みたいなシロウトを騙したりせず、リシャフトよりもスイング矯正を勧めてくれたのですから。上手くスイングできるようになって、リシャフトや買い替えする気になったら「ゼビオGO1」さんにお世話になりたいと思います
 そして、その気になった私は、早速ゴルフ練習場へ。言われたとおり、「ドライバーは横振りの意識で、フェースローテーションを切り返し前に意識する」とやってみたのですが、なかなか思うように行きません。今後も修行ですね

 そして、練習場から帰り道に某リザーバーに寄り道。リールのコンクエスト200は右巻きリール(右手でハンドル回す)です。私は釣りに於いては「右投げ左巻き」なのですけど、何故右巻きリールを買ったかと申しますと『「巻物」と呼ばれるルアーを巻くには、利き腕で巻いたほうが良い。』と、ものの本で読んだからです。使っての結論としましては、『普段、「右手ロッド操作・左手リール操作」で釣りをやってきた人は、無理に右巻きを持つ必要はまったくない!』と言う事です。普段、右投げ・左巻きの皆さん、マスコミやバスプロの情報を鵜呑みしてはいけませんヨ
 で、はじめに書いたとおり、左巻きのコンクエスト201を何とか手に入れたかったのですが、費用面で断念しました。仕事してたら、きっと買い換えてたでしょうね、なんせ物欲の塊ですもん
 そして右巻きコンクエスト200を使い続けることになった私は、ある結論に達しました。『このリールを使いこなすには、「左投げ・右巻き」を体に叩き込まねばならないでしょう』と。
 考えてみると、はるか昔の私が3歳児の頃、左利きを強制的に右利きに矯正されたような薄っすらとした記憶があります。スプーンを右手に持つように親に何度も言われたような気がします。幼稚園に入る頃、教育熱心な父と母は私に「ひらがな」を教えてくれました。右手で書いた文字は全て左右逆文字だったんです。それも根気強く矯正されました
 と、言う事で左手キャストの修行スタートです。自分に念じます「お前、左利きだよ。元々左手使えるんダヨ」と。ティムコ バンクマスターMHロッドにコンクエ200をセットし、バズベイトのdepsロングノーズウェーバー・ホワイトをキャスト。最初はかなりぎこちなく、バックラッシュもしましたが、すぐに慣れてきました。ますます自分に念じます「ほら、やっぱりお前は左利きだったんだよ」と。オーバーヘッドのみならず、サイドハンド、バックハンドも結構いけます。調子が出てきました。シングルハンドのサイドハンドもやってみました。数回目のシングルハンドでルアーが足元の水面を叩いてしまい、スーパーバックラッシュ・・・、調子に乗りすぎました
5分ほどかけてバックラを直し、ルアー回収しようとするとロッドが「グンッ」と・・・、「おおぉ、何、なに、ナニ!」ロッドを3回ほど煽りましたが生命感はなく、ビクともしません。「地球釣っちゃったんだな、コレ!」と自分に突っ込みつつ強引にライン引っ張ったらラインブレイク・・・。「1個しかないロングノーズウェーバー・ホワイトがぁ~・・・
今後も足しげく左手キャスト修行も続けたいと思います、ハイ。

 時間が19時だったので、釣具屋まだ開いてます。ロストしたバズベイトをストックしようと買い物へ行きました。しかーし、欲しいものはまったくありません。第一候補はOSPゼロ2ビート、第2候補はdepsロングノーズウェーバーだったんですけど、どれも無し。家に帰ってネットショッピングです。ゼロ2ビートはなかなか探せません。ナチュラムもなし。こういうときは困った時の「ホワイトバス」頼みです。「ホワイトバス」過去記事でも紹介した事がありますが、東京都品川区中延3丁目にあるショップで、ネットショップもやっております。昨今、バス釣りフィールドが殲滅されてきてるのに伴い、多くの釣具屋が在庫絞りから品揃えを悪化させ、購買需要があるにもかかわらず、販売機会損失(チャンスロス)を起こしておる店舗が大半です。そんな中、「ホワイトバス」というショップは熱心な店主さんの努力で『欲しいものが買える品揃えがされておる』数少ないショップです。
 耳寄り情報、現在欲しくても手に入らない『OSPベントミノー86F』が少量ですが入荷しておるそうです。手に入れたい方、「ホワイトバス」に急ぎましょう。残念ながら、少量入荷でネットショップには出せないそうです。また、少量ですから、既に売り切れてたらゴメンナサイ
 さて、私が注文した弾(ルアーの事です)は、ゼロ2ビートとロングノーズウェーバーと、ついで買いでOSPタイフーン1ozです。1万円以上のネットショッピングで送料・代引き手数料無料という良心の塊のような、ベストショップ「ホワイトバス」を東京・川崎あたり在住のアングラーの皆様、どうぞ盛り立てて下さいませ