FREEDOM~陽だまり探し~

趣味の釣りを中心とした私的考察・釣行記、転職・住まい購入、バイク・ゴルフ・政治や時事などの私的好奇心を綴っております。

思い出のバイク③から現在へ~さよなら「ててまる」

2008-08-21 | バイク/クルマ
 写真は1993年から現在まで所有していた『ヤマハ TT-R250』です。TT-Rなんで『ててまる』と呼んでました。

 就職した1995年11月まで、「杜の都仙台」で私の足として大活躍してくれました。就職してからは、クルマばかり乗るようになりバイクはホント所有しているだけ状態で、満足にエンジン回してあげることもしなくなり、現在は不動車となっておりました。でも、あちこち転勤する度にずっと私について来てくれた、愛着のあるバイクでした。
 
 この度、復活させてやろうとバイク屋にだしたのですが、サスやブレーキキャリパー、マスターシリンダー、タンク、タイヤ、キャブとほとんど主要なパーツは全交換との見積もりを出され、乗ってやれなかったけど15年連れ添ってくれた「ててまる」を手放す事にしました。今まで一緒について来てくれて、本当に感謝です。「ありがとう、ててまる。」

 自分では『生涯現役「いち釣り人」「いちライダー」』でありたいと思って居るので、住宅ローンついでに、バイク購入に踏み切ってしまいます。
 新しい相棒は「ホンダCB223S」です。イメージは「ヤマハSR」を小さくした感じのクラシカル路線のバイクです。すでに、頭では色々イジル構想ができています。資金が続くかが問題ですけど・・・
 バイクはないけど、すでに換装するハンドルは手に入れてしまいました(なんと2400円)。ステンレスパイプが欲しかったんですけど、メッキの安物です
 こちらも、「スローライフへの道」や「釣り」と平行してご報告していきたいと思います。「ぷあパパさん!仕事シッカリやってください!!」といつか突っ込み入りそうですが

住宅ローン再挑戦

2008-08-20 | スローライフへの道
 「住宅支援機構の条件(実際の居住地が物件住所でないといけない)クリアならず」から、約2週間経ちました。住宅ローンを支援機構には頼らず、金融機関の住宅ローンに切り替えて再度申請しました。ちなみに、金融機関は『ろうきん』です。
 返済計画は15年で、10年金利固定(2%)のタイプを選択。金銭的余裕はないので、なるべく返済額を減らす為に、不動産業者さまからは「自己資金300万円」を勧められていたのを『自己資金420万円』としました。
 「トータルでいくらの物件だよ!?」と気になっている方もいらっしゃるでしょう。公開いたしますと、概算で920万円(4DK)です、つまり借入金額は500万円となります。首都圏や地方主要都市から見れば格安でしょう。築年数は20年ですが、結構しっかりした作りの物件です。トイレもウォッシュレット付きだし、なにより台所のガスコンロが3台あり、飲食店でよく使われているタイプです。中華鍋も壁など気にせず思いっきり振れます(ぷあパパは調理師免許持ってるのです)
クルマも無理すれば3台は駐車可能です(庭はありませんが・・・)

 住民票は富山から移さなければなりませんが、会社的にはなんら問題なく、問題は個人的に公的な郵便物などが住んでいる富山ではなく、物件の住所に届いてしまう事らしいです。月1回確認しに行こうと思ったら、1回行くのに交通費が3万円強かかるので、そうも確認には行けない不便さがあります。(やっぱり転職か?)
 しかし、熟考の末「やはり購入に踏み切ろう」と結論を出しました。ローン申請が通ったらの事にはなりますけど
 
 また動き(申請の可否、売買契約など)が有りましたら、このブログにアップしたいと思います。

バッテリー延命装置Ⅱ

2008-08-20 | バイク/クルマ
 カテゴリー「釣り」のエレキ用ディープサイクルバッテリー、ユアサG&Yuへの『ナノパルサー12N』接続に続き、愛車CR-Vにもバッテリー延命装置『ナノパルサー12S』を付けてみたので、感想をお知らせいたします。去る8月9日(土)の野尻湖遠征直前に装着し、12日間が過ぎました。

 製造・販売元の「ハイグローブ・インク」ホームページの、使用者からのインプレでもよく言われている通り、エンジン始動が良くなりました。装着前も調子が悪いことは無かったのですが、装着前エンジンスタート「キュルキュル・ブォン」という感じが、装着後「キュル・ブォン」という具合にセルモーターが強力になったような感じです。
 それと、エンジン音は静かになりました。きっと電圧が上がって、プラグの火花が強力になっているのでしょう。結果、低速から軽くアクセル踏むだけで、力強く走るようになりました。私の車は新車で購入して9年目・走行距離6万キロ(購入後4年目から、ほとんど月4回位しか乗っておりません)、バッテリーは前回交換から4年経ってますが、アイドリングの静かさや、アクセルレスポンスなど新車時の感じと言えば伝わるでしょうか?この製品は買って大正解でした。
 しつこいようですが、この製品は多くの方にお勧めしたいので、詳しくはこちらをご覧下さい
 http://www.hi-grove.com/index.html
 

バッテリー延命装置

2008-08-17 | 釣り
 エレキ船外機のディープサイクルバッテリー延命情報です。
 2002年2月購入したバッテリー「シーキングX80」が駄目になりました。
充電率は40%位までしか充電できなくなり、持ち上げてシェイク(揺すり)したりしましたが、上部の左右横にあるチャンバーのような穴から「液漏れ」が有り、諦めました。早速イエローハットに行って、引き取って頂きました(無料)。

 んで、今度は2007年2月購入のバッテリー「ユアサG&Yu」を充電。これには、今回のお題『バッテリー延命装置:ナノパルサー12N』を接続して、充電開始。『ナノパルサー』は微弱な高周波電流でバッテリー内部電極(鉛製)に付着した『サルフェーション』を分解して再びバッテリー液中に溶解し、電極の通電性を回復させ、バッテリー液の比重も上げるという装置です。

 バッテリーインジケーターは黒(要充電)状態から、オートモード充電開始4時間後には充電完了ランプが点灯・・・早すぎる・・・
 電流計を見ると、充電率は60%ほどです。ディープサイクルバッテリーは長期間放置に弱いですネ、ホント。せめて、80%以上の充電率にはしたいので、充電器を手動モードにして充電を続けて見ました。
 ナノパルサーのインジケーターランプは緑でずっと作動状態のままです。手動モードで6時間ほど充電すると、電流計は充電率95%以上になってました。
 これって結構スゴイです。通常1年以上放置(秋田県の冬場も越して)したバッテリーが1回の充電で手動モード使っても、充電率95%までは充電されないと思います。(前のシーキングの経験上、80%位までが限界だった)
 長期間放置して、サルフェーション付着したバッテリーは寿命が極端に短くなりますが、充電率95%以上の結果は『ナノパルサー12N』の効果としか考えられません。詳しく知りたい方は、こちらで
 http://www.hi-grove.com/index.html

住宅支援機構条件クリアならず

2008-08-14 | スローライフへの道
 住宅購入に向け、時間と労力を掛けてまいりましたが、残念ながら融資申込み先である『住宅支援機構』の条件をクリアすることはできませんでした。
 引っ掛かった(クリア出来なかった)のは、やはり『住所』です。『住民票移すにしても、勤め先が他地域では駄目』だそうです。

 転勤族で単身者は、「金ためて現金一括」か「現在配属先」でしか住宅購入は難しいようです。住宅支援機構を通す裏技としては、「親族が住む家」として親族が購入予定の土地に住民票を持っていて、買う家に引っ越す(住む)のであれば良いようですが・・・。

 あとは、各金融機関(銀行など)の住宅ローンを使う方法がありますが、たぶん金利もしくは返済総額は高くなります(ローン申込み手数料など)。一応、金融機関の住宅ローン申込み手続きをしてはみますが、金利やその他条件面で納得いかなければ、今回の住宅購入計画は一時撤退を考えております。
 こう事が上手くいかずに、頓挫するハードルばかりが出てくると言う事は、購入予定の家と縁が無いのか、またはその土地や地域に縁が無いのかも知れません。東北は『バス釣り後進地域で、キャッチ&リリース禁止条例』がある県ばかりですしね

 資金計画や購入住宅の地域など仕切り直して、考え直したほうが良いのかも知れませんねぇ
 ということで、金融機関住宅ローンの書類が届き、手続き始めたらまたご報告いたします。条件が納得いくものであることを願いますが・・・。

 スローライフへの道は、険しいですねぇー

野尻湖遠征2日目08.8.10釣果報告

2008-08-13 | 釣り

 さて、2日目です。前夜のMr.SHINとのミーティングで「重要なファクターは、岩場と深場隣接の急峻なブレイク、野尻湖はほとんど急峻ブレイクですが、岩場がらみの場所は多くはありません。そして、影。それもブレイクまで影が伸びている時間帯と場所。影が長い時間帯は朝方しかありません。(野尻湖は7時スタート、16時で終了)」と決めていたので、おのずと琵琶島はパス。砂間が崎スタートとしました。

 まずは、ゲーリー2インチグラブ(ウォーターメロンブラックフレーク)のスプリットショットで4mライン流していると初ヒット!15センチでしたが、野尻湖初スモールゲットです。下の写真は私「ぷあパパ」です。

 そして、ティムコトリックトラウトトップウォーター(1.5インチ位)のクリアカラーを高速引きすると、岸際で子スモール反応。Mr.SHINはティムコレッドペッパーマイクロ(2.5インチ位)を高速引き、何度もチェイス&アタック。ここでも、スモールのセレクティブさが見られ、私のトップに反応するのは2キャストくらいで、Mr.SHINのトップには何度もアタックしてきました。下の写真はMr.SHINです。

 やはり、昨夜のミーティングでの考えは間違っていなかったようで、この後も岩場では子スモールが面白いようにMr.SHINのレッドペッパーマイクロに反応し、数え切れ無いくらい釣っておりました。サイズが伸びず、Mr.SHINは写真を撮らずにリリースしておりました

 さらに11時をまわり、岩場の竜宮崎へ。岬の先端にボートを着け「右か左か?」右側には先行者がおり、日向になっていたので、迷わず影が長い左へ!ここでも子スモールはトップに好反応。私のトリックトラウトには2回しか反応しませんが、Mr.SHINのレッドペッパーマイクロには好反応が続きます。私は長さとボリュームの重要性に気づいていたものの、「このトップパターンではサイズは望めないかぁ。」と思い、16分の1オンスシンカーダウンショット、ワームは「イマカツ・ガレージクラフト・SD75」をボートポジション10mの所からさらに沖に向かってキャスト、多分水深12~13mあたりに投入。ドラッキングを始めました。すると始めてすぐにMr.SHINがオーバーハングにルアーを引っ掛けてしまいました。エレキは私操船だったので、ボートを岸に近づけ、ルアーの救助をしました。私のロッドは置き竿状態、ボートを岸から離そうとしていると、突然ロッドが横にスライド、ティップからベリーまで曲がってます。「おっ!来たか!!」とロッドを掴んで引っ張ると、ウンともスンとも動きません。シンカーが根がかったようです。3回くらい外そうと、ロッドを煽ると鈍く引き込むカンジが・・・「なんか喰ったかも!」とリールを巻くとロッドが絞り込まれました。ちなみにタックルは『ダイコーサイラス63XL+ステラ1000S+ライン3lbフロロ』です。1度水面近くまで上げると、掛かった魚の後ろにもう1本、少し大きめの魚が着いてきてます。しかし、そこからまたボート下へ引き込んでいきます。ドラグを少し緩め、ファイト!ドラグは出っ放し。しかし、管釣りエリアトラウトに嵌っていた私には、3ポンドでの魚とのやり取りを体が覚えていたようで(エリアトラウトを「釣堀だろ、つまんないじゃん。」と思っている方々、かなり奥が深く、いろんな釣りに応用ができますよ)、難なくもう一度水面へ。ネットを構えてくれたMr.SHINの方へ頭を向けた時にさらに下へ潜るそぶりを見せましたが、瞬間にいなしてネットへ誘導、まともなサイズが取れました

シンカーはやはり根掛かりしたらしく、切れてなくなっていました。シンカーの手前のライン切れて根掛かり外れた時か、外そうとロッド煽った時に喰ったようです。どちらにせよ、リアクションバイトですね。

 私達のように、遠路遥々「野尻湖遠征」に行かれる方の参考になると良いのですが、魚の着き場のファクターは「影、岩場隣接の急峻ブレイク、水通しの良い所」ですが、魚の活性が上がるファクターと言うかタイミングも有りました。それは、「風、ウェイクボートの引き波、晴天時に流れ雲で一時曇り状態になる時」です。写真のまともなサイズが喰った時も、流れ雲で私達の居たところは「薄曇り状態」の日差しでした。攻略の参考になれば幸いです

この魚、ぱっと見た目結構なサイズに見えるかも知れませんが、写真の撮り方にコツがあります。ここで、「スモールをデカく見せる撮影講座」

 まず、スモールはラージより口と頭が小さい為、ラージのようなバス持ちだと大きく見えません。この写真のように、『魚の口・頭側を自分の手前側にし、胴体の一番太い部分に手を添えて、でかい尻尾をカメラ側に差し出すようにします。』すると、こんなにデカく見えてしまうわけです

 ちなみに、この写真のスモールは37センチです。どうです、パッと見で40アップ位に見えませんか

 この後は昼食後、延々と10m以上の深場をダウンショットで流すも午後はノーフィッシュでした。体力的にも気力的にも疲れたので、15時前に上がりました。

 今回お世話になったボート屋さん『野尻湖マリーナ』さんはとっても良いボート屋さんで、魚の情報も確かですし、親切だし、レストランの食事もおいしく、働いてる人達も接客業の観点からも大満足でした。みなさんも是非行ってみてください

 ちなみに、野尻湖は日中気温28度、水温27度と厳しいコンディションでしたが、夜は気温19度と肌寒いくらいでした。8月後半は平地よりも気温・水温とも下がるでしょうから、デカイ魚やベイトフィッシュももっと浅い場所や岸よりに回ってくると思います。情報では「夏場は深場に落ちて、釣りが難しく、秋には活発にベイトを追ってつり易くなる。」そうですので、秋に行く方々はチャンス大だと思いますよ


野尻湖遠征初日08.8.9釣果報告

2008-08-13 | 釣り

 行ってきました、野尻湖遠征!釣果は芳しくなかったので、状況報告程度に見ていただければ幸いです。

 まず初日、富山から野尻湖まで走行距離は、東北への道すがら地図で確認した時は180km位かと見ておったのですが、実走してみると155kmでした。野尻湖マリーナというボート屋さんで、関東から遠征の「Mr.SHIN」と待ち合わせ。再会の挨拶もそこそこに、乗船手続き済ませて出航です。野尻湖マリーナの親父さん情報では「深いよー。10~12mだね。(魚の付き場)」とのこと。野池やハチローのシャローで培ったバス釣り経験はまったく通用しそうもない未知の水深です・・・。天気は快晴ドピーカン、どうなることやら。

 初めての野尻湖、第一印象は「水質、激クリア!!」偏光グラス越しに水深5mくらいまでは見えちゃいます(ティムコのサイトマスター、ディープブラウンレンズ使用)。んで、水深2~4mラインまで、白いワームが大量に湖底に沈んでました。多分、スポーニング時期に使われたものだと思います。みなさん極力、生分解ワームを使いましょう!

 さて、激クリアな野尻湖ですが、生命感は皆無・・・。魚を見つけられません。魚探に反応は有る物の、水深7mから底を切って1m上の6mラインとか、水深10mの9mラインとかにワカサギらしき反応があるくらい。砂間が崎でやっとスモールのフライが表層を群れて泳いでるのを発見、その群れを20センチクラスの子スモールがアタックしておりました。Mr.SHINの3インチジャバスティックには頻繁にチェイス、時折バイトも乗らず・・・。私のスモールラバージグ+トレーラーに月下美人には無反応。ここで第2印象は「かなり、シビアでセレクティブな魚達ですなぁ・・・」です。

 まず、長さは3インチ位で太さのボリュームは直径5ミリ位のものでないと、反応しません。私のスモラバは長さは3インチ位ですが、ボリュームが嫌われているようです。この事は、2日目も重要なポイントになってきます。

 そして、有名な虫パターンはと言うと・・・、Mr.SHINの風神ベビースパイダーの”ほっとけ”に40クラスがバイト、一瞬乗ったものの針外れてバラシ、まともな魚が反応した虫パターンはこの1回のみでした。1日通して、子バスが5回くらい虫パターンに反応しましたが、突っついたり、軽く咥えるだけでフッキングには到りませんでした。岸際からシャローにかけて、まともなサイズはまったく見えませんでした。

 初日はMr.SHINも「1日目はとりあえず湖の主だった所をみておく事に専念しましょう。」ということで、私も同じく「簡単な湖じゃない。」と痛感していたので、ポイントチェックにまわりました。結局、初日はスモールに完封されてしまい、ゼロ釣果でした


野尻湖遠征計画

2008-08-05 | 釣り

 8月9日(土)と10(日)の2日間、関東の友人「Mr.SHIN」と長野県・野尻湖遠征に参ります。昨年の桧原湖遠征では、Mr.SHINは釣っておりましたが、私は・・・全然、思うように釣れず、ホゲた感がいっぱいの釣行でした

 今年は出足の琵琶湖から、同じようにホゲてるので、『へっぽこ釣り師』としては、まったく自信がありません

 タックルだけは、一人前に揃えてみたんですが、果たして釣果は?桧原湖、琵琶湖の鬱憤は晴らせるのか??帰ったらご報告いたします。Mr.SHINの釣果写真ばかりになってしまうかも知れませんが、興味のある方は見てくださいネ