FREEDOM~陽だまり探し~

趣味の釣りを中心とした私的考察・釣行記、転職・住まい購入、バイク・ゴルフ・政治や時事などの私的好奇心を綴っております。

06年7月9日秋田釣行回顧録

2008-04-27 | 釣り

 06年7月9日秋田釣行回顧録、朝一のナマジーです。サイズは47センチくらいでした。タックルは「ダイコー・サイラス60ML/リベルトPixy/ライン8lbフロロ」、リグは5グラムシンカーのテキサス、ワームはパワーホッグだったと思います。 場所は秋田県の小泉潟公園(男潟)です。このフィールドは、このナマズをはじめ、雷魚、バス、コイ、フナ、クチボソなどが生息している、マッディーシャローの潟です。流れ込みらしい大きな流れ込みは無く、地中から水が染み出しているカンジで、水位の増減が季節で大きくかわります。春先の満水から秋に向けて、どんどん水位が下がります。夏場は水質もかなりマッディになりアオコも発生します。

 この時は、「とにかく影を打とう!」と決め、どんな小さな日陰も見逃さず打っていました。岸べたの垂直コンクリート沿いに水中から伸びる一本の冠水植物の際(日陰側)にピッチングすると、いきなりラインが走り「ギュイン、ギュイン」とライン鳴き続け、「これはデカイだろ!!」と寄せて水面に浮かせると「なんか細長い・・・?雷魚??」と思ったら、「ヒゲがある・・・、ナマジーかよっ!(でも嬉しいかも)」と揚げたのがこの写真です。


06年7月7日秋田釣行回顧録

2008-04-27 | 釣り

 秋田釣行回顧録、06年7月7日の1本。場所は八郎潟の流入河川です。ルアーはイモグラブ・ノーシンカーでした。

 サイズは46センチくらいです。タックルは「ダイコー・カリスマスティックKC68M/スコ1001Mg/ライン10lbフロロ」

 ハチローはよく言われるほど、いつでも釣れる訳ではありません。年間通じて「あぶれた事はない。」とか「2桁が当たり前。」と言い切れる方は、よほど腕がよくポテンシャルの高いポイントをご存知な方と思われます。ボートだと高い確率で釣れますが、オカッパリではデコることもしばしば有ります。

 また、海に近いこともあり昼前から夕方、陽が落ちるまで強風が吹くことが多く、勝負は夜明け前から午前11時くらいまでがプライムとなることが多いです。

 春から夏はボーターが多く、流入河川の狭いところにも入り込んでポイント打たれるので、オカッパリは苦戦することが多いです。夏からは岸際のアシが繁茂し、打てる場所も限られてきます。入れるポイントは入れ替わり立ち代りアングラーが入る為、プレッシャーはキツク、巻物でイージーにつれることも少ないです。とにかく絶対に釣りたいと言う方は、ボートを出したほうが賢明です。

 居付き型のバスもスポーニング時期以外は少なく、回遊型が多いように感じます。オカッパリのランガンでデコる原因も、回遊型が多いことだと言えるでしょう。


06年6月18日秋田釣行回顧録②

2008-04-27 | 釣り

 06年6月18日の2本目映像は、夕方に秋田県金山大堤の流れ込みで揚げた43センチ。岸際から3メートル離れてキャスト、ヤマセンコーノーシンカーでヒシ藻の上を滑らせ、ヒシ藻の切れ間でフォールを繰り返し、喰ってきたバスです。

 タックルは「ダイコー・サイラスSYC60ML/ダイワ・リベルトPIXY/ライン8lbフロロ」でした。


08年4月17日、秋田の友人T釣果情報

2008-04-27 | 釣り

 秋田に在住、友人Tの釣果報告です。

08年4月17日の釣行

「秋田市内の野池でやっとヒットさせた1本!」

25センチくらいでしょうか。秋田もシーズン開幕ですね!友人Tによると、「秋田の野池はやっと子バスが見え始めましたが、活性低くなかなか口を使わない状況・・・」とのことです。釣りは年中難しく、悩むこと多いですが、春は爆釣する日と沈黙する日がはっきりとでてしまう時期なので、フィールドに通い続けるしかないですね。

 爆釣狙いのキーは「1週間前からの天候、水温、水位、水質と潮汐」を考え、読むことでしょうね


06.6.18秋田釣行回顧録①

2008-04-27 | 釣り

 秋田在住は東京転勤前、2002年の1年間と東京から再度秋田へ転勤しての3年間、2005年~2007年まででした。その中で揚げた魚達をランダムに綴ってまいります。 まずは06年6月18日釣行、08年現在は2年連続の水抜きにより、バスもフナも雷魚も死滅させられた秋田の野池・金山大堤での釣果です。 金山大堤は秋田ではメジャーなフィールドで、大・小二つの池があり、スカパーの某釣りチャンネルの人気番組「魚○格○技戦」で某有名アングラーがフローターで実釣した事もあるところです。ちなみにその番組は録画して今も持ってます

 水抜きに関しては、全国的に行われており「農業用ため池」である限り、仕方ないのかもしれないが「一釣り人」としては、遣る瀬無い思いで一杯です

 秋田の金山大堤は、02年は水質が激クリアで水深もある程度あり、金魚藻、ハス、浮き草などが繁茂するすばらしいフィールドで、魚のコンディションも最高でしたが、05年に秋田に戻ってみると、大量の泥が流れ込んで、激シャローのマッディウオーターへ変わっておりました。この池は私が知る限り、水生生物はクチボソ・ザリガニ・カエル・バス・雷魚しか居なかったと思う。

 06年に秋田県内の某ヘラブナ愛好会が大量の尺ベラを無断放流したようで、このヘラがとんでもなく岸際でモジリまくるようになり、愛好会と思われる方々が勝手に木製の自分のヘラ台を岸に置くようになっていました。さらに、大きい方の池には2か所の流れ込みがあり、その流れ込みを結ぶようにアスファルト農道が有るのですが、農業者以外のクルマは進入禁止となっており、進入させないように入り口に鉄のポールを立てているのですが、ヘラ愛好会の方々はポールの脇から強引に進入し、農道にクルマを駐車して月例会のようなことまで行っていました。地元の水利組合(池を管理している、主に農業者)の方々は水質悪化改善の理由もあったでしょうが、愛好会の勝手な所業についに怒り、『2年連続水抜き』の要因となったと思われます。

 取水塔が有るような農業用のため池は、管理のために数年(3~6年)に1回のスパンで水抜きをします。このとき、ほとんどの魚は死にます。金山大堤も水抜いた際、大量のバス・尺ヘラブナの死骸が干上がった取水塔のまわりに積み上がっておったそうです。(実際に見てきた友人T談)

 農業者には「魚なんぞどうでも良い」のでしょうが、バスは生態系の一部をすでに担っている事を知っておいてほしいものである。バスしか居ない池で魚を主食とする鳥達、カワセミやサギ、トビ、ミサゴなどを良く見かける。バスが根絶やしにされた池では、この鳥たちもほとんど見かけなくなります。

 生物多様性と言うが、昨今の悪化する一方の水質環境で生き残れる在来種がどれほどいるのか?ある程度水質の汚濁に強い外来種が、魚を主食とする鳥達の命を支える役目を担っている事は多様性に関係していないのか?

 水質に関しても、秋田県八郎潟の水質悪化、夏場のアオコ大発生など知っている方々も多いと思います。でも、八郎潟だけでなく秋田県内の池も水質はどこも悪化の一途を辿っております。秋田県では魚だけでなく、両生類のカエルも激減中です。水質悪化の原因について、私見ですが「減反政策により、転作が進み今まであまり流れ込んでいなかった種類の肥料や農薬が流れ込むようになった」、「大陸の経済発達により公害物質を含んだ雨が降るようになった」の2つが大きく影響していると思っています。雨に関しては、07年2月下旬から3月中旬に降った大雨後、車は泥水をかぶったように白く汚れ、フィールドの水もずっと「白にごり」が取れず、夏になっても水質は「透明度はあるがトローンとした、何か重い感じ」の水のままでした。釣れる魚の多くは、皮膚病でした。

 「農業者」という言葉を多く引用してしまいましたが、八郎潟周辺で農業を営んでいらっしゃる方々の中にも、『減農薬・減化学肥料』の農法に取り組まれている方々が多くいて、問題解決に尽力していらっしゃる事も承知しておりますので、農業全否定をしてるわけではないことをご理解ください。

 また、釣り人のマナーも未だに改善されず、ゴミ問題や農道への迷惑駐車など、地元の方々に多大な迷惑と負担をかけている輩がいることにも、同じ釣り人として胸が痛いです。(出来る限り釣り場のゴミは拾っていますが・・・、全然なくなりません

 

 つい、くどくなってしまいましたが環境問題については、水場とそこに生きる生物を見ている一釣り人としてまた触れたいと思います。

 さて、釣果写真ですが始めに書きました通り、06年6月18日の釣果です。夜も明けきらぬ朝4時頃、5グラムシンカーのテキサス・ジャンボグラブで釣りました。タックルは「ダイコー・カリスマスティックKC68M+スコ1001Mg+ライン10lbフロロ」です。サイズは42cmくらいでした。


千葉県の釣行回顧録

2008-04-27 | 釣り

 2003年~2004年の2年間、東京在住の頃は、友人『Mr.SHIN』と千葉・山梨・静岡・茨城・栃木・福島と、あちこちのフィールド(バス)、管釣り(トラウト)へ遠征しまくっておりました。当時は写真を撮る習慣が無かったので、ほとんど画像は残ってないのですが、単独釣行で千葉県の野池で釣ったバス画像を見つけました。

 03年8月24日、朝5時起きでアクアラインを渡り、一路・南南東へ向け走り続け前回釣行時に40UPのバスがスクール(ルアーに見向きもしない天才君達でした)していた野池へ到着したのが、確か7時くらいでした。フィールドは時折ライズは有るものの、前回のような40UPスクールは見えません。ライトタックルで子バスは掛かるが、サイズが伸びません・・・

時間が8時30分を回る頃、取水塔岸際に『チュパッ』と小さいライズを発見。ストーキングで静かに近づき、カットテールノーシンカーをキャスト、水中のウィードに引っ掛けステイ(15秒くらい)、外してフォールさせると一気にロッドティップが引き込まれました。何度かウィードに潜られましたが、幸いさほど強いウィードでは無かったので、強引に引き千切りながら寄せました。揚がってきたのは43センチと長さは普通でしたが、デブデブのズッシリ重いグッドコンディションのバスでした

 画像で写っているロッド(フェンウィック・バンクマスター611MH)は、大きさ比較のために一緒に写しましたが、このバスを揚げたタックルは「ダイコー・サイラス・SYS60L/ライン4lbフロロ」です。


Mr.SHINの3月亀山情報

2008-04-20 | 釣り

 関東在住の友人、Mr.SHINからの3月釣果情報です。

【Mr.SHINコメント】

『月曜日にもかかわらず、休んで亀山行ってきました。冷たい雨でまだまだ活性上がりきっていませんが、ぽつぽつ釣果は出はじめているようです。私の釣果は、毎度の朝一の一本だけ。スースレのズル引きでした。レンジは2メートル。釣れる水深が浅くなってきました。だんだん、春が近づいている感じです!!おなかはパンパンでプリっぽかったですよ(38センチ。800g)。相変わらずの自分撮りの写真を添付します。』

 羨ましい限りですネ。私も負けじと釣行予定を立てるのですが、週末に何故か仕事や会社行事が入り、ことごとく企画倒れ中です


関東在住Mr.SHINの釣果情報2月

2008-04-20 | 釣り

 今年2月、千葉県亀山ダムでの釣果報告。アングラーは関東在住のMr.SHINです。

 Mr.SHINコメント

ステイシー60のライトキャロのドラッキングで水深5mを狙い、朝の7:30に800gのグッドキーパーをゲットしました。“コッ”という小さなバイトのあとに竿がググッと重くなり、引いみるとごみのように動かない重みが、水面際で生命感に変化、テールフックのみの活性の低い、いかにもの冬バスでした。若干、いた位置はディープより上がってきていたので、冬から春の間のバスって感じですかね。」

亀山ダムも現在4月はスポーニング真っ最中でしょうね。


思い出のバイク②

2008-04-20 | バイク/クルマ

 大好きだったCB400SFですが、1992年10月に盗難に遭い、翌93年4月に発見された時の状態は悲惨なものでした・・・

犯人グループは捕まっておりません

 あれから15年、こんな悪行を働いた当時中高生であったであろう、犯人グループの彼らも、今は30歳前後となりどんな人生を送っているのか・・・

 彼らには「武勇伝」なのでしょうが、被害者の私はいまだに、傷だらけで発見されたCBを忘れられません。当時24歳のフリーターだった私が、懸命に働いて買ったバイクです。当時の悲しみと怨みは今後も色褪せることはないでしょう。

 ちなみに、発見されたCBはすぐに手放しました。理由は当時アパート一人暮らしの私には、バイク窃盗犯からCBを守りきれないと判断したからです。当時の防犯対策はバーロックとボディカバーくらいしかありませんでしたから・・・。盗難防止ブザーなどは、高くてとてもフリーターの私には付けられませんでした。