三丁目の夕日の乗車記

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可部線復活区間を巡る後編

2017-09-11 18:00:03 | JR
毎度拝見ありがとうございます!!
今回は可部線復活区間を巡る後編をお送りしますここはあき亀山駅です…
前回、あき亀山駅のホーム部の紹介は行ったので今回は改札口から紹介…設備としては非常に簡易なもので、ICOKA用のICカード処理機しかありませんでした…一応、入場用として切符も処理できるものですが、これだと不正乗車が横行しそうです…汗駅務室は一応有るみたいですが、常駐はしていないようです…あと、デジタルサイネージが分かりづらい所に設定されていました…広告などを流していましたが…あと、時計があったのですが…こちらは西日本鉄道OB会の広島北支部の贈与によるものらしいです…ちなみにで時刻表も覗いておきますか…見た感じ1時間に3本が基本となっているようですが、朝夕で1〜2本となっている時間帯がありますね…20時代は1本のみというのは少し心細いですが、日常利用では問題なさそうです…なお、全ての列車が広島まで運行されるため可部線内止まりの列車はあき亀山からは運行されていません…あと、駅にある設備としては後は切符券売機程度ですかね…新駅としてはだいぶ簡易な作りとなっていますね隣の駅前広場?には多目的トイレと…ロータリーがあり、車椅子用駐車スペースや…タクシー乗り場が設置されています…ただ、取材中にタクシーは一台も来ず要らない気もしますが、タクシープールも有りました…使うことあるんですかねぇ…汗さて、駅の施設としてはこんな所ですかね…それでは、河戸帆待川駅に向けて歩いていきます駅の隣の坂道を登っていくと十字路っぽい所に出ます…駅前とは思えない風景ですが、看板があって初めて駅前とわかる程度の場所です…汗河戸帆待川駅へはこの十字路っぽい所を右折し、直進…次第に線路が見えてくるので、この線路沿いを可部まで歩いていきます…橋脚を見ながらの散歩も良いものです…灼熱すぎて熱中症になりそうでしたが…(滝汗)ちなみにこの橋脚の下を普通に道路として通れるようでビックリです…そしてバス停が見えてきました…広島交通のバス停で、可部行きも有りましたが競合しそうなほどの本数では有りませんでした…可部から広島間ではがっつり競い合ってますがバス停を超えてしばらくすると綺麗な道路に入っていき…河戸帆待川駅の看板が見えてきました…ここまで来れば復活区間唯一の途中駅の河戸帆待川駅に到着です…徒歩で10分〜15分しか掛からないので、割と短い感覚で駅が新設されているのがわかります…「帆」
だから船なんですねぇ…それにちなんでか、駅前広場には船のモニュメントが設置されています…しかし、うまく馴染んでしまっていてモニュメント感が薄い…汗
基本的に駅の構造はあき亀山駅と似ていて…改札口にあるものもだいたい同じです…あき亀山でも見かけたデジタルサイネージと…ICカード処理機が一機…昼間は事足りるでしょうが、朝夕は一機で足りるんですかね…
駅前広場は前記のモニュメントの他に、お決まりの?多目的トイレと、小さな花壇が…あと、観光案内板がある程度の小さな広場です…可部までは曲がればすぐです(言い聞かせてる)さて、それでは灼熱の散歩に戻ります(笑)散歩()をしていると横の駐車場の奥に河戸帆待川駅のホームが…駅名標も外からバッチリ撮れましたぁまた、近くにはこんなおめでたい旗も立っていました…開業から約半年の今、今後考えなければならないことはどれだけ鉄道利用が定着するかですよね…そして十字路に差し掛かり再び右折…そのまま進むと畑と可部線の共演風景が…ちょうど電車来ないかなぁなんて思っていたら…まさかのベストタイミングで登場…こんな事もあるんだなぁと思いながら左の陸橋下のトンネルを潜り…右に曲がり線路の隣に出るので…そのまま道なりに直進こんなに近くで新線を見ることもないですから新鮮です…すると小さな小川をまたぐ所が…こんな風景を見ながらゆっくり味わいたいところですが、灼熱で立ち止まっていたらどうなるか分からないので退散…汗可部駅に向かって進んでいきます…そしてもう1度新線と交差する踏切までたどり着いてしまえば…駅はもう見えているのですぐです!!そして駅横に出て、可部駅のロータリーに到着…あき亀山から途中駅での休憩などもありましたが、約30分で「走」破することが出来ました…最後のこの看板も撮影して、この旅は終わりを迎えました…長いようで短かったですが、まぁ暑かったので今度来る時は冬に来たいですね()
以上、可部線復活区間を巡る後編でした!!