北海道の私が住んでいた土地では
ジンギスカンのタレを
自分で作る人が多かったです
いろんなお家のタレを味見して
自分なりのオリジナル焼肉のたれを
作るようになって十数年
今でも毎年 冬の恒例行事となっています
なぜ冬なのかというと
当時は牧場実習生もいたので
一年間分のタレとなると
漬物用の大きな樽に一杯作っていたので
冷ますのに雪の中に埋めていたことと
材料にミカンやリンゴを使うから
美味しい時期に作るのが正解だからです
我が家のタレはジンギスカンのみならず
焼肉一般、 ザンギ(北海道流鶏のから揚げ)、
生姜焼き、野菜炒めなど
かなり幅広く使え、
子供たちにしてみると正におふくろの味
そろそろ作るか
と、一声かけると娘ファミリーも参加するって。
結構 大変な作業なので
働き手は多いに限るので
共同で作ることになりました
まずは醤油を沸騰寸前まで加熱します
そこに味噌、砂糖、酒と好みでごま油を加えて
よく混ぜます
混ざったら完全に冷まします
その間に 夜の焼肉パーティに備えて
スポクラでスタジオレッスン 2つをこなして
ゆっくりと露天風呂に浸かり・・・(極楽、極楽)
冷めたタレ液に加えるもの
ニンニク、ショウガ、玉ねぎ、ミカン、リンゴ
それらをフードプロセッサーで細かく砕きます
それをタレ液に加えて
良く混ぜます
あとは きれいに洗って消毒した
ペットボトルに詰めればいいだけ
こうして出来た『万能たれ』は
自分たちで使うほかは
お世話になっている方々におすそ分け
娘は明日 ダンナさまのご実家に持って行って
ザンギを作るそうですよ~
このタレは作りたては玉ねぎやニンニクが生だから
辛めで、 それがたまらないんです~
もちろん 即 焼肉パーティ~
近くの美味しいお肉屋さんの霜降り肉や
サイコロステーキなどと
大量のお野菜を用意してジュウジュウ・・・
2歳のちびこには無理かな~って思ったのだけど
ご飯にタレをちょっとつけて
『うま~~~い』ってお茶碗一杯食べました
ご飯も 北海道産の『ゆめぴりか』ですからね~
お肉も美味しい、タレも美味しいとなると
ご飯が進んで進んで・・・
このタレは時間の経過と共に熟成されて
だんだんとまろやかで濃厚な味に変わっていきます
未開封なら一年間は大丈夫です
明日は一日 スポクラで
燃焼系のレッスンを渡り歩かなくちゃね(笑)