Keep on smiling ... 明日も笑顔で

波乱万丈の歳月を経て
尚、落ち着けないシニアの日々

武蔵御嶽神社

2020-01-05 21:09:52 | 祈り

今日から仕事始めの方も多いかな

私も気を引き締めて

改めて2020年を始めます

今日はフラの踊りはじめ

新曲になるので振り入れが楽しみです

 

      

1月3日

朝4時起きして

奥多摩の御嶽神社に行きました

ここは おいぬ様信仰のある山です

江戸時代から

おいぬ様信仰があったそうです

その昔 山奥で道に迷った日本武尊と軍を導いた白狼に

「災いを防ぎこの地を守護せよ」と仰せられて

その狼は言葉に従い「大口真神」となって

御岳山に留まった・・・とのこと。

 

マイロも何度か一緒に詣でて

健康長寿をお祈りしていました

18歳まで生きることができて

しかも大往生を遂げたことへのお礼のお参りでした

同時に12歳のディディエもマイロに倣えるように。

 

途中まではケーブルカーで行きます

わんこ連れにも優しい

ケージに入れることなくワンコたちが乗れます

急こう配です

ケーブルカーを降りると東京都市部が見渡せます

遥か彼方にスカイツリーも見えました

 

うるさく騒ぐアロハにはあひる口のくちわ装着

 

ケーブルカーを降りると長い登坂

目指す場所は・・・

神社が近づくにつれ坂は急になり

心臓破り。。。

前回までは運動不足の若者たちをしり目に

サクサクと上っていたのに

去年一年間はマイロ介護のために

ジムでもフラ以外のレッスンは断念していたので

持久力も心肺能力も落ちたのを実感・・・

今年は鍛えなおさないとね

 

長い山道の先には

延々と続く階段

途中で小休憩

 

神社の入り口には

わんこに優しい

だからたくさんのワンコたちが参拝に来ます

途中にはわんこおやつも売っていました

神社でわんこたちのお守りと

 

おみくじ

学問 自分にストイックに!

はい、真摯に学びます!!

御朱印もいただいて

10時少し前に下山しました

その頃には駐車場も

登りケーブルカーも長蛇の列

お正月と限らず

このお山はパワースポットとして大人気だから

参拝される方は朝活に限ります!

 

今年も無事に過ごせますように・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


愛犬の火葬

2020-01-05 11:01:14 | ワンコたち

昨日はマイロの四十九日でした

家族で集まってランチを共にしました

今朝 目覚めて思ったこと

静かになったなぁ・・・我が家

寂しさは変わらないけど

四十九日というのは

一区切りなのでしょう

なんとなく諦めがついたというか・・・

 

愛犬家なら

いつかは直面しなくてはならない愛犬の死

マイロの前の世代は

北海道の牧場で暮らしていたので

家の中で一緒に暮らす家族とは違うスタンスでした

基本 牧場内からは出ないということで

春先に調査に見える巡査からも

放し飼いは容認されていました

隣家も見えない場所でしたから

セキュリティのためにも

大きめのワンコの存在は不可欠でした

そして先代も先々代も、その前もずっと保護犬でした

 

保護犬たちは健気なほどに忠実で

敷地内に入る野生動物をことごとく追い払ってくれました

そして

いよいよ死期が迫ると

決まって3~4日 姿を消しました

森に入って自分の死に場所を決めていたようです

ヨレヨレになってフラ~っと戻ってきて

家族の顔を見ると

また姿を消して

それきり戻っては来ませんでした

最期の挨拶だったのだろと解釈していました

探してみても遺体を見つけることはなかったです

 

マイロの先代のワンコも

血液の病気になり

獣医さんに診ていただきましたが

継続的な献血が必要で

それをするには帯広畜大まで連れて行かねばならず

適合するドナーを探すのに数週間

それでさえも延命に過ぎないから

家族のもとで自然に逝かせてあげることを勧めます…と。

このコもやはり森へ入ろうとしました

その途中で行倒れているのを見つけて

連れて帰りました

それから数日後に亡くなりました

このコについては

牧場内に土葬しました

 

マイロは我が家の初めての室内犬

これまでのワンコたちとは住環境も生き方も異なりました

マイロが亡くなって

火葬しなければならないことで友人に尋ねたところ

イ〇ン(大規模量販店)のホームページで探せることが分かりました

幾つかの選択肢の中で

移動火葬車を利用することに決めました

自宅の前で火葬ができるそうで

でも我が家はバス停がとても近くて

バスから降りた乗客の殆どが我が家の前を通ります

しかも

マイロの鳴き声で警察に通報した人も

恐らくは近隣に住んでいるはず

 

業者さんに尋ねると

いつも行っていた散歩道とかで

人通りの少ない場所や広い場所でもOKとのこと

毎朝の散歩道の緑道には

片側は林で反対側は霊園

しかも行き止まりで霊園関係者位しか

車で通る人はいない場所があるので

そこでマイロの火葬をお願いしました

 

マイロを火葬するにあたって

やはりマイロを身近に感じていたい思いから

遺骨カプセルを発注しました

が、火葬の日には間に合わず

取り敢えずマイロの薬の小瓶に綿を入れて

そこに小さな骨を入れることにしました

 

来てくださった業者さん

担当の方は家族の気持ちに寄り添ってくれる方でした

一時間余りでマイロは骨になりました

『丈夫なコだったのが骨を見ればわかります

 18歳まで生きただけあって骨太です』って。

そして小さな箱を取り出して

マイロの尻尾の先の小さな小さな骨を

カプセルペンダントに納めてくださいました

期待していなかっただけにうれしかったです

これがマイロの尻尾の先の骨が入ったカプセルです

シルバーに見えますが実際は青みがかった色です

 

その日の夕方に届いた私が発注したカプセルには

マイロの前足の先の小さな骨を入れました

こちらにはマイロの名前と

生年月日と命日が刻まれています

本当はカプセルの中に小さな瓶があって

そこに入れるのですが

骨太マイロさんの骨は入らなかったので

綿でくるんでそのまま入れてあります

 

あの日以来

お風呂以外はいつもマイロと一緒です

業者さんが下さった尻尾の先の方が軽いので

指先のカプセルはマイロの遺骨のそばに置いています

遠出の時は両方持っていきます

 

亡くなって尚

まだまだマイロを一人ぼっちにできない私です

 

毎朝の散歩で

マイロの火葬場所を通ります

今朝は そこまでたどり着いたとたん

アロハが興奮してワオワオ騒ぎ

走りたそうにジタバタしました

もしかしてマイロがいるの?

マイロが見えるのかな?

時々不思議な行動をするアロハさんです

アロハもマイロが大好きだったからね・・・