目指せ、中年アスリート

もう少し速く、制限時間との戦いから逃れたい

金華山 撃沈

2007-01-16 | トライアスロン
バレーボールの疲れかな?捻ったかな?筋肉通では無いが、左膝に力が入らない。天気もなんとか持ちそうなので山駆けに。前回見晴らしの良いところで、「CQ出したら気分良さソ~」なんて思ったので、ハンディー機をリュックへ。アンテナが見つからない。自作小型5エレ八木では重いしな~、仕方なく今日はあきらめました。

今日の目標は金華山。直線距離なら15kmも無いと思うけど、とてつもなく遠い。7~8時間かかるかな?鵜沼から大縦走できると聞いた。9時スタート、各務野自然遺産の森までゆっくりジョグ。温まってくると足の違和感もなくなってきた。大岩見晴台の眺望は360度パノラマですこぶる素敵だ。北は恵那山、御岳、伊吹山や近隣の山々がすべて見渡せる。南は鈴鹿の山々からツインタワー、伊勢湾まで観える。天気がよければセントレアまで望めるようだ。金山、岩坂峠、向山見晴台へ。ここの道標が洒落ていて、ニューヨーク一万何千キロ、シドニー何千キロ、韓国・・・と遊び心たっぷりでした。いろいろ道に迷ったけど、12時に関江南線の第一目標である桐谷坂へ、久しぶりの里だ~。ボトルのドリンクが半分切れてたけど補充できない。ここまでは下調べをしっかりしてあったが、ここから先は良くわからない。

不安を抱えて権現山へ。2002年に山火事になった山だ。いまだに焼け焦げた痕が残っている。「権現山従走路」手作り道標がところどころ設けられていた。登りは歩くことが多くなってきた。時には手をついて登った。山頂付近で金華山が見え、少し元気になる。道標に従い進んでいくと、芥見の岐阜東部清掃センターへ降りてしまった。「もう終わりか~?」反対側の山裾をウロウロ歩いていると、中電の鉄塔保全のための小道があった。「これに賭けよう」と、急坂をよじ登る。尾根に出るとしっかりした道があり、なんと、ハイカーにも出くわす。金華山を目指すことを告げると、道順を教えてくれた。すべて尾根づたいとはいかないようで、里も走れねばならないようだ。北山からまたもや権現山に入る。眼下の景色を確認するとかなり戻っている様子。多度神社というとこあたりから、道が良く踏まれてあり、また勾配も少なく、すごく走りやすくなった。14時近くなり、滑落、転倒が多くなってきた。ハムストリングがピクピクしている。尾崎団地手前で里へおりたのをきっかけに降参。ゆっくりジョグで帰ることに。復活かと思ったが、15時にダウン。あと三駅でした。

久しぶりに地獄を見たような・・・6時間/距離不明・・・リベンジするぞ~