目指せ、中年アスリート

もう少し速く、制限時間との戦いから逃れたい

トレイルラン 本当はウォーク

2007-02-13 | トライアスロン
苧ヶ瀬池ー愛宕山ー双子山ー八木山ー各務原自然遺産の森ーふどうの森石碑ー金毘羅山ー明王山ー猿啄城ー明王山ー大岩見晴台ー岩坂峠ー寒洞池ー苧ヶ瀬池

犬山ハーフの案内が届いていた。準備もしなくてはならないし、花粉症もおそろしいが、途中になっている山駆けに出かけることに。先週は葬儀のお手伝い、その前は調子を崩して×。2週飛んでしまいましたが1/23の上記コースのリベンジに。

明王山までは快調に。山頂でおじさんに、その後の道順について尋ねる。とても親切に教えて下さった。猿啄城から一度坂祝へ降り水分補給。なかなかコンビニも自販機もなくウロウロする。来た道の猿啄城は通らず、北側の尾根沿いのルートを取ることに。ここで登り口を間違える。一応、登山道らしく「松茸シーズンには登るな」みたいな看板もあり安心して登り始めたが、どんどん道は細くなる。倒木も多くなるばかり。犬か?猪か?動物が掘った穴がいくつかあった。さらに、ボトルがデイバックのなかで洪水となり、不安いっぱいで引き返すことに。ロスタイム1時間、今日も挫折か?猿啄城の急坂を登り返して帰ろうとしたら、明王山で出合ったおじさんとハチアワセ。一緒に正しい登り口を探してもらい、しばらく話をしながら登った。うずうずしていると、「付き合ってないで、先に行きなさい」とのお言葉。お礼を述べてサクサクと走りました。大岩見晴台の手前でかなり疲れてきた。ボトルの水分も心細い。迫間不動への道標が目に入る。そちらへ下れば水分補給、エネルギー補給もできる。「おそらく登り返さないで、そのまま帰宅」で、挫折。大岩見晴台で最後の一口となる。4時間を過ぎたあたりでしょうか、上りも下りも傾斜があると走れないほど疲労困憊。とぼとぼと岩坂峠まで歩く、歩く、歩く。一時アスファルト道となると、また走ることができた。コーラが欲しくなり、エネルギーも少ないのだろう。残念ながら自販機にコーラが無かった。寒洞池を過ぎると苧ヶ瀬池までは舗装道路。勾配もなくゆっくりジョグで無事帰還することができました。金華山が少し近づいた。

6時間+ 30km?(距離は不明、体感による)