沖縄には、友達が住んでいて、彼女が沖縄に住むようになってから、2回か3回行った様に思います。彼女とは、中学・高校・大学と一緒で、沖縄に行く前にもよく泊まりに行っていました。
沖縄は、暖かさが気持ちを緩くしてくれるのか、あまり人との関係が細かくないように感じていました。でも、それは、住んでいないものの勝手な思い込みかもしれませんが。
昔、友達に年を取ったら、沖縄に住みたいよ、といったら、彼女は、ひとこと「暑いよ」。
友達は、沖縄の布や染め物、瀬戸物などの特産品の工房などを案内してくれ、それは普通の観光ではなかなか見られない、とても魅力的な沖縄を見せてもらいました。
夫と二人で行ったのは1度だけ。二人で、観光地や夜のジャズ喫茶などを巡りました。こちらは、海やホテル、音楽、ファションなどを見て歩き、これも私たちなりの観光で面白かったです。
ジャズ喫茶でギターを聞かせてもらった男性とおしゃべりをし、若い女性歌手の歌や、お客の中にいた女性歌手の歌を聞かせてもらいました。歌は60年代ポップスです。それは懐かしく、楽しい1夜を過ごしました。
夫と行くと、こんな風に知らない人とおしゃべりをし、楽しい時間を過ごせることが多く、楽しい旅をしたものでした。
旅は、こんな風に気ままにできるのがいいと思います。沖縄は、そういう風潮もあるように思いました。なかなか思うようにならないことも多く、恥をかいたりもすることも多かったのですが。
友達がいて、暖かい気候にひかれて、沖縄は何度も行った好きな場所でした。絵は、夫と、読谷の海を見ながら、歩いた時に撮った写真を見て描きました。美しいエメラルド・グリーンの海をバックに写した写真の海も、私の描いた絵も、その美しさが表れていませんけれど。
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