わが家の庭で、富有柿の木が枝を広げています。母と私は柿が大好物なので、毎年、柿のなるのを楽しみにしています。
今年は、100個くらいとれそうです。今、3回とって、66個取れました。写真はそのうちの一部です。まだ、木に30個くらいなっています。
柿の木は、実のなっている枝には、次の年実がならないので、枝の付け根で剪定するのが大切なコツです。枝をうまく剪定できると、毎年、ある程度の実が取れます。
そして、肥料をやることも大切です。私は、薔薇に肥料をやる時に、一緒にやっています。昔、肥料をやることに気が付かなかった頃(気が付かないのがおかしい?)は、あまり甘みがなかったと思います。この頃は、とても美味しくて、みんなでいただいています。
10月は、秋薔薇が咲く季節なのですが、今年は1本枯れてしまい、花も細々としか咲きません。それでも、1輪2輪咲いた薔薇の写真を撮りました。花が咲くと庭は少し華やかになります。
写真は上から、ハイブリッドティーローズのクリスチャン・ディオール、イングリッシュ・ローズのスイート・ジュリエットとザ・ピルグリム、シュラブ・ローズのアンジェラとピンク・プロスペリティです。
春先の果物の開花時期に 霜が降りたせいです。
それでも種類が違う為か、しらない畑のわきに、柿が残っています。誰も取らない、鳥もつつきに来ない、思い切って畑の方に声をかけて頂けることになりました。 早速焼酎を吹きかけ、渋抜きです。1週間で渋が抜けましたが、まだ焼酎の匂いが残ってます。これがまた宜しい!
調べたら、おけさ柿 という種類らしいです。15個ほどできました。 昨年はいつもの柿で200個くらいだったのですが、今年はそれはゼロ。それが、食べられたことが嬉しかったです。
わたしは、できることなら自分で手を掛けて食べることが好きです。
来年は、春先に霜が降りませんように。わが家のあたりでは、そういう心配もあまりないので、ありがたいことです。