う~ん、やはり今年も沖縄県勢は指定席であったか、残念。広島を舞台に開かれた昨日の全国都道府県対抗駅伝。テレビ観戦して沖縄代表チームを応援、あぃ?スタートした1区の高校生が34位でタスキを繋いだぞ!ちばりょ、ウチナー!両手の拳を握りしめ応援に熱がこもる。そして2区の中学生は29位と順位を上げた。47チームの中でこの順位、歓喜する。涙目になる。3区を駆けるは昨年の那覇マラソン優勝の仲間選手じゃ。うりひゃあ、追い付け追い越せと期待高まり応援のボルテージも上がる。と、熱中したのはここまで。次の中継地点では順位を下げている、かなりの人数に抜かれに抜かれて、あらま。コンディションが優れなかったか、仲間選手。4区以降も40位台後半の順位で遂に最終中継地点、ランナーは期待の濱崎選手と思ったら、あら?繋いだ選手は見覚えがない、初めてお目にかかる。そうか、直前に交代したんだね、こちらもコンディション不足かな?男子は知名度と実績のある二人の参加で記録更新を期待したが。大会は福島県が初優勝、沖縄は指定席の45位。陸上長距離に弱い沖縄、伝統は今回も実証された。先週の女子も、男子も。来年こそはと呟く監督や選手のコメントが空しく届く。2月2日3日は市群対抗沖縄一周駅伝。低迷する沖縄長距離界を牽引する逸材の登場を待ちますか?