大人も子供も心躍る・・かな。ゴールデンウイーク。誰が名付けたか知らないが呼び名が定着したもんだ。写真は伊江島の象徴、タッチュー。純白のユリが数万株も花弁開き、甘い香りで来客を誘う。本部港と島を繋ぐフェリーはゴールデンウイーク期間中は臨時便を組んで増便になる。離島とはいえフェリーで30分圏内は足さえ確保出来れば近場の行楽地といえる。さて、勤め先のお昼時。最近は弁当を食しながらユーチューブ画面で音楽やら放送されたテレビ番組などを鑑賞している。本日、タレントがミニバイクを繰り出して旅を続け、行く先々でアポなし訪問を敢行するというストーリーを眺めていた。暫くして気付いたが、画面に合わせてバックに効果的に音楽を配しているのだが、これが感心することしきり。選曲のセンスが優れているし、感性というか遊び心に満ちている気がした。例えば、佐賀県の温泉地を訪ねて武雄(たけお)温泉では沢田研二の「TOKIO」がバックにさりげなく流れている。「たけお」にトキオを掛けているわけね。カニ料理店では山口百恵「しなやかに歌って~」、ん?しなやカニ・・なんだ。温泉地の殿様湯では殿様キングスの「・・女の操」ですか、これは殿様湯だから殿様キングスと理解する。こうやって自己流にユーチューブを楽しむのだ。