気温が上がってはいるが、意を決して彼岸の墓掃除に努めた。首里の一角、古くからある暮地、周辺は宅地化が著しい。墓に容赦なく繁茂している雑草、ウンザリするほどの茂りよう。鎌を手に刈り取る。日当たりが良いので雑草の成長ぶりといったら。最初はウインドブレーカーを羽織ってはいたが、暑さにたまらずTシャツ姿でクワズイモなど刈っていたが、案の定、クワズイモの液が二の腕にかかって被れてしもうた。帰宅後は速やかにシャワーを浴びて、火ぶくれみたいになった二の腕に軟膏を塗る始末。慣れないことは避けようね。さて、昨日の夕刻、近所のスーパーで知人の男に会った、何年ぶりだろう。一目で痩せているのが分かる。両肩の肩甲骨辺りが服の上からでも浮いて見える。彼氏曰く、体重は59キロだという、痩せすぎとは思うが。お酒は飲めない、かつては酒豪だったが、そのために身体を壊していた。同い年の気安さもあって健康のお話を少々、お互いに健康でいようねと交わした。そう、オジサンの世代は健康のお話が第一。