正殿焼失から1ヶ月半、首里城の無料観覧エリアの立ち入り地区が広がって観光客が徐々に戻った感がある。昨日訪ねてみた。門をくぐると辺りから小さな悲鳴が聴こえる。予想をしていたとはいえ、焼け落ちて無惨な姿を晒す城跡を前に一様にショックを受けている。琉球王朝の栄華を誇る首里城、残骸を写す気もなくて城壁の高台から那覇市内を眺めていた。風水に基づいて築かれたパワースポットは間もなく訪れるであろう、再建の歳月を待つ。さて、先ほどまで近所の公園周辺の清掃作業に努めていた。地域での呼び掛けが事前にあったのでカマを手に沿道の草刈り小一時間、ウォーキング後なので尚更、心地好い疲労感があるね。