ピョートル イリイチ チャイコフスキー、本日は生憎の雨天で出掛けないオフ日とした。そのためDVDで借りたのが「チャイコフスキー」50年前に制作されたロシア映画。画面が古い、年代を感じさせる映像。リズムの天才と呼ばれ、豪華絢爛なオーケストレーションで交響曲やバレエ音楽など名曲を残した稀代の作曲家。交響曲第6番「悲愴」、ピアノ交響曲第1番、有名ね。バレエ音楽では「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」。名曲が映像と共に溢れてくる、個人的には序曲1812年が好み。20数年前にレニングラード交響楽団の沖縄公演を手伝ったが、2日間の演奏は化の地に所縁のチャイコフスキーを中心にフルオーケストラでクラシックの魅力を引き立ててくれた。勤め先が開局以来手掛けたクラシックコンサート、準備から実施まで長い時間をかけたね。映像を観ながら当時を思い出した。