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全国で未だ出店のない沖縄に業界最大手のセブンイレブンが参入する。社名にちなんだ7月11日、那覇市内や南部を中心に一挙14店舗が開店だという。国際通りには県庁前の国際通り入口にファミリーマート、そこから松尾向け数十メートル、沖縄ツーリスト本社1階にセブン、さらに松尾向けのビジネスホテル1階にローソン、さらに進んだ並びにセブン。200メートルもないエリアに4店舗が並ぶ。アジアの隣人をターゲットに据えたドラッグストアの開店ラッシュが落ち着いたかと思えばコンビニの出店攻勢、あらら。県内のコンビニ勢力で見ると5月末の統計ではリウボウが出資する沖縄アミリーマートは325店舗、こちらは1987年から32年余をかけて展開してきた。サンエーが出資するローソン沖縄の既存店は232店舗、こちらは1997年から出店を拡大してきた。セブンは地元の金秀本社やりゅうせきなどとフランチャイズ契約を結び、流通の専用工場を設立。今後5年間で県内に250店舗の出店を目指すという。なんか、コンビニの過当競争に見受けるが、コンビニファンともいえる若年世代の人口に占める割合が全国一高い沖縄という立地、お互いの伸びしろを注目しましょうね。
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