40周年の記念シールシートでご紹介したキノコのオブジェ。ベニーが開園したのは1968年ですが、このころに作られたものです。
当時レストハウスの前、八木山サイクロンになっているあたりは、まだマシンが設置されておらず、「キノコの村」「輪投げの村」「コブラの村」「ターザンの村」などの遊び場になっていました。
キノコは松林の中に置かれて、子供たちの遊び相手になっていたのでしょう。
開園20年後にサイクロンが設置されたとき、キノコは引越しして洋弓の近くに移ったり、ジャンボ輪投げの的になったりしました。
我々には当たり前でしたが、お客様には結構インパクトがあるようで、カメラに撮られたりしています。ほかにないオリジナルだからでしょうか。もっともお子さんの中には目がコワいという方もいらっしゃいますが。
オブジェ6体はきれいに塗装されながら、洋弓前、トリッピンガカー前、ゴーカート階段前、コースの中とかわいく座っています。