べに~らんどの園長ブログ

 仙台八木山ベニーランドは、杜の都を代表する「なつかしいけど新しい」遊園地。社長の八木充幸が園長として書き込んでいます。

開園時の園内地図パネル

2012年09月15日 10時02分21秒 | アーカイブ
 多賀城市にある東北歴史博物館さんの特別展「家族でおでかけー夏休みのおもいでー」が9日で終了し、展示品が返却されました。

 期間中に予想以上の方がお見えになり、多くの関係者の皆さんに展示に協力しもらったおかげと館員さんがおっしゃっていました。企画と足で稼いだヒットですね。

 44年前の開園時のパンフレットに載っていた園内地図を、展示用に拡大してパネル(96X69cm)をそのままいただきました。

 よく見ると翌年に設置された「クレージーカー」(現在は「ダックス」)、「レストハウス」の隣の「和室」」(現在は「ふれあいホール」)が、確かに書いてありません。

 名称では「ヂェットコースター」とあったりして、時代が感じられます。青葉城跡、八木山橋も載っていますし、お隣の動物公園からライオン、サル、キリン、ゾウが檻越しにのぞいているイラストは、ほほえましいです。

 「回転展望台(ベニータワー)」「チェンプレー(おそらく正しくは「チェアプレーン」)」「宇宙ロケット」「おとぎの電車」など、今はないものが多くあります。

 もう一つ大震災で廃止となった「荒野の野砲」も大きく載っています。せっかくですので、園内に展示しておきたいと考えています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする