おらっちの炙り焼き ~膳~

世の中を 斬ろうと思って 返り討ち・・・そんな人生 笑ってちょうだい!

好きこそもののなんとやら。

2013-04-15 23:31:54 | as a musician
 今朝、なんだかものすごく久しぶりに「腰パン」の男子を見かけて、ちょっとだけほのぼのしたおらっちです。こんばんは。


 もはや「絶滅危惧種」と言ってもいい腰パン。


 流行っていたときから決して「格好いい」とは思ってなくて、むしろ反感すら覚えていたのですが、いまだにその格好が格好いいものだと信じている若者が存在しているという事実にほのぼのしたわけです。

 ま、ファッションに無頓着なおらっちに言われる筋合いはないと思いますけど。



 
 ファッションなんてそれこそ毎シーズン変化していくわけで、基本的に「自分に似合っていればそれでいい」というおらっちは、今朝の腰パンの若者と同じで、いつまで経っても進歩しないのかなぁって思ったりもして。



 でもね、ファッションに強い人(という言い方すら疑問だけど)って羨ましいとも思うんですよ。
 色のコーディネートはもちろんのこと、流行の素材・生地とか、着た時のシルエットとか、服だけじゃなく、アクセサリーから髪型まで、ホント詳しい人はものすごく詳しいですよね。

 もちろん、仕事として服飾業界やアパレル業界で働いている人はある程度は詳しいでしょうね。

 でも、まったく普通のサラリーマンもしくはOLさんでもすごくよく知っている人っているんですよね。





 で、↓このニュース記事↓見ていて思ったんです。






 独学で新しいことを学ぶとき時の4つのコツ(ライフハッカー[日本版]) - goo ニュース






 結局、「好き」ということが全ての始まりなんですよね。



 仕事ではないけど、服とかアクセサリーとかヘアメイクが好きだから、詳しくなる。


 仕事ではないけど、車とかバイクが好きだから、詳しくなる。


 仕事ではないけど、演奏することが好きだから、楽器が上達する。




 ・・・そう。

 おらっちも、ギターとかピアノとか、先生に習ったことないもんな。


 あ、ピアノは小学校1年生の時に、幼馴染の女の子が習っているピアノ教室にくっついていって、1ヶ月くらいだけ習ったんですけどね。バイエルにすら入っていない状態で辞めましたけど。

 本格的に鍵盤触ったのは、大学入って、ローンでシンセサイザーとか買ってからだもんね。


 ギターも、中学校の時に親父に頼みこんで買ってもらったはいいけど、周りに弾ける人が一人もいなくて、しようがないからコード譜がばーって書いてある本と、当時の流行の曲が一冊にまとまっているような本を一冊買って、指が攣りそうになりながら必死でコードを押さえてジャカジャカ弾いてみるところから始まっているし。


 何か、本当に好きだったんだなぁって思います。

 そして同時に、「ちゃんとした人に習っていたらもっと上手くなっていただろうなぁ」とも思います。



 で、話は戻るんですが、きっとファッションが好きな人とバイクの好きな人と音楽好きのおらっちと、同じ日同じ時間に同じ場所(たとえば新宿)を歩いていても、見ているもの、注目しているところ、聴いている音って全部違うんだろうなって思います。

 信号待ちしてるとき、ファッション好きは周りのファッションとか髪型を何気なく見ているだろうし、車好きは走っている車やバイクを何気なく見ているだろうし、音楽好きのおらっちは、





 カァイイ女の子を品定めしてますし。






 何かを新しく始めようとするならば、まずは好きになりましょう。

 とことんまで好きになりましょう。


 そしたらおらっちのように、街を歩くだけでいろんな妄想恋愛ができてしまいます。







 ・・・チーン







 Mizuki Ashida


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