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別に隠してワケではないが、思い起こせば20数年前、生まれて初めて行った海外旅行が美食の国、イタリア・ローマだった。そこで、本場のイタリア料理を堪能した。
な~んてことはなくて、マイッタ!だった。まず、本場のピザはクリスピーではなくてセンベイだった。老舗レストランで前菜のペンネはお皿に山盛りで出てきた。スパゲティーはオリーブオイルの海に浸かっていた。ムール貝は強烈な味で食べられなかった。スタンド・カフェのカプチーノは味が濃過ぎて飲めなかった。人種が違うのだ。
そうした忌まわしい過去を水に流し、イタリア料理で使われるスパイスをいろいろ試している。レシピは見ないでスパイスの香りと食材の想像だけのルール。今のところ口に合ったのは、完熟フルーツ・トマトとドライバジルのコンビネ-ションだけ。ドライバジルはトマトによく合う、フレッシュバジルがあればその方がいいだろう。
ついでにトロサーモンでバジルベースの香草ホイル焼きを作ってみた。バジル、ガーリックロースト、ローレル、イタリアンパセリ、デロンギオーブン200℃15分でホイルをあけてみた。トロサーモンの油に吸収されたのか香りがほとんどしない。
おお、できた
表面の骨と皮を外し、油分の多いところをカットして皿に盛った。バジルとローレルの微かな香りだけで、サーモンの味もそれほどしなかった。ハッキリ言って大失敗。
La Strada、ローマへの道は遠くて険しい。
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メール承りました、サンクス。