究極のエコ! 重力と浮力で発電する装置をさいたまの80歳男性が開発
東日本大震災でエネルギー政策の転換が叫ばれる中、重力と浮力だけを利用して電気を発生させる装置をさいたま市浦和区の会社役員、阿久津一郎さん(80)が発明した。パチンコ玉を内蔵したピンポン球を高い位置から落として歯車を回して発電、水の入ったパイプの中で球を再び浮力で上昇させて循環させるもので、平成22年10月に特許を取得した。実用化されれば、天候や時間に左右されない“究極の自然エネルギー”として注目を集めそうだ。(安岡一成)
阿久津さんが開発した装置は、容量約10リットルのアクリル製の箱に、高さ約2メートルの「蓄水管」「上昇管」「落下管」という3本のパイプがついただけの簡単な構造。上昇管には水の逆流を防ぐため、落下管には圧力を保つための弁がそれぞれ取り付けられており、上部でつながっている。落下管には発電機と連動した歯車が取り付けられ、回転すると電力を発生させる仕掛けになっている。
まず、落下管に水が入らないようにコックを閉め、蓄水管と上昇管がいっぱいになるまで水を入れる。次に落下管のコックを開け、パチンコ玉を内蔵したピンポン球を20個、挿入口から投入。落下した球は歯車を回して箱に落ち、上昇管に入った後、そのまま浮力で上に上がっていく。球は上にたまったほかの球を押し出し、再び落下管に入った球が歯車に衝突する。装置には水位を保つために、ピンポン球の体積分の水が出し入れされており、1つの球は約3分間隔でこの循環を繰り返す-という仕組みだ。
この装置で生み出される電力は1ワット程度だが、阿久津さんは「装置や球のサイズを大きくすれば多くの電力が作れる」と、実験に乗り出している。
環境問題に関心があった阿久津さんは5年前、高いビルを眺めていて「上から物を落としたら大きなエネルギーになるのでは」と考えたのが開発のきっかけとなった。落とした物を上に持ち上げる方法に悩んでいたが、ある日、水に浮くゴルフボールを手にして、浮力を活用することを思いついた。その後、約2年半かけて装置を開発。費用は700~800万円もかかったが、昨年10月に特許を取得した。米国や欧州などにも特許出願中だ。阿久津さんは、この装置を使って雨水で店舗のネオンの電力に使ったり、湧き水を使って登山道の明かりに使用したりというアイデアを披露する。
また、阿久津さんは「球体が動くのを眺めているだけで楽しいから、からくり時計のように楽しめる」ともいう。「この装置をすべての送電鉄塔やビルに設置すれば、将来、原子力発電はいらなくなるよ」と話している。
(以上、産経ニュースより引用)
さて、上記はツイッターで牟田口廉也閣下が発見したネタ。これで大いに盛り上がった。
夏休みの宿題工作みたいな発明をした阿久津一郎さん(80)は埼玉県で駐車場管理の会社を経営する。
有限会社 大一商事
そして、更に、この爺様、全国ソープランド業界の重鎮だったのだ。
とろろ昆布の詩
序章
映画「ALWAYS三丁目の夕日」がヒットし、昭和30年代が脚光を浴びている。
その30年代に、現在ソープランドと呼ばれている個室付き特殊浴場(その頃は?トルコ風呂?と呼ばれていた)を起業し、平成18年の今も業界の全国規模の組織である「全日本特殊浴場協会連合会」(通称「全特連」)の相談役を勤める人がいる。
昭和37年11月埼玉県の大宮(現在、さいたま市)で「大宮トルコ」を立ち上げた阿久津 一郎さんが、その人である。
昭和37年ということは西暦でいうと1962年。平成18年は2006年だから、阿久津さんの業界暦は足かけ45年ということになる。
この人、昭和6年(1931年)3月生まれで、今年75歳だが、親子ともども背筋がピーンと伸び、昼も夜も未だ現役という、うらやましい限りの元気なお年寄りでもある。
(以上、全日本特殊浴場協会連合会HPより抜粋)
爺様の正体を明かした閣下は発明品を「永久機関」と名付け以下の考察をする。堪能してくれ。
なにこの永久機関ww さすが産経さま、これで新聞協会賞じゃねwww…これを記事にするとはwww
まともな新聞なら「科学部」とかなんとか、そんな専門部署があるはずなんだが、産経は「護国活動部」とかに改組しちまったのだろうかww
発電後の玉が落ちる部分のバルブの開閉だけで、なんだか大変そうであるなー
産経のデスクは、これ記者に出されて、何も言わなかったのだろうかww
いえ、夏休みの自由研究ですww 提出が70年近く遅れただけですww
とりあえず、さっきの永久機関モドキで、産経の社員にマルチ商法を仕掛けたら、全社的に玉砕するということがよくわかったお。
ワシもこれから、経営の苦しい産経新聞社に「M資金」と「山下財宝」についてプレゼンしに行ってくるお!
「永久機関」の記事書いた記者、自己紹介みると「事件が苦手、スポーツ嫌い、経済はわからない」で、残った部分がコレか。たしかに「誰も書かない記事」ではあったが。
一方、ノセられてノセちまった方の記者は、本社社会部を経てさいたま総局に行っているのでペーペーの新入社員ということはないはずだが、ソープランド業界の重鎮からみれば、まるで青二才の赤子の手をひねるようなもんだった、つー感じ。
えっ、産経新聞ってオカルトネタをよくやってるの!?
ムー編集部が産経新聞渾身のスクープに関心をお寄せになっておる模様w
産経の永久機関ネタは、山師の爺様が掲載された記事を切り抜いて、架空の投資話で金を集めて自転車操業することで、「永久機関」として欠けていたミッシングリンクが補完されるのである。
つーか、10年も新聞記者やってて、なおかつ本社社会部を経験したような奴が、それくらいの嗅覚すらないというのが「永久機関」ネタの最大のオチww
「それでも地球は回っている」―ガリレオ・ガリレイ(17世紀) 「それでもピンポン玉は回っている」―産経新聞社(21世紀)
ワシも「若い女性が借金で浮かれて遊びすぎると、ソープランドに沈められる」サイクルを開発中ですが、産経新聞が取材してくれないお。偏向報道だお。やっぱりソープランドの経営者になって枕接待しないとダメかのう。
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お疲れさま閣下、ではまた。