太った中年

日本男児たるもの

左手の法則

2011-05-31 | weblog

今回、左手のモデルはワンちゃんにお願いした。

ワンちゃんは右手でバテバテ(センズリ)をする。ガンバレワンちゃん。



親指-導体にかかる力

人差し指-磁界の方向

中指-電流の流れる方向

これは有名なフレミング左手の法則。

 

親指-10代の勃起角度

人差し指-20代の勃起角度

中指-30代の勃起角度

薬指-40代の勃起角度

小指-50代の勃起角度

これは誰も知らないプリンス左手の法則。

プリンスは50のおっさんだから小指に相当する。

 

親指-10代の勃起角度

人差し指-20代の勃起角度

中指-30代~死ぬまでの勃起角度

これはフレミングとプリンスをMIXしたピノイ左手の法則。

なんとフィリピン人男性は30過ぎても死ぬまで絶倫なのである。

怖いほどくだらない、しかしタメになるエントリーだった。

奥さん、滋養強壮になります。クリック宜しく頼んます。ではまた。

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幻の醤油ラーメン

2011-05-30 | weblog

先般、酒処大虎へ飲み友達ラリーのオッチャンと行ってきた。

超有名Sさんのブログで紹介された鶏レバーの串焼きを食いたかった。

テレビは競馬中継。

店内に入るや常連さんから太った中年ブログと聞かれ一瞬うろたえる。

クヤー(兄さん)ポギー(男前)。

アテー(姉さん)サンスーサンターヨー。

サンミゲルライト。いつもお世話になります。

まずはお造りの小、これはイケル。刺身を食うのは久しぶり。普段、フィリピンでの刺身は食えたものでないから避けている。大阪人ラリーのオッチャンは強制送還されてから4年ぶりとなるウニに涙する。

絶品、口の中でとろける鶏レバーの串焼き。思ったよりも大ぶり。東京は渋谷にある焼鳥の老舗鳥竹の鶏レバー大串を思い出した。鳥竹のテイクアウトで食べる鶏レバー大串丼は最高でこれなら丼でも食したい。

砂肝の串焼き。包丁の入った砂肝の焼き具合は絶妙、抜群の食感。プリンスはレバーと砂肝で満足。

オッチャンはリクエストでこれまた4年ぶりとなるおでんを食す。旨いでぇ。

さらにキムチをリクエスト。大阪の郷愁を誘い、オッチャンを唸らせる。この後オッチャンは納豆をオーダー、一気に食す。フィリピン人と大阪人は納豆がダメつー固定観念が覆された。旨けりゃナンでもええねん。

だし巻き卵はプリンスがオーダー。ボリューム感があれど上品な味わい。

シメは幻の醤油ラーメン。スープを一口飲んでそのコクと深みのある味わいに圧倒され、後は夢中で食した。

夢中で食したから旨さがどうのこうのつーよりもよく覚えていないのだ。これは若い頃日本男児が経験する夢精に相当する。朝を起きるとパンツがゴワゴワになっていて一体ナニがあったのか覚えていない、幻の快楽だけが記憶の片隅に残る。したがって幻の醤油ラーメンとなった。旨いものは旨い、理由なんていらない。

次回、酒処大虎へ行く機会があればカレー好きのプリンスはカツカレーを食してみたい。居酒屋メニューではおそらくマニラで最高レベルだから。グルメではないが旨いものへの欲望は尽きないのだった。

更新の励みになるのでクリック宜しく頼んます。ではまた。

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追記

夢精つー神をも畏れぬ生理現象は「夢精するぞ」と決意しても夢精するものではない。

予告なしに突如として夢の中で過ぎ去っていくから至上、究極、幻の快楽なのである。

大虎「幻の醤油ラーメン」を食して「アレ、夢精と違う」と言われても困る。個人差なのだ。

因みにプリンスは夢精の経験はない。食の夢精は日本にいる頃、太陽カレーで経験している。


とんこつラーメン源屋

2011-05-29 | weblog

さて奥さん、前エントリー、ノーラちゃんの件だけどNSOへ行った翌日、すかさず食堂へ行った。そこにはノーラちゃんと息子がいた。前日、独身とだけ言ってが、離婚歴のある子持ちだった。このことは予想していた。でまあ、ノーラちゃんには「おいしそうだね、時々食べに来るよ」とだけ言ってその場を去った。

深入りすると日本人金持ち幻想で必ずお金の問題が出てくる。それが煩わしい。それにプリンスは別居中とはいえ妻子ある身。ブログでわざわざパロパロ(浮気)したなんてアップできない。まあ、そういうことだった。

では、なんでまたNSOに来たかつーと同じ所にあるとんこつラーメン源屋が前から気になっていた。

ノーラちゃんのこともあってちょうどいい機会だから日本男児たるもの食べてみたかったのだ。



源屋はアジア最大のショッピングモールMOAに通じる通りにあって今年の3月にオープンした。

時折タクシーで通過する際、新店源屋の外装はとにかく目立つのだった。

とんこつしょうゆチャーシューP270をオーダー。

実はプリンス、塩ラーメンが最も好きで、次に鶏ガラのオーソドックスな醤油ラーメン。若い頃ならとんこつはイケた。しかしもう50のおっさんだ。とんこつのこってりにギブアップする。さらに最初、スープを一口飲んだとき感じる、とんこつの微妙な臭みが嫌らしい。で、とんこつラーメン源屋はズーと二の足を踏んでいた。

さて、スープを口にするとやはり微妙な臭みを感じた。但し、とんこつ好きな人はこれがタマンネェらしい。嗜好の問題だ。背脂は抑制されているのでこってりはそれほど気にならない。次にストレートの細麺、これはいい。問題はチャーシュー、少し固めで塩味がキツイ。これも嗜好の問題で若い人ならおいしく感じるだろう。

小炒飯P100。これは合格点、旨い。ただ、半チャンラーメンとして食したワケだがラーメンでほぼ満腹になり、小炒飯を平らげるのはキツかった。年を取ったなぁ、とんこつラーメンは若者の食い物と実感した。

総じて源屋は店内インテリア、スタッフの接客態度もよくとんこつ好きな人にはいいかもしれない。

プリンスが次回行くとすれば炒飯と餃子のセットだろうな。

いや、角のテナントで行列ができる焼肉屋があった。そっちへ行ってみようか。気になった。

更新の励みになるのでクリック宜しく頼んます。ではまた。

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NSOの申請

2011-05-28 | weblog

Hobbies of Asia

パサイのNSO(国家統計局)は上記ビルのなかにある。

ここがパサイのNSO。入口から人が溢れ、中に人が密集して入れない。終日、この状態だという。仕方ないので+P300で自宅に届けてくれる代行デリバリーサービスを利用。このとき書き換えた運転免許が役立った。

以下、申請に必要な事項

婚姻相手の出生証明書 (妻の旧姓、生年月日、父母の名前、生まれた場所)

婚姻証明書 (夫と妻の名前、婚姻年月日、結婚した場所、その住所)

子供の出生証明書 (子供の名前、生年月日、父母の名前、生まれた病院名、その住所)

上記を用紙に記入して終了。センターとの電話連絡はラリーのオッチャンがしてくれた。2~3日後、床屋の2階へ届けられるとのこと。代行デリバリーサービスのテントの中も人ゴミで怖ろしく疲れた。それから仮永住ビザ13a取得1年後、永住ビザ13eに切り替えるとき同じことをするので各2通づつで申請した。


暑い昼下がり、ここでミリエンダ・ビール。一番きれいなお店だった。

キンキンに冷えたサンミゲル・ライト、タマンねぇ。ラリーのオッチャンとは飲み友達なのである。

このバーのオーナー娘、メイ。マカティはブエンディア在住、彼氏有りの24歳。

メイはラリーのオッチャンの娘と同名。オッチャンの娘はウェンシャ勤務、それでウェンシャへ行った。

日本人のプリンスは注目されるが、関西弁を話すラリーのオッチャンと一緒だと強烈な日本人臭を放つらしい。

嗅ぎつけて来たのが元ジャパゆきのティファニー。彼女は近くでタイヌードルのベンダー(屋台)をしてる。

バーを後にしてタイヌードルを食いに行く。ここは薄暗く人はいない。空き店舗だらけ。

ティファニーのベンダー。フランチャイズで日本円で約50万円の投資。場所の移動を考えているという。

ここではビジネスにならないだろうね。それにしてもティファニーはノーテンキだな。

ミックス・タイヌードルP70。ワンタン麺でタイ香辛料がそれほど気にならないスープ、まあまあの味。場所を変えたらイケルかもしれない。ティファニーは女房と同じ最後のジャパゆき。日本でタイ料理にハマったそうだ。そしてフィリピン人、タイ人、日本人各1の彼氏がいる。元ジャパゆきは気をつけたほうがいい。

ティファニーの横にいる女性はハス向かいの店舗で食堂を営むノーラ。ベンダーの場代は月P1万5千、店舗の家賃は月P2万5千。大変だって言っていた。近々、ノーラの店でメシを食うことを約束して帰路に着いた。

実はこのときプリンス、ノーラから交際を申し込まれた。果たしてどうなるのか、それはまた次回。

そんなワケでクリック宜しく頼んます、ではまた。 

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仮永住ビザ

2011-05-27 | weblog

マカロニバーでラリーのオッチャンとミィーティング。

ラリーは21年前、桜が見たくて観光ビザで日本へ入国、そのまま17年間大阪で暮らしていた。来日前はマカロニバーが入っているビルオーナーの義兄と一緒にオーストラリアでハワイアン・レストランをやっていて大阪ではプレス工場の特殊オペレーター技師として長らく働いていたそうだ。フィリピンと日本それぞれに奥さんと子供がいる豪傑で来年、オーバーステイのペナルティが解けるため日本へ行くことを考えている。

女房が日本へ行った今年の2月からラリーとは一緒に酒を飲むようになった。それまでは、日本語を話すラリーに女房は警戒、嫉妬していた。それがどういったことかつーと、プリンスはタガログ語が少ししか出来ない、フィリピンで暮らすには女房の存在が不可欠だから何でも私の言うことを聞けつー女房の傲慢で浅薄な考えがある。タガログ語を学習することさえ嫌がる。従って日本語を話すラリーはその存在を脅かすのだ。

別にタガログ語が出来なくともフィリピンは金さえあれば何とかなる国。実際、ラリーの知り合いの爺さんがラリーの奥さんの実家近くで年金暮らしている。むしろ女房に依存しなければ暮らしていけないほうが問題で、そのためにもビザの書き換えはプリンス1人でやろうと思っている。ただ日本語を話すラリーはなにかと便利で心強い。そしてなにより日本人のハートを理解している。約束した時間を守るから付き合いが楽だ。

で、この日はラリーが日本へ行くためのビザとプリンスのビザ書き換えを話し合った。プリンスは現在1年間有効のバリックバヤンビザ。これを仮永住ビザ13aに変更しなければならない。以下、そのための必要書類。

 1.パスポート 原本  
 2.パスポートのコピー 各1 顔写真と最終入国のページ
 3.写真 1枚 2インチ×2インチ
 4.NBI クリアランス 1通
 5.健康診断書 1通 検疫局健康診断書
 6.B.I.クリアランス1通 出入国法記録
 7.銀行預金残高証明書 1通
 8.婚姻相手の出生証明書 1通  NSO発行
 9.婚姻証明書 1通  NSO発行
10.子供の出生証明書 1通 NSO発行
11.婚姻具備証明書のコピー 1通
12.離婚証明書のコピー 1通
13.申請用紙 1通 申請書類に公証人の署名が必要
14.申請依頼文 1通 公証人に作成依頼
15.婚姻保証書 1通 公証人に作成依頼
16.預金保証書 1通 公証人に作成依頼

11、12は離婚歴のある人だからプリンスは必要ない。1、2、3は直ぐに出来る。まず、必要なものは8、9,10。これらは過去取得したことがある。今回はパサイのNSOで取得することにした。そして運転免許書き換えのときのようなトラブルがあると不安になるのでラリーに同行してもらうようお願いした。

そんなワケで次回はNSO(国家統計局)の申請、ではまた。

更新の励みになるのでクリック頼んます。

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追記

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ありがとうございます。海外移住のテクニカルなことについて経験を踏まえアップします。


エホバの死生観

2011-05-26 | weblog

先般、ニュースでホーキンス博士が「死後の世界はない、電源が切れたパソコンなどと同じで死んでしまえば何も残らない。生きている人間が死の恐怖を忘れたいために考えただけ」と発言、世界中で物議を醸し出した。

エホバの証人も聖書の解釈で似たようなことを言っている。以下、伝道者にもらった小冊子から抜粋。

・死者は見ることも、聞くことも、考えることもしない。(伝道の書)

・死者は休んでいる。苦しむことはない。(ヨハネ)

・人間が死ぬのはアダムから罪を受け継いだため。(ローマ)

最後は科学的でないが不滅の魂、霊を否定し、命は死によってろうそくの炎のように消えてなくなると言っている。信じるものは救われる、罪を悔い改めれば天国へ行くつーキリスト教の公式からも逸脱してラディカルだ。日本人の持つ死生観「死ねばそれっきり」とも合致する。でまあ、これを読んでいてある事件を思い出した。

その昔、Gさんつー日本人がフィリピーナと再婚してフィリピンへ移住した。退職金をつぎ込んでアパートを建てたが、生活の糧である家賃収入は女房に握られ、困窮し、義理の息子を拳銃で射殺。その後、愛人の実子に会ってから首吊り自殺した衝撃的な事件だった。そしてGさんとはjet師範とプリンスは知り合いだった。

Gさん事件が起きた時、前の彼女と別れてフィリピンから離れていた時期だったので後になって事件の詳細をjet師範から聞いた。従って事件についての論評は避けるが、jet師範はGさんの墓参りに行き、みすぼらしい共同墓地のようなところに埋葬されていたそうだ。そのことが思い出され、ちょっと重苦しい気分なのだ。

そんなワケでビールを飲んで寝る。クリック宜しく。ではまた。

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エホバの黙示録

2011-05-25 | weblog

今日、チンコに手を添えたミコちゃんスタイルで昼寝していると従姉妹のミッシェルに起こされた。下でプリンスを訪ねて来た人がいるつーではないか。誰かなぁと想像しながら階段を下りてみると床屋の入口で若い日本人のカップル2組計4人がいるから驚いた。最初に交わした言葉は各々「日本人、日本人、日本人」だった。

彼らは「エホバの証人」伝道者で、この街に日本人がいることを聞きつけて訪ねて来たそうだ。そして「エホバの証人のことは知っている」ってお姉ちゃんが聞くから「ええ」と答えたが、実は輸血を拒否するカルト団体、矢野顕子が信者、くらいしか知らなかった。でまあ、雑談した後、写真の小冊子を手渡され、彼らと別れた。

でもって訪ねて来てくれた礼も兼ねてビールを飲みながら小冊子を読んだところ、聖書の解釈が記述されているだけで面白くなかった。では、そもそもエホバとは何ぞや、つーことになってウィキペディアで調べた。

エホバの証人

なーんだ、エホバとはヤハウェ、聖書の神だった。隣部屋のミコちゃんなら大天使ミカエル、ドームスなら聖ドミンゴを言い換えたネーミングに等しい。また、エホバの証人は聖書を研究する国際団体、思ったほどのカルトではなかった。つーのか、「神の王国」を布教するクリスチャンで訪ねて来た伝道者も実に健全な人だった。

で、特徴的な教義を照らし合わせれば

・煙草、大酒は禁忌されているのでアル中ライフのプリンスは悪魔の仕業らしい。

・オナニーを禁止しているのでセンズリライフのワンちゃんは悪魔の仕業らしい。

・格闘技の習得を忌避しているのでアジア格闘王のjet師範は悪魔の仕業らしい。

・淫行を禁忌しているので夜のフィリピーナは悪魔の仕業らしい。

プリンスは酒、煙草をヤメてまで長生きしようとは考えていないので、同様、酒、煙草をヤメて「神の王国」へ参加しようとは思わない。神の王国で酒、煙草をヤッテいたら神様だって嫌がるだろう。日本男児たるものそんな失礼はしたくない。あと、レッド・ツェッペリンは矢野顕子によると悪魔への誘いらしい、ホントかね。

エホバの証人による聖書解釈はどちらかと言えばカッタルイもので、それならグノーシス派の教義を礎としたスコセッシの映画「最後の誘惑」のほうが比較にならないほどインパクトがある。「最後の誘惑」は最高だ。

それから小冊子を読む限りマルコムXも苦しんだ「ヨブ記」の問題(詳細は省く、興味ある人は自分で調べてちょ)は避けているようだ。さらにエホバ=ヤハウェについて大胆な仮説を説いたフロイトの「モーセと一神教」についてどう考えるか聞いてみたくなった。が、伝道者のお姉ちゃんがもう少しセクシーで綺麗ならオジサンは喜んでパラニャーケにある「エホバの証人」集会所へ行ったのになぁ、残念だった、なーんて思ったりした。

さて、ウィキのエホバの証人を見たら最後のところで衝撃な事実に出くわした。矢野顕子が信者なのは知っていたけど、まさかラリー・グラハムが信者だったとは夢にも思わなかった。この人、高校時代は神だったのだ。

そして、確認のためウィキペディアで調べると

ラリー・グラハム

「またエホバの証人の熱心な伝道者でもあり、プリンスも彼に影響されて入信した。」

ありゃま、信者にされていたつーオチだった。

下記をクリックして神の王国を建国しているプリンスを応援しよう、ではおやすみ。

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人間模様

2011-05-24 | weblog

ソースメイトのフレンチフライ。カットしたポテトを一旦水に晒してから揚げる。このひと手間によって根菜の持つエグミが取れて味わいがよくなる。また添え付けのグレイビーソースは鶏の肉汁から作られ、しつこさはなくマイルドに仕上がっている。フレンチフライとよく合い、サンミゲルライトのつまみとして最高なのだ。

さて奥さん、ソースメイトでもマカロニバー同様、日本に関係する少なからぬ人と出会った。その代表がドラエモン宴会のときゲイだったことを告白した大学生のKAZU。ソースメイトには2人の日本人客がいるつー日本人ブランドが作用しているのだろうな、このまえはオーバーステイのフィリピーナが話しかけてきた。

彼女の名はジェニィ。お姉さんが日本人と結婚したので3ヶ月間親族訪問で日本へ滞在した。元ジャパゆきではない。滞在中、日本人のおっさんと交際してそのまま同棲、3年目にオーバーステイが発覚して強制送還されたそうだ。発覚したのは彼氏のおっさんがジェニィをママにしてスナックをオープンしたらすぐに警察がやって来た。詳細は分からないがフィリピン人のママはどう考えても不自然でジェニィもそれを自覚していた。

警察が踏み込んでから彼氏のおっさんは態度が豹変、知らぬ存ぜぬで帰国の手助けは一切なく、ジェニィはそれがくやしいと言う。そのとき一緒にいた17年のオーバーステイ、ラリーのオッチャンも共感したらしくジーンとしてジェニィの話を聞いていた。ただまあ、オーバーステイならいつかそうなる運命だからな。ジェニィは現在、リゾートワールドで日本人相手の通訳の仕事をしている。ご近所さんなのでまた再会することを約束した。

元ジャパゆき以外で日本語を話すフィリピ-ナでは床屋のお客さんでグレンダおばちゃんがいる。グレンダは9年前、教員として赴任していた旦那さんと知り合い、プリンス同様できちゃった結婚したそうだ。日本では3ヶ月間だけ滞在して日本食が馴染めず帰国、現在に至る。旦那さんとは3年間会っていないといい、つまりは3年間ノンセックスだとボヤく。離婚を考えているという。イキナリそんなこと言われたってねぇ、困った。

グレンダから友達のJつーフィリピン人を紹介された。胡散臭いヤツだった。Jは30年日本にいて東京の小岩で焼肉店を経営していたが狂牛病で閉店、プロモーター業を経て現在、日本から海産物を輸入販売する会社をヤッテいる。初めて会ったき、会社に出資してくれ、金を貸してくれ、と言われた。もちろん即座に断った。

そしてJからはフィリピンでアムウェイを始めた日本人の50過ぎのおばちゃんを紹介された。このときは50過ぎてマルチ商法に手を出すババアがいるものだな、と少々驚いた。おばちゃんには「間違いなく失敗するからそのとき話を聞かせてくれ」とアドバイスした。Jつーのはマルチ商法レベルのフィリピン人でしかない。

フィリピン人には日本人金持ち幻想つーのがあって、Jもそれに支配されている。日本人と付き合えば天から金が降ってくるとでも思っているのだろう、平気で金をタカってくる。言葉を返せば乞食の思想に他ならない。大学生KAZUもこの被害に遭っている。誰彼となくフィリピン人の学生仲間から金を貸せと言われるそうだ。

しかしながら金持ち幻想には功罪がある。功についてはプリンスの場合、女房が家出して日本へ出稼ぎに行ったことは狭い街で忽ちチスミス(噂話)が広がる。で、マカロニバーで飲んでいるとフィリピーナから話しかけられ、交際を申し込まれるのだ。果報はマカロニバーで飲んで待て。なにもしなくて向こうから寄ってくる。

「プリンス、ポギー(色男)、グスト(好き)」なーんて若い娘から言われれば50のオッサンは鼻の下を思いっ切り伸ばしたりする。でも所詮は金目当て、そう冷静に考えると萎える。やはり金持ち幻想は罪悪だけだな。

そんなワケで下記をクリックして萎えたプリンスを応援しよう、ではまた。

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バクラの実態

2011-05-23 | weblog

今年の2月、オープンしたゲイバー”レバーツ”。ここに夜な夜なゲイ達が集まり”ハッテンバ”となる。レバーツはインテリア、音楽、料理のセンスがよく、オープン当初はよく足を運んだ。が、ハッテンバとなってからは足が遠退いた。スタッフの接客態度やお客も紳士的でいい飲み屋なんだけどやはりゲイに抵抗があった。

ゲイは古今東西、傑出した人物が多い。古くは哲学者プラトン、近年なら敬愛するブライアン・イーノ、イーノとホモ達のビル・ゲイツ。日本にも歴史を動かした織田信長がいる。上げていけばキリがない。また、無能なゲイもいる。誰も指摘しないがフィリピンのノイノイ大統領がそうだ。彼は無能な他、無毛、ハゲである。

さて、フィリピンはアジア唯一のキリスト教国家で他のキリスト教国同様に同性愛は社会的に容認されている反面、教義が同性愛を罪悪としているので否定する感情を持つ。同性愛とは建前と本音の世界なのだ。

床屋の2階へ住み着いて、週末の夜、マカロニバーでハス向かいのレバーツを眺めれば、これでもか、つーくらいゲイ達が出入りする。マカロニバーにも多数のレズビアンが集まる。社会が許容しているから。ところでホモ、レズは別段気にならないが、通りを大手を振って歩くバクラには嫌悪する。気色悪いのなんのって。

バクラはオカマ、ニューハーフ、女装した男色家。ゲイとは月とスッポン。コイツら全員夜出歩くな、つーの。

下の床屋にいる顔の汚いバクラ、ディンプルとは毎日顔を会わせているけど、まず、とにかくよくしゃべる。本音では否定されているため過度の自己主張をせざるえないのかもしれない。以前のエントリーでレズのドラエモンはレズ以上にフィリピン人だっと言ったが、ディンプルもまた然り、過剰なフィリピン人オバサンなのだ。

フィリピン人の基本的な特徴は、嫉妬、見栄、自慢、我侭勝手、時間と金銭にルーズ。オバサンはズウズウしくて強欲、厚かましい。さらにバクラはおしゃべり、ケチ、うそつき、が加わる。バクラとは人間として最低なのである。床屋の2号店が計画されたとき、スタッフの配置で下の床屋は、ワンちゃんの他、天敵メルシーおばさん、ゾンビローラ+新人バクラ2名が予定された。このときワンちゃんは「地獄」と嘆いたが、中断して救われた。

そう言えば、ワンちゃんは友達だと思っていたディンプルからチンコは手術して無い、とウソを付かれたな。

下記をクリックしてバクラ嫌いのワンちゃんとプリンスを応援しよう。ではまた。

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サンミゲル・プレミアム

2011-05-22 | weblog

さて奥さん、先般、超有名Sさんのブログを拝見したら「鶏レバーの串焼き」の記事がアップされていた。

記事の写真を見る限りレバー串は矢鱈旨そうだ。

SさんはマニラB級グルメの帝王、他のメニューも気になる、つーことでお店を検索したらあった。

酒処 大虎ホームページ フィリピン マニラ マラテにある酒処です

上記HPの飲み物メニューをみると「サンミゲル・ライトは発泡酒」と記されているではないか。

なーんだプリンスはいつも発泡酒を愛飲していたのか。

でもまあ、日本にいる頃キリン淡麗生にハマったので発泡酒はそれほど気にならない。

気になるのは大虎イチ押しのれっきとしたビール、サンミゲル・プレミアム。

でもって早速サンミゲル・プレミアムをセブンイレブンで買って飲んでみた。

モルトビールなれど、うーん、味わうつーほどでもないかなぁ、よくわからん。

これなら太った中年はサンミゲル・ライトの謳い文句、「ローカロリー」の魅力に負ける。

そんなワケで大虎へは近々「鶏レバーの串焼き」を食いに行こうと思う。

それからgooブログの新機能リンクを学習して今回から出来るようになった。

下記をクリックして女房が家出、孤独なアル中ライフのプリンスを応援しよう。ではまた。

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運転免許の書き換え

2011-05-21 | weblog

LTO発行のフィリピン運転免許証。そう、運転免許の書き換えをしたのだ。以下、顛末記。

ケソンのLTO本部でやろうか近くのパサイ支部でやろうか迷っていた。で、調べてみるとローカルで書き換えた場合、発行されるのが仮免許で本免許に代わるのは数ヶ月後になるという。しかし、ケソンまで行くのも面倒だ、つーことでアンダー・ザ・テーブル(袖の下)を使うことにした。実はソースメイトでパサイLTOのスタッフと知り合い、そいつから書き換えのとき、袖の下について聞いていた。パサイLTOへ行くとあるオッサンが言い寄って来た。袖の下の料金が大体相場だったんでオッサンに仲介を依頼した。所謂、VIP待遇で視力検査、ドラッグテストを終え、イザ申請窓口へ行くとオバサン職員から、「おープリンス、あなたのビザはバリックバヤン、このビザでは運転免許を発行できない。それにしてもあなたはポギー(男前)ね。」と言うではないか。「ゲ、ゲッ」となり、仲介屋のオッサンはアワを食った。どうも仲介屋とLTO職員の間にそれぞれのネットワークがあるようだ。仲介屋のオッサンは袖の下を返して別の仲介屋仲間を呼んだ。そいつとラスピニャスのLTOへ行けという。でもって別の仲介屋と共にラスピニャスLTOへ行くとそこでもVIP待遇。写真を2回撮影して運転免許が発行された。朝8時にスタートして昼前に終わった。終わり良ければすべて良し、つーことで納得した。

そんなワケで奥さん、運転免許の書き換えはケソンのLTO本部でやろう。ではまた。


必要なこと

2011-05-20 | weblog

フィリピンの運転免許の書き換え取得(以下、某HPより抜粋)

日本の運転免許から現地免許への書き換えは可能。有効期間は3年毎の更新制。必要書類を管轄の陸運局(LTO/Land Transportation Office)に持参すれば、視力検査・薬物検査などの適正検査を経て、フィリピンの運転免許を取得できます。但し発行までの所要期間は陸運局の状況により異なり、即日または短期発給できない場合はテンポラリーライセンスを発行。有効期間は3ケ月。期間内に発行されない場合は更新可。

必要書類

・運転免許証の英文翻訳証明(日本国大使館・領事館発行)
※3ケ月以上の滞在者が対象。
※申請には日本の運転免許と旅券が必要。

・パスポート
・顔写真
・無犯罪証明書(不要の場合もあります)

つーことらしいので、まず、運転免許証の英文翻訳証明取得ためマニラ日本総領事館へ行って来た。

運転免許を書き換えてもこちらで車を運転するワケではない。現地免許はID(身分証)になるので有れば便利。銀行口座開設には2つのIDが必要。パスポートと現地免許でOK。現地免許を取得したら銀行口座を開設する予定でいる。銀行口座は現在、女房のを使っているけどこの先どうなるかわからないから。こちらへ来て9ヶ月が過ぎたので現地免許のあとはビザの書き換えしなければならない。それはまた別記する。でまあ、未来なんてお釈迦様じゃないと分かんねーから現状の課題として現地免許とビザの書き換えは必要不可欠なこと。さらにフィリピーナを娶りフィリピンへ移住した日本男児は女房頼りに生活を始める。しかしプリンスの場合、別居中の女房はアテにならない、何もしねぇ。だから、現地免許とビザの書き換え、銀行口座開設は自分一人でやろうと思う。そんなワケでちょっと忙しくなる。更新も儘ならないかもしれないけど、まーひとつ宜しく頼んます。


ネイルケアと男の寝姿

2011-05-19 | weblog

酔ったミコちゃんにメルシーおばさんがネイルケアをする。

ライバルのゾンビローラがいなくなってからメルシーおばさんは元気がない。

酔ったミコちゃん、チンコに手を添えて眠る。さすが、プレイボーイだ。

で、ミコちゃんが終わった後、生まれて初めてネイルケアをした。左手の小指から血が滲んでいる。そう、チクチク痛かったのだ。所謂深爪をした状態。気になって熟睡出来なかった。二度とネイルケアなんかするものか、なーんて思っていたら明け方、泥酔してロレツが回らないワンちゃんに起こされ、また床についた。

朝起きると、立寝しているワンちゃんに驚く。さすが、ピノイ ナ ピノイ(男の中の男)だ。

しかし30分ほどするとドターンと音が。ワンちゃんは倒れ、床で熟睡した。

朝日を浴びて寝入るワンちゃんの雄姿。世界一幸せな男。ではまた。


関西弁のオッチャン

2011-05-18 | weblog

いきなり自分尺八犬ロイドロイド登場。

続いて関西弁を話すラリーのオッチャン登場。

さらにドラエモン&T9のレズレズコンビ登場。

ソースメイトでラリーのオッチャン、ドラエモン&T9が宴会するの図。

ラリーのオッチャンとフィリピン政治について熱く語り合っているのが大学生KAZU。

さて奥さん、ラリーのオッチャンはマカロニバーが入っているビルオーナーの義弟でそのビルに住むご近所さんなのだ。床屋の2階へ引っ越して間もなく知り合いになった。ラリーのオッチャンは突然「ワシ、17年、ニホンにおったんや」つーではないか。日本語を話す元ジャパゆきのフィリピーナは数多いが日本語を話すフィリピン人のオッチャンは初めて、しかも関西弁だから驚いた。でまあこの日はラリーのオッチャンの手助けでドラエモンの就職が決まったお祝いで宴会を開催した。ところが約束の時間を1時間半過ぎてドラエモンが来た。相変わらず時間にルーズだ。酔ったラリーのオッチャンは「ペナルティとしてワシのチンコ入れさせい、チンコ入れたらトンボイも一緒やで」、関西弁とタガログ語で言った。大阪のノリだ。ドラエモンは「ダーメ」と答えて盛り上がる。そうかペナルティか、と思って一緒に来たT9へ得意の「ブロッチャー(訳禁止)タヨ」と言えばT9はアッサリ「OK」と答えた。こうなると困ったのはプリンスでなんか行き場を失ってしまった。ブロッチャーネタの最後だな。ではまた。


寝る子は育つ

2011-05-17 | weblog

「パパ、フィッシュ、フィッシュ」。では、リゾートワールドへレッゴー。

リゾートワールド前の公園でポーズ。娘は暫し遊ぶ。

リゾートワールドではカルティエのジャガーがお出迎え。しかし娘はCATと言う。

エスカレーターで遊んだあとミルクを飲む。

彼女はリゾートワールドのスタッフで元ジャパゆき、日本語を話す。会員募集の仕事をしている。

4Fマクドでミリエンダ。父プリンスが食するのはフィレオフィッシュ。

フレンチフライ食うゾ。

コーク飲むゾ。

最近流行のパッキャオ遊び。パッキャオは言わずと知れたボクシングの世界チャンピオン。

踊る娘。

ダンス終了のポーズ。

4F映画館まえで娘は眠くなる。

ソファーで暫し睡眠。寝る子は育つとは真実で10cmくらい身長が伸びた。起きたら元に戻った。

なーんて冗談に決まっているゾ。

リゾートワールド前のビルにあるレストランでディナー。まだ眠いのかあくびする娘。

中華料理のコンボ。P255。これで大満足。

店を出ると夕闇が。時間が経つのが早い。

再びリゾートワールド前の公園で遊ぶ。

夜も更け街の中心にあるパレンケ(市場)まで歩く。

女房はマンゴを購入。

トライシクルで女房と娘は帰る。

さて奥さん、「パパ、フィッシュ」シリーズも今回で一旦、終了しようと思う。同じテーマを繰り返すのは飽きるものである。また、娘と遊ぶことは楽しいが、時折ネネの顔を覘かせる女房にうんざりしてしまうからだ。

父プリンスの幼少期はディズニーの絵本を見て物静かに育ったものだ。だが、娘に絵本を買い与えてもまったく関心を示さないから、おそらく女房のDNAが遺伝しているのだろうな。でもまあ、多く望んでも仕方ないか。

ではまた。