こんにちは。
3月ですが、寒暖の差が激しい日が続いてますね。
皆さん体調を崩さないよう気を付けて下さい。
さて、この春休み期間で私は小型船舶の免許を取得してきました。
日程は3日間、内訳2日間で学科講習&試験、3日目に実技教習&試験でした。
学科講習では船舶に関する法律やマナー、船に関する備品や装置の知識、実際に運転している時の注意事項などを学びました。
初めて知る内容ばかりなので、もし船舶取得を考えているなら事前配布される教科書を全体的にパラ読みしておくことをオススメします。
あと、問題集もやっておけば、とーっても保険になります!
似通った問題が数多くあるので、要領良く消化していくと良いですよ。
2日目の午後には、学科の試験があります。
教科書を適度に読み込んで、ある程度問題集を解いておけば受かるはず。
採点はその場で講師の先生が行い、講習時間内に分かります。
その後は、1時間程ロープ実習を行いました。
結び方はたくさんありますが、代表的な結び方として「もやい結び」・「巻き結び」・「クリート止め」を学びました。
ちなみに、上記写真に写るロープはもやい結びをしたものです。
実技実習ではロープ結びをよく利用するので、結び方をマスターしましょう。
3日目の実技教習、私は3/25に受けてきました。
時々雨が降る悪天候な1日でしたが、いろんな経験を積めました。
今回使用した船はコチラ↓。
実習専用の船だそうです。
後ろはこんな感じです↓。
こちらは操縦席↓、足元で操作するものは一切無いです。
午前中の前半は船に関する設備・装置の説明、手持ちコンパスの扱い方、船のロープの係留・解らん方法、船のエンジンのかけ方・切り方などを学びました。
一度に次から次へと説明が飛んでくるので、覚えておくのが大変でした。
その後、休憩時間を挟んでいざ出航!
東京港のレインボーブリッジ手前まで行ってきました。
そこで、安全確認と見張りの徹底、船の発進・停止、低速による船の操縦、速度の増進、目標物の変更、バック運転などを行いました。
運転は自動車の感覚に似ていますが、風によって流されるので真っ直ぐ進むのは難しかったです。
また、ブイ(浮き)↓を浮かべて、疑似海難救出訓練も行いました。
真ん中の黄色くプクッとしているものが浮きで、適当に泳がされている目標物に船を近付けて回収するのですが、風向きを気にしながら進むのが大変でした。
午後に入ると、船の着岸練習がありました。
着岸練習は、その日一番の難所だったと思います。
練習場所はこんな場所↓。
岸が近くなると速度を低速に落として近づく必要があったので、うまく岸に近付ける為のタイミングを掴むのが難しかったです。
夕方になると、その日行った教習の総復習(試験)。
試験では操縦で安全確認が徹底されているかの確認、船着き場で午前中に教わった船の知識がちゃんと覚えているかの確認などを行いました。
1日1日が長く、受講料もイイお値段をしていましたが、とても楽しかったです。
船舶免許に興味がある方は、ぜひチャレンジしてみて下さい。
実験を仕事にする
東京バイオテクノロジー専門学校
3月ですが、寒暖の差が激しい日が続いてますね。
皆さん体調を崩さないよう気を付けて下さい。
さて、この春休み期間で私は小型船舶の免許を取得してきました。
日程は3日間、内訳2日間で学科講習&試験、3日目に実技教習&試験でした。
学科講習では船舶に関する法律やマナー、船に関する備品や装置の知識、実際に運転している時の注意事項などを学びました。
初めて知る内容ばかりなので、もし船舶取得を考えているなら事前配布される教科書を全体的にパラ読みしておくことをオススメします。
あと、問題集もやっておけば、とーっても保険になります!
似通った問題が数多くあるので、要領良く消化していくと良いですよ。
2日目の午後には、学科の試験があります。
教科書を適度に読み込んで、ある程度問題集を解いておけば受かるはず。
採点はその場で講師の先生が行い、講習時間内に分かります。
その後は、1時間程ロープ実習を行いました。
結び方はたくさんありますが、代表的な結び方として「もやい結び」・「巻き結び」・「クリート止め」を学びました。
ちなみに、上記写真に写るロープはもやい結びをしたものです。
実技実習ではロープ結びをよく利用するので、結び方をマスターしましょう。
3日目の実技教習、私は3/25に受けてきました。
時々雨が降る悪天候な1日でしたが、いろんな経験を積めました。
今回使用した船はコチラ↓。
実習専用の船だそうです。
後ろはこんな感じです↓。
こちらは操縦席↓、足元で操作するものは一切無いです。
午前中の前半は船に関する設備・装置の説明、手持ちコンパスの扱い方、船のロープの係留・解らん方法、船のエンジンのかけ方・切り方などを学びました。
一度に次から次へと説明が飛んでくるので、覚えておくのが大変でした。
その後、休憩時間を挟んでいざ出航!
東京港のレインボーブリッジ手前まで行ってきました。
そこで、安全確認と見張りの徹底、船の発進・停止、低速による船の操縦、速度の増進、目標物の変更、バック運転などを行いました。
運転は自動車の感覚に似ていますが、風によって流されるので真っ直ぐ進むのは難しかったです。
また、ブイ(浮き)↓を浮かべて、疑似海難救出訓練も行いました。
真ん中の黄色くプクッとしているものが浮きで、適当に泳がされている目標物に船を近付けて回収するのですが、風向きを気にしながら進むのが大変でした。
午後に入ると、船の着岸練習がありました。
着岸練習は、その日一番の難所だったと思います。
練習場所はこんな場所↓。
岸が近くなると速度を低速に落として近づく必要があったので、うまく岸に近付ける為のタイミングを掴むのが難しかったです。
夕方になると、その日行った教習の総復習(試験)。
試験では操縦で安全確認が徹底されているかの確認、船着き場で午前中に教わった船の知識がちゃんと覚えているかの確認などを行いました。
1日1日が長く、受講料もイイお値段をしていましたが、とても楽しかったです。
船舶免許に興味がある方は、ぜひチャレンジしてみて下さい。
実験を仕事にする
東京バイオテクノロジー専門学校