東京バイオテクノロジー専門学校♪学生Blog

東京バイオの在校生がお送りする
学校生活の紹介です。
よろしくね!

学生スタッフリーダー紹介!

2013-10-29 12:49:32 | 学生スタッフ
こんにちは!教務部の山本です。

最近グッと冷え込んできましたが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は以前チラッとお伝えしました、学生スタッフのリーダー紹介についてです

東京バイオでは、学生スタッフがオープンキャンパスを中心に、様々な学校行事で大活躍をしています
現在1年生の学生スタッフには、総リーダー、サブリーダー、そして6名のコースリーダーがいて、オープンキャンパスやプレカレッジで皆さんをお待ちしています


現在公開しているのは以下の動画です



学生スタッフ総リーダー紹介





学生スタッフサブリーダー紹介






今後、HP上の動画コーナーに紹介動画がアップされていきますので、ぜひご覧下さい




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動画紹介ページはコチラ


醸造実習報告②!(ワイン編)

2013-10-22 11:52:26 | 学生スタッフ
こんにちは!教務部の山本です。
前回ご紹介した醸造発酵コース2年生のワイン実習ですが、着々と実習が進んでいるようです!
ワインの担当のKさんから、報告が来ました
今回はどんな内容か、楽しみですね。
それでは、どうぞ!


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こんにちは醸造発酵コースKです
暦の上ではすでに10月だというのに、暑い日が続いたり、はたまた、台風が来たり・・・
気候の移り変わりが激しかった最近でしたが、皆様、風邪などひかずお元気でしょうか?

今回は、前回の白ワインに続き、赤ワインの仕込みを行いましたのでそちらの様子を紹介させて頂きたいと思います

今回も学生目線でアツイ思いを込めてブログを綴りたいと思います

それではいってみよ~







今回、赤ワインの醸造に使われる葡萄はこちらです
前回使った、白ワイン用の葡萄品種(甲州)より、赤く色が濃いのが分かります




こちらは、手による破砕を行っている様子
今回は、葡萄の破砕した際に出る甘い匂いに釣られて、なぜか?(笑)やってきた2年生の担任をして下さっている高橋先生もお手伝いをして下さいました
高橋先生と言えば、女子ブログも絶賛公開中




やっとこさ、葡萄の破砕が終わりました~~


ところで皆さんは、当たり前と思うでしょうが・・・、どうして赤ワインは赤い色をしているかご存知でしょうか

赤い葡萄を使っているから

いえいえそうではありません

実は、赤ワインは、純粋に果汁だけを絞り造った白ワインとは違い、葡萄の果汁と一緒に、破砕した種や皮も一緒に漬け込んで、発酵させるから赤いのです
どういう事かと申し上げますと・・・
初期の発酵の段階で、葡萄の果汁と一緒に、破砕した種や皮も一緒に漬け込む事で、皮に含まれる色素や種に含まれるタンニンが果汁中に溶ける事で、赤ワイン独自の赤色や味の深みが生まれる訳です



こんな感じ~



こちらは、破砕が終わり、5日間鍋の中で発酵させたワインの様子です。
どうです?
写真では分かりづらいかもしれませんが・・・
手で破砕した時よりも、ワインの色に深みが増したのが分かりますでしょうか



上は、先ほどの鍋の赤ワインをサイフォンの原理を使って液だけを採取しているときの作業
皆さん、本当にいい顔しています
人間、好きな事をしている時本当にいい笑顔しますよね~(笑)



鍋の中の赤ワインの様子
まだ!!澱「おり」が下がっておらず白く濁っていますが・・・・
なんともま~綺麗な色をしたワインがとれました~


この後、このワインはまた鍋の中に戻し、白ワイン同様に発酵を続けますが、このワインがどのように変わっていくのかはまたの機会にお知らせしたいと思います

最後に!!

話の末尾にはなり大変恐縮ですが・・・・・
この場を借りて、今回私たちの醸造実習を教えて下さっている先生の紹介をさせて頂きたいと思います



右側が今回、私たちにワイン醸造を教えて下さっている畑先生。
左側がおなじみ、私たちの実習のアシスタントを務めて下さっている加藤先生です。

畑先生は、ワイン醸造の方法や知識はもちろんの事、講義の中でチームワークの大切さや、努力の大切さを生徒たちに説いて下さる、とてもハートフルでパッションに満ちた先生です
加藤先生は、実習のアシスタントティーチャーとして、私たちの実習がスムーズに行える様に細かな配慮を私たちにして下さる縁の下の力持ち的な存在です

この様な、素敵な先生方の下、
今日も我が醸造発酵コース2年一同は楽しく!そして時には真剣に!ワイン醸造実習に励んでおります


~つづく~


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いかがでしたでしょうか。Kさんありがとうございました。
「時には真剣に」の「時には」と言うのが非常に気になりますが・・・
とにかく前向きに、楽しく取り組んでいるようです。
そろそろワインも終わりに入っていきますので、どのような過程を経て完成していくのか、次回の報告が楽しみですね



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醸造実習スタート!(ワイン編)

2013-10-08 20:16:20 | 学生スタッフ
こんにちは!教務部の山本です。
今回は、学生さんがブログを書いてくれましたのでご紹介します!
醸造発酵コースの醸造実習について、醸造発酵コース2年のKさんが学生目線で、アツい思いを込めて書いてくれました!
しかもシリーズで実習紹介をしてくれるということで、今後も楽しみです
それでは、どうぞ


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こんにちは。秋も深まり、だんだんと草木の色が染まり虫の音が秋を知らせる今日この頃、皆さんはどうお過ごしでしょうか?
時は2013年9月30日・・・
私たち学生にとって長いようで、短い秋休みが終わり新学期を迎えた今日のこの日、我が醸造発酵コースでは、待ちに待った今日この日がやって参りました。
それは・・・・



そう、今日から、醸造発酵コース2年生が待ちに待った醸造実習が始まります
ちなみに写真真ん中が、今回ワインのブログを担当しますKです。宜しくお願いします

記念すべき醸造実習1日目は、クラスの皆が力を合わせて白ワインを作りました。


ところで皆さんは、普段私たちが口にするワインがどのようにして造られるのか、ご存知でしょうか
簡単に言えば、原料になる葡萄を搾り、果汁を発酵させればワインになるのですが・・・・・、
そこは言うが易し行うは難し
実際に、農家さんやワイナリーさんが栽培した葡萄が、美味し~いワインになって私たちの口に入るまでには、生産者さんの言葉では表せないほどのものすごーーい努力がある訳です

では、どのような工程を経てワインが出来あがるのでしょうか?
今回はそんな皆様の疑問を解消すべく、9月末日から10月下旬まで行われる醸造実習のワイン造りを通して、皆さんにワイン造りのいろはの「い」を伝えていきたいと思います




本日使われる葡萄は〔甲州〕という品種を使いました。甲州(こうしゅう)は、山梨県固有のぶどう品種の1つで生食用、または白ワイン醸造用として栽培される葡萄です。
今年の葡萄は、雨も少なく日照時間も多かったので、小ぶりながらとてもよい出来だそうです




上は、箱に入った葡萄を実習班の数だけ均等に小分けしている場面!!上手に分けられるかな~?




葡萄の重量を測った後は、いよいよ除梗(実を房から離す)に入ります。この後、破砕⇒圧搾と工程が続きますが、この時に重要な工程があります。
それは、実の選抜です一見綺麗に実をつけている葡萄にも、未成熟な実や痛んだ実も含まれており、これを取り除くのがワインの品質を下げないためにもとても重要な作業になる訳です




これだけとれました~




次に除梗を行いました。
見てくださいこの笑顔この笑顔だけで私たちがどれだけこの日を楽しみにしていたかきっと伝わることでしょう




ここで気になるのが葡萄のお味本日は我がクラスを代表して、醸造クラスのインテリジェンス担当のY君とセクシー担当のTさんに試食をお願いしました
二人の感想はとにかく甘いそれもそのはず、後ほどこの葡萄の糖度を調べたら16度もありました




いよいよ本日の実習も大詰め、圧搾に入ります
事前に、手で圧搾した葡萄を圧搾機にかけて果汁を絞り取ります。




美味しいワインになって帰ってこいよ~




本日のベストショットワインの圧搾はとても力のいる大変な作業!!
ですが、それを感じさせない位、我がクラスの爽やか担当のH君はすがすがしい笑顔を私たちに見せてくれました




約7.5kgの葡萄から約4.0Lの果汁が取れました。この果汁がいったいどのようにして美味しいワインへと変わっていくのか・・・・・
それは次回のブログにてまたご報告させて頂きます
お楽しみに~

~次回に続く~



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いかがでしたか?
醸造発酵コースの目玉実習なだけに、みんないつも以上にイキイキと楽しく取り組んでいるようです!
それでは、次回もお楽しみに!



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学生スタッフリーダー!

2013-10-01 14:29:28 | 学生スタッフ
こんにちは!教務部の山本です。

学校は昨日から後期がスタートしました。

まだまだ秋休みから脱出出来ない学生さんも多そうですが、後期も実習に行事に大忙しの学生さん達は休んでいる暇はありません
早速昨日から学校は活気であふれています

さて、後期に入りまして、学生スタッフはついに現1年生のみで動いていくことになりました

ちょうどAO実技特待講座の準備に来てくれていた3年制1年生のリーダーのみんなです!


3年制のコースリーダー    「私たちがオープンキャンパスでお待ちしています


今後、このブログでは学生スタッフリーダーの紹介をしていきたいと思います!

お楽しみに!



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