東京バイオテクノロジー専門学校♪学生Blog

東京バイオの在校生がお送りする
学校生活の紹介です。
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自動車教習所

2012-03-26 12:09:13 | トロピカーナさん
こんにちは。
トロピカーナです。



最近春休みモードに馴染み過ぎて、学校が始まった時に身体がついていけるか心配に感じています。

ふと気がついたのですが、ここ最近週末の天気が雨の日が多いですよね。
ちらりと確認した来週の週末の天気も雨マークがついているし・・・。
ここまで雨が週末ばかり続くのも凄いことだとは思いますけど(笑)


今回は以前お話しした教習所の経過報告をしたいと思います
ステップとしては2段階に無事上がることができ、学科も技能も全体の7割程終了し、ゴールもだんだんと見え始めてきました。
ただ、スピードを出すのが苦手で、制限速度までしっかりスピードを出しきれていない時が時々あります。40km/時でもビビっている自分がいるので、正直この先に待ち受ける高速道路教習(100km/時)がとても不安です
2段階に入ると路上教習に移るので、今までの教習所内と違ってとても緊張しました。
教習所が住宅地の中にあるため入り組んだ道が多く、脇道から自転車やバイクが飛び出してきそうでドキドキしながら運転しました

また、路上に出たことによって、周りからの情報の多さに圧倒されました。
今までは教習所内という温室で運転してきましたが、路上では制限速度はもちろん、歩行者や自転車に対する意識や付近を走行している自動車への注意など、運転の真の大変さを知りました。

今の調子で教習が進めば、来週辺りには卒業できるのではないかと思います。
その為にも数少ない教習時間をしっかりと有効利用し、卒業検定を一発合格できるよう頑張りたいです


以上、トロピカーナでした。


実験を仕事にする
東京バイオテクノロジー専門学校

春休み

2012-03-19 13:42:59 | トラムポルカさん
こんにちは、トラムポルカです。



春休みも終盤に入り、季節的にも春が近づいてきた今日この頃
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私はちょくちょく実家に帰ったりと、ゆったり過ごしています。


今日は実家で、私が知らないうちに飼われ始めていたペットを紹介します。





ドジョウです。
なぜ飼い始めたのか謎なのですが、主に母が可愛がって世話をしています。

そしてこの前帰った私に母が一言。
「ドジョウ、冬眠からさめてでてきたんだよ。」

……え、ドジョウって冬眠するんだっけ?

母が言うには、ずっと砂に潜っていたが最近になって姿をあらわし元気に泳ぎまわっているらしい。

それでも疑問は解消されず、調べてみたところ、結果的にドジョウは冬眠するということが分かりました。

水温が5度以下になると重なった落ち葉の下や泥や砂に潜って冬眠するそうです。

またドジョウはえら呼吸の他に腸呼吸と皮膚呼吸も行えるそうで、それも冬眠に役立っているみたいです。



調べてみると、愛着が湧き
今度帰ったときは私もドジョウ達を愛でたいと思います。

実験を仕事にする
東京バイオテクノロジー専門学校

ちょいと実験

2012-03-05 17:10:30 | トロピカーナさん
こんにちは。
トロピカーナです。




ついに3月に入りました。
でも、まだ2月の寒さと天気の悪さが重なって
春に突入するイメージが中々感じられませんね。
今も我が家ではストーブが活躍中です。

今行われている実験祭りのミニ体験コーナーの植物バイオコースでは、紫キャベツを使った検液のpHを調べる実験を行っています。
今回は、紫キャベツに含まれるアントシアンに似た成分を持つ紅茶を使ったpH試験を紹介したいと思います。

ちなみに、アントシアンとは植物の花・葉・果実などに含まれる青紫の色素成分です。
酸性では赤、中性では紫、アルカリ性(以下塩基性)では青から緑を呈します。
おもに食材では紫キャベツ・ブドウ・黒豆などに含まれ、花だとアサガオやアジサイに含まれています。
紅茶には、そのアントシアンに似た構成のカテキンが含まれています。
そこで、実際に紅茶でアントシアンのようにpHが測れるのかやってみました。
使用した茶葉は市販のリプトンです。



さっそく、紅茶を分注。
並べてみると、まだ手を加えていないので全く違いは見られません。



そこに、酸性溶液としてポッカレモンのレモン汁と、塩基性溶液としてアルカリ性洗剤(カビ取り剤)を加えました。
今回は色の違い方を見たかったので、中性に当たるカップには何も加えませんでした。
で、結果がこちら。



見事に色が変化しましたねー。
写真で見ると塩基性の溶液が黒く見えますが、実際ではコーヒーのようなこげ茶色に見えました。
今回の実験の結果、紅茶のカテキンは酸性に近いほど色が明るくなり、塩基性に近いほど色が濃くなっている事が分かりました。

色の変化の理由に関しては、参考資料を載せておいたので、そちらをご覧ください。

また、pH試験でカラフルな色の変化を見たい方には、紫キャベツを使用することをおススメします。


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