NPO法人BIO de BIO (ビオ・デ・ビオ)  ~生物多様性のある循環の暮らしをめざして~

特定非営利活動法人BIO de BIO (ビオ・デ・ビオ)の活動レポートや情報をタイムリーに発信するためのブログです

たくあん漬け教室の準備と行程

2008年11月25日 | ★無農薬のたくあん漬け
たくあん漬け教室のための大根をほってきました。
小さいのもいれると250本ぐらいはあるでしようか
きのうはせっせと井戸水で洗いましたが、やってもやってもおわらなーい
雨は降りそうだし、またまた上のテラスまで運ぶ仕事もあるし・・・・・・
運び終わって気が付いたらもう幼稚園のお迎え時間!
あわてて新城におりて滑り込みセーフ
と思ったら、ついに雨がふりだして、あーっ、せっかく干した大根は?
もうあきらめ気分で帰り着いて、あわてて真っ暗なテラスに飛び出すと
なんと家のテラスには雨は降っていませんでした。
ラッキー!!!!!!!

これからしばらくは大好きな大根干しの風景をながめて暮らします

ところで考えてみると、我が家の大根ほりはこれからです!?

たくあん漬け教室の参加者のみなさんに、
ライフスタイルとして定着してほしいと願っています(R)




大根を掘った後の作業を簡単にご紹介します。

まず、一本一本、洗ってドロを落とします。


水が冷たいです。300本も洗ううちに、袖もズボンもビショビショ・・・


干すために、大根を2~3本ずつ束ねます。


しばらく干します。作手は霜が降りるほど寒くなりました。
凍るといけないので、夜は室内に取り込みます。
もちろん雨が降ってきたら取り込みます。
しばらくは毎朝、毎晩の出し入れ作業が日課になります。


たくあん漬け教室にて。
塩や糠などの材料を量ります。


大根よ、おいしくなぁれ、と呪文を唱えながら!?
大根に焼酎かお酒をすりこみます。


糠と大根を交互に入れながら、コンブ、タカノツメ、カキ・リンゴ・ミカンの皮などを隠し味に加えながら漬け込みます。今月末ぐらいから、来年3月ごろまで食べられます


カキ・リンゴ・ミカンの皮は、無農薬のものを集めては
乾かしてとっておいたものです。