NPO法人BIO de BIO (ビオ・デ・ビオ)  ~生物多様性のある循環の暮らしをめざして~

特定非営利活動法人BIO de BIO (ビオ・デ・ビオ)の活動レポートや情報をタイムリーに発信するためのブログです

12月27日(土) BIO もちつき大会

2008年12月13日 | ★イベントのお知らせ
ところで歳末と言えば、お正月の準備です。

BIO de BIO では、
12月27日土曜日1000時~1400時の予定で、
「迎春吉例 BIO de BIO 餅つき大会」
を開きます。

場所は、上にもご案内した、旧作手村のマウンテンバイク
ファンなら、全国で知らない人はいないサローネデルモンテ
の前庭です。

0900時頃から早々とやってきて、餅つきの準備から参加するのもよし、
1000時にやって来て、ひたすら搗きあがるのを待つのもよし、
杵を握らなきゃ男がすたると意気込むのもよし、です。
搗きたての餅に、あんこをからめたり、ダイコンおろしで食べたり、
きな粉餅も捨てがたい、と盛りだくさんな上に、またまた
「名物冬の味覚の王者 ローザ特製 粕汁」もあります。

もち米は、伊豆沼、蕪沼と、ふたつの世界遺産をもつ宮城県の登米地方が、
飛来する野鳥たちを守るために、地域を挙げて農薬や化学肥料を使わない
コメ作りに取り組んでいることに、賛同して協賛しました。
現在同地方産米の80パーセント以上が、50パーセント以上の減農薬
無化学肥料米になっているとのことです。
まだまだ、完全無農薬無化学肥料というのは少ないとのことですが、
応援したいと思います。
まだ希少価値のある有機もち米の、搗きたて餅を味わってみてください。

<お問い合わせ>
ビオ デ ビオ
TEL 0536-37-5000
FAX 0536-37-5115
メール mail★biodebio.or.jp
(★を@になおして送信してください)

第2回 エコール・ド・BIO (ビオの学校)

2008年12月13日 | ★ビオの学校 (エコール・ド・ビオ)
2008年12月10日(水) 19:30~
場所・・・新城市作手「サローネ・デル・モンテ」会議室

日本の食料の完全自給は可能か、
どうすれば実現するか
---食料自給を考えるための基礎知識---


講師 : 黒田武儀



飢えて死んでいく人が、世界に毎年何千万人もいるというのに、
30%もの食糧は捨てられてしまうほど飽食の国、ニッポン。
にもかかわらず、世界にも稀に見る食糧自給率の低い国でもある。

Q. さて問題です、日本は先進国といわれる国の中の最下位から何番目?

食糧自給率の低さと飽食と飢餓の因果関係を社会構造から掘り起こし、
食糧自給率を上げるにはどうしたらよいのか?
しかもそれを、有機無農薬で100%にすることは可能なのか、
という難問を現実を直視しながら解決の糸口を探る勉強会です。

次回は1月7日、山と森の事業部
小川さんのレポートで始まります。
どなたでも参加できます。参加希望者は
ビオデビオへご連絡ください。
0536-37-5000

エコール・ド・ビオ 第1回目の記事↓
http://blog.goo.ne.jp/biodebio/e/42063aa83b38af9a066ae34866ac76a7