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「バフェット式」投資の原則

2021-03-14 20:30:00 | 読書


「図解 株で億万長者になる! 「バフェット式」投資の原則」
三原淳雄監修、イーストプレス、2008年7月

アメリカの投資家、ウォーレン・バフェットに関する本は多数出版されています。
自分はバフェット関連で最初に手にしたこの本が、
情報が多すぎず少なすぎず、図表も満載で分かりやすいので、
他の本は買っていません。

監修は三原淳雄氏。
氏自身が経済評論家としてテレビに出演されたり、書籍を出版されていました。
氏のコメントをよく見聞きしており馴染みがあったのが購入理由です。

バフェットより7歳若いのですが、残念ながら2011年にお亡くなりになりました。
バフェットはいまだ健在です。

バフェットの投資3原則は
・長期保有
・バリュー(割安)株投資
・集中投資
です。

自分も「長期保有」、「バリュー投資」は見習いたいと思いますが、
「集中投資」は企業分析に相当時間をかける必要がありますので、真似するのは難しいです。

以下の10の言葉は覚えておきたいと思いました。

・買うのは企業。株ではない
・経済指標を分析するために時間を割くくらいなら、徹底的に企業の分析をすべきだ
・投資をするために最も好ましい企業は、短期的な経済の動きに影響を受けない企業
・「安全余裕度」が高くPERが低い企業が「投資に値する割安株」
・10年持ち続ける覚悟がないのなら買わないほうがよい
・まず自分がよく知っている企業をえらぶ
・市場が低迷しているときこそチャンス
・機関投資家と違い、個人投資家はじっくり銘柄を選択し、長期間保有することができる
・自信のある銘柄に集中する方がリスクは少ない
・次の成長のために再投資をする経営者を評価する




コメント (2)
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